中国のネット利用者について最も興味深いのは、98%に当たる約7億8800万人がモバイルインターネットを使っているということだ。中国がいかに効率的にサービスエリアを拡大してきたか、そしてモバイルテクノロジーが同国の人々の日常生活においていかに必要不可欠なものとなっているかを示している。
また、CNNICのデータによれば、中国では通信技術を使ったモビリティサービスの利用が拡大している。自転車シェアサービスは31%、バスや鉄道のオンライン予約サービスは37%、配車アプリは43%の人が利用しているという。