12月の米国でのスイッチの売上は150万台。「3DS」の売上も75万台以上にのぼり、単月売上では2014年以来で最高の成績を記録した。スイッチと3DS、さらに「Super NES Classic」の売上台数の合計は260万台に達し、マイクロソフトの「Xbox One」やソニーの「PS4」を上回った。
スイッチの米国での売上は10ヶ月間で480万台以上に達しており、米国で史上最速で売上を伸ばしたゲームコンソール機になった。
スイッチがここまでユーザーにアピールできた理由は、家庭内で遊べると同時にポータブル機として外出先でも使えることにあったと思われる。また、発売と同時に人気のゲームタイトルを複数投入したことも人気の理由で、かつての「Wii U」を上回る成果をあげることになった。
NPDは現在のところ、2017年の通年の売上ベストゲームとコンソールのデータを発表していないが、間もなく発表される見込みだ。