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ソーシャルメディアとデジタルメディアを中心に、テクノロジーに関する記事を執筆


ベビー用品のオンライン販売を行うSpearmintLOVEは、フェイスブックのプラットフォームを活用し、広告費に対し14.6倍の売上を獲得。2016年は前年比110%増の売上を記録した。ブロガーのShari Lottが自宅のクローゼットで4年前に創業した同社は、まずフェイスブックやインスタグラムに投稿を行うことから事業を開始。昨年になり夫のJohnがフルタイムの仕事を辞めてCFOとして加わり、現在は従業員6名にまで成長した。

「フェイスブック上で出会う企業に人々が期待するのは、その企業独自のストーリーです。どんな人がこのビジネスを運営しているのかが気になります。製品を告知するだけでなく、彼らのストーリーを提示することが大事なのです」とLevyは言う。

世界中を飛び回るサンドバーグは、各地の起業家たちと交流することを何よりも大事にしている。1月に彼女はベルリンの家具メーカーHolzconnectionを訪れた。Holzconnectionは昨年5店舗を開設し、フェイスブックの「International Lookalike」と呼ばれる機能を利用し、好みの似たユーザーを探し、海外進出を計画中だ。

モバイル広告をさらに便利に

サンドバーグは言う。「実際に起業家たちに会うことで、モバイルやテクノロジーの力で新たなビジネスを切り拓く道を探り出すのです」

今後、フェイスブックが最も力を注ぐのがモバイルだ。Levyによると今や半数近くの広告主がモバイルから出稿を行った経験を持つという。4月10日にフェイスブックはモバイル出稿に特化した一連のツールを公開した。2年前にリリースした「Ads Manager」アプリを刷新。モバイルからの広告管理や効果測定を劇的に改善し、週ごとの効果測定やアカウントごとの管理も簡単に行えるようになった。

効果の高い広告キャンペーンが終了に近づいた場合は、ワンクリックで期間を延長できる機能も追加した。パフォーマンスの向上のため、ターゲット属性の追加を通知で知らせる機能も実装した。

さらに、安価な費用で効果の高いモバイル広告を作成する手段を教える「Mobile Studio」というサイトも開設した。無料のオンライン講座「Blueprint eLearning course」の利用者は100万人に達し、その半数が中小企業の利用者だという。この講座は10言語で利用可能で、人気のクラスには「Facebook Terminology」や「A/B Testing」などがある。最近になり動画やサウンドの著作権をテーマとしたクラスも開設した。

「この試みは雇用を創出する上でも大きな意味を持ちます」とサンドバーグは言う。

「米国では過去数十年の間、全ての雇用のうちの半分以上がスモールビジネスから生み出されてきました。未来の仕事はどうなるのか? その答の一つはスモールビジネスにこそあるのです」

編集=上田裕資

 

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