10代のビリオネアも初登場
最年少で初めて番付に入ったのは、ノルウェーのアレクサンドラ・アンドリーセン(19)。姉のカタリーナ・アンドリーセン(20)も初めて名を連ねた。複合企業を経営する父親から自社株を受け継いだ。
ロシアで最年少のビリオネアになったのは、キリル・シャマロフ(33)だ。同国第2の化学メーカー、シブール(Sibur)の筆頭株主で、プーチン大統領の義理の息子ともいわれているが、政府はこれを否定している。ロシア銀行の株主でありプーチンの長年の友人でもあるニコライ・シャマロフはキリルの父親。
フォーブスは今回のランキングを作成するにあたり、2016年2月12日現在の株価と為替レートに基づき、資産額を算定した。
今回初めてランク入りした198人のリストは、下記リンクから閲覧が可能だ。
http://www.forbes.com/sites/katiasavchuk/2016/03/01/new-billionaires-2016/#566bdac19acc