ウクライナからの報告。1714日目。
ロシアによるウクライナの都市や町、電力網に対する攻撃が続いており、病院や住宅、鉄道インフラ、企業などに被害が出ている。11月2日夜から3日朝にかけて、9州で発電・送電施設を狙った大規模な攻撃があり、14州で攻撃やそれに伴う被害が報告された。攻撃でウクライナの電力大手DTEKの火力発電所3カ所が発電を停止し、首都キーウや複数の州で停電が発生した。
病院、駅、支援物資の配布場所などが攻撃を受ける
北東部のハルキウ市では11月3日早朝、ロシア軍の航空爆弾が市内の大規模病院を直撃し、当局によると患者や医療従事者、隣接する建物の住民ら計73人が負傷した。爆発は病院の建物群の間で起こり、診療科のほか、別の医療施設、検査機関、近隣の集合住宅にも被害が及んだ。200人を超える患者がほかの病院に移された。
ハルキウ州の主要な発電所も攻撃された。ハルキウ市内では電力供給の混乱により、暖房や温水供給、一部の公共交通機関に影響が出た。
南部のドニプロペトロウシク州ドニプロ市では、ロシア軍による3日の攻撃で少なくとも1人が死亡し、17人が負傷した。地元当局が発表した。火力発電所やその他の重要インフラが攻撃を受けたほか、住宅、外来診療所、病院、警察署が損傷した。
ドニプロでは先週末、主要な鉄道駅が2日連続で攻撃を受けていた。10月29日、旅客列車がザポリージャに向けて出発しようとしていたところ、ロシア軍のジェット推進式ドローン(無人機)がホームに突っ込み、15人が死亡、少なくとも14人が負傷した。ロシア軍は翌日、同じ駅を再び攻撃した。
南部のザポリージャ州コミシュバハ町では2日、住民が人道支援物資を受け取るために集まっていた旧校舎などがロシア軍の空爆を受け、少なくとも33人が死亡し、5人が負傷した。3日も捜索活動が続けられたが、依然として50人近くの行方がわかっていない。この空爆では、住民が避難した近くのシェルターも攻撃された。死者には、現場で対応にあたっていた警察官4人と救急要員2人も含まれる。
Russian occupiers have published footage of a FAB-3000 strike on Komyshuvakha, Zaporizhzhia region. pic.twitter.com/nbK9e8nH0g
— WarTranslated (@wartranslated) November 4, 2026



