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2017.08.01

VELDT CEO野々上仁がマクラーレン570GTと交わした対話とは?

英国の自動車メーカー、マクラーレン・オートモーティブ(以下マクラーレン)。Formula1で培ったテクノロジーと知識を注ぎ込んだハイパフォーマンスなスポーツカーをロードカーとして提供する。

2012年設立のウェアラブル・ブランド「VELDT」は生活をより快適に楽しくするためのウェアラブル製品とサービスを提案する。そのアプローチのひとつがスマートウォッチの開発。第一弾の「VELDT SERENDIPITY」はファッショナブルなルックスとスマートに取り入れられた機能で好評を博している。

そんな「VELDT」のCEOである野々上仁が、マクラーレン570GTに乗り、その真価を体験した。ドライブに選んだ行き先は横浜、そして葉山。まずは週末の夜、息子を連れて、東京ゲートブリッジを経由して横浜へ。

「赤レンガ倉庫のほうへ足を伸ばしてみました。駐車場に車を停め、斜め前方に向けて起き上がるディヘドラルドアを開けると、そこにバイクで集まっていた若い人たちの"おおー、すげえ”という声が聞こえてきたのが面白かったですね(笑)」



もともとマクラーレンのスポーツカーのデザインについて「ヘッドライトやエアインテークが流れるようなラインで一体化したフロントの"顔つき”、そして特徴的な曲線の形状のテールランプやスポーティーなディフューザーで構成される、特徴的でインパクトのあるリア周りの造形が好みでした」と好感を持っていたと語る野々上。

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「高級車なので万が一にもぶつけないように最初は気を使いましたが(笑)、日常使いをするにも乗りやすいクルマだと思いました。また個人的にVELDT SERENDIPITYにも使用しているオレンジという好きな色だったところも気に入りました。始動時のエンジンが吹き上がる力強い音を聞くと気持ちが高揚しますし、このマクラーレン570GTの特徴でもある巨大なガラスのルーフは心を開放的な気分にさせてくれる。InstagramやFacebookにポストしたときの反応も良かったですね。普段だったらコメントをしないような人までコメントをくれて、存在感のあるクルマを介したコミュニケーションが生まれたことも興味深かったですね」

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さらに野々上は、アクセルワーク、ハンドル操作に鋭く反応するマクラーレン570GTの試乗体験を独特の表現で語る。

「スポーツカーなのでもちろん俊敏に走るのですが、街なかを走っていても早すぎて怖いということはなく、むしろしなやかな走りには安心感がありました。ステアリング操作やアクセルワークといった操作への敏感な反応はマクラーレン570GTの性能の高さを存分に感じさせるものでした。運転がただの作業ではなく、クルマと対話するような気持ちになれる楽しい時間であり、そんな対話をしながらの都心から横浜までの時間はあっという間でした」

そもそも、野々上がスマートウォッチを開発にするにあたって、「街でもオフィスでも、みんながスマートフォンの画面を覗き込んでいる様が、まるで機械に使われているようにすら感じられたんです。そのバランスの悪さを整えて、リアルな生活に立ち戻れるようなデバイスを作りたいと思ったんです」と語ったように、彼が“クルマとの対話”と表現したことはすなわち、機械と人間との良質なバランスをマクラーレン570GTに感じたということにほかならない。

そんな刺激を受けた野々上が、今後世に放っていく「テクノロジーとの付き合い方の革新」に期待したい。

野々上仁(ののがみ・じん)1968年生まれ。92年に京都大学経済学部卒業後、三菱化成(現・三菱化学入社)。光ディスクのビジネス開発を担当する。96年にはサン・マイクロシステムズに入社。2010年のオラクルによる買収後は執行役員を務める。12年に独立し、VELDT(ヴェルト)を設立。スマートウォッチ製品第2弾の「VELDT LUXTURE」が17年冬に発売予定。

マクラーレン570GT 情報
◎マクラーレン570Sよりもサスペンションを若干柔らかく、かつステアリングレシオもスローにチューニングすることで、快適性を追求したモデル。シート後方にはツーリングデッキと名付けられた220リッターのスペースを設け、日常使いにも配慮。3.8LツインターボチャージャーV8エンジン搭載。税込み価格27,527,000円。

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 マクラーレン大阪:06-6121-8821 マクラーレン福岡:092-6111-8899

マクラーレン・オートモーティブ・ジャパン
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Promoted by マクラーレン・オートモーティブ・ジャパン 編集=青山鼓

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