ゼレンスキー大統領が訪独、米国では中間選挙が実施される
ドイツのベルリンで3日に開幕したベルリン安全保障会議で、ウクライナは主要議題の一つになった。2日間の日程で欧州の政治家や軍高官、安全保障当局者らが集まり、ロシアによる戦争と欧州の防衛について協議した。ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は同会議への出席とドイツのフリードリヒ・メルツ首相との会談のため、ベルリンを訪れた。首脳会談では、防空、エネルギー支援、米国の主導によるウクライナ・ロシア間の交渉を控えた調整などについて話し合われた。
米国では3日に中間選挙が実施された。選挙結果は、米国による今後のウクライナ支援や対ロシア制裁をめぐり米議会が果たす役割にも影響を及ぼす可能性がある。ただし、外交政策では引き続き大統領がかなりの権限を持つことになる。
ウクライナはロシア国内の製油所2カ所を攻撃する
2日から3日にかけての夜、ロシア西部ヤロスラブリ州ヤロスラブリにあるスラブネフチ・ヤノス製油所がドローン攻撃を受け、火災が発生し、施設が損傷した。ミハイル・エブラエフ州知事が発表した。従業員2人が負傷した。モスクワの北東約250kmに位置する同製油所は、原油を年間約1500万トン処理し、ガソリンや軽油、重油を生産している。
Results of Ukrainian overnight strikes on the Novo-Yaroslavsky Oil Refinery (PJSC Slavneft-YANOS) where there appear to be seven or eight fires burning.
I can confirm large fires at two of the major processing units (see map).
THe local authorities claim they "engaged" 124… pic.twitter.com/dkwNkpJjv4— OSINT Intuit™ (@UKikaski) November 3, 2026advertisement
ウクライナ当局によると、ウクライナ防衛軍はこれに先だつ10月31日から11月1日にかけての夜、ロシア西部ニジニノブゴロド州クストボにあるルクオイル・ニジェゴロドネフテオルグシンテズ製油所を攻撃した。米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は、位置を特定済みの映像で製油所の火災が確認できると報告している。ロシアの州当局も、当初は施設名を明らかにしなかったものの、工業施設が攻撃を受けたことは認めている。


