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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Paras Griffin / Getty Images

リアーナは、その楽曲で多くの人々を魅了してきたが、実は慈善活動にも力を入れているアーティストだ。これまでに、病気の子供たちの支援や、エイズの啓蒙活動、ガン治療専門の病院への寄付などを行ってきた。ユニセフのタップ・プロジェクト(Tap Project)では親善大使も務めた。

そして先日、彼女の祖父母の名を冠したチャリティー団体「クララ・ライオネル基金(Clara Lionel Foundation)」を通じた、奨学金プログラムの設立を発表した。

「USAトゥデイ」によると同奨学金は、今後決定する支給対象者の経済状況に応じて人数が決まる。また、支給額も、個人の状況により5,000ドル~5万ドル(約55万円~550万円)まで幅がある。奨学金の支給が認められた学生は、その後3年分、あるいは学士課程が修了するまでの奨学金を再申請することが可能だ。

申請者はいくつかの要件を満たす必要がある。リアーナの奨学金を希望する場合、アメリカ、バルバドス(リアーナの出身国)、ブラジル、キューバ、ハイチ、ガイアナ、ジャマイカのいずれかの国民であり、大学から既に入学許可を得ていることが必須となる。

選考は、申請者の成績、地域活動、リーダーシップに関する実績などを基に行われるという。申請者は数千名に上るものと見られ、それを選考委員が50名まで絞り、最終的に受給者が発表されるのは、夏の終わりごろになる見込みだ。

リアーナは、保健、教育、芸術文化の分野において、世界規模で活動する団体を支援することを目的に、2012年、「クララ・ライオネル基金」を設立した。

リアーナにとって2016年は、格別な年だ。今年1月にリリースした最新アルバム『Anti』は、ビルボード200で第1位を獲得し、リリースから数カ月経った今もトップ10に居座り続けている。また、同アルバムからの最初のシングルカットとなった「Work」は、ビルボードのトップ100で1位に輝き、9週連続でその座を守った。また、その人気が少し落ち着いたころには、カルヴィン・ハリスとのコラボによる「This Is What You Came For」がトップ10入りを果たした。

編集=上田裕資

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