捻りをいかに加えるかを意識する(DJ/音楽プロデューサー 松浦俊夫)

OMEGA / SPEEDMASTER PROFESSIONAL


もちろん、シーンによって、それから出演するイベントによっては、違う時計を着けることもある。

「仕事で新しい腕時計を着けさせてもらうこともあるんですが、やっぱりピカピカ感というか、いまのトレンドにあわせて作りましたというのを感じたりするので、その場での面白さは感じるんですが、どこか落ち着かないんですよ」
 
やはり彼には、スクイーズが必要なのかもしれない。
 
そんな松浦さんが、長年にわたる音楽業界でのキャリアを経て、初めて自己名義でアルバム「LOVEPLAYDANCE」を3月7日にリリースした。

「4月にはイギリスでも発売になります。そのリアクションも楽しみなんです」



OMEGA / SPEEDMASTER PROFESSIONAL
1969年7月、人類が初めて月面に降り立ったとき、アポロ11号のクルーが着用していたのが、この「スピードマスター」だった。このときのモデルは“ムーンウォッチ”と呼ばれるようになり、その後はキャリバーを進化させながら「スピードマスター プロフェッショナル」として生産され続けている。揺るぎない視認性を持った普遍のデザインと、月にまつわる伝説的なエピソードが魅力で、現在も高い人気を維持し続けているモデルだ。

ムーブメント : キャリバー1861 手巻き
クロノグラフ : 48時間
ケース素材 : ステンレススチール
ケース径 : 42㎜
価格 : 530000万(税抜き)
問い合わせ : オメガお客様センター 03-5952-4400


松浦俊夫◎1990年United Future Organization 結成。5作のフルアルバムを世界32カ国で発表し高い評価を得る。2002年にソロ転向。国内外のクラブやフェスにDJとして出演。イベントやファッションブランドの音楽監修も。InterFM897“TOKYO MOON”などラジオDJとしても活躍。

text by Ryoji Fukutome photograph by Kazuya Aoki illustration by Adam Cruft edit by Tsuzumi Aoyama

この記事は 「Forbes JAPAN 「地域経済圏」の救世主」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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