「読者が選ぶビジネス書グランプリ2017」投票開始!

ビジネス書を評価するべきはビジネスパーソンではないのか?

昨今「〇〇大賞」という名称の書籍顕彰が話題になっている。しかしこれら「大賞」の多くは出版社、新聞社、書店、出版取次等が、読者への書籍の周知と販売促進を目的として主催している。実はいずれの「大賞」にも、エンドユーザーたる“読者”の声はあまり反映されていないのだ。

そこで10分で読めるビジネス書要約サイト、フライヤーは昨年、“読者”目線のビジネス書のランキングをスタート。第2回となる今年は、フォーブス ジャパン、グロービス経営大学院、HONZとの共同で2017年2月に『ビジネス書グランプリ2017』を発表する。

投票の対象となるのは、日本国内で1年以内に刊行されたものからHONZ、flier、グロービス経営大学院教員らが推薦する全86冊。イノベーション、マネジメント、政治経済、ビジネススキル、リベラルアーツの5カテゴリそれぞれの上位と総合グランプリが決定する。

フォーブス ジャパン読者、グロービス経営大学院在校生・卒業生・教員、HONZ会員、flier会員の『読者=ビジネスパーソン』が選ぶ、“ビジネスに役立つ一冊”とは––。

【対象書籍】
・2015年12月〜2016年11月に日本国内で刊行された以下5分野の書籍
(イノベーション・マネジメント・政治経済・ビジネススキル・リベラルアーツ)
・HONZとflierで好評を集めた書籍にグロービス経営大学院教員から推薦のあった書籍を加えた計86冊

【投票方法】
・5つの分野それぞれでビジネスの現場で役立つビジネス書、教養書に3票ずつ投票
・各分野の3票は分野内で自由に(1冊に3票でも、3冊に各1票でも)投票可能
・投票した全書籍の中から、最も価値のある一冊を「総合グランプリ」候補として投票

【投票期限】
2017年1月6日(金) 23:59

ビジネス書グランプリ2017は『読者=ビジネスパーソン』の投票だけで、本の価値を認定する唯一の企画である。今年あなたが読んだ本の中で感銘を受けた一冊を、投票を通じてお教えいただきたい。<結果発表は2017年2月中旬を予定>

※投票は締め切りました。

編集=Forbes JAPAN編集部

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