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2026.11.03 15:15

不要なビジネスマナー7割超が出世に影響と不安、指摘できぬ上司も急増

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それならやめちゃえばいい、と言いたくなるが、そうもいかないのが日本社会の重苦しいところ。ビジネスマナーが人事評価や出世に影響すると考えている(恐れている)人が7割以上と非常に多いのだ。実際にそうなのかは、この調査からはわからない。むしろ、そういう空気があることが問題だ。

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ビジネスマナーがそれほど重視され、もしかしたら評価に影響するとまで思われているのなら、上司が新入社員にきっちり指導するのが筋だろうが、それができない困った現実がある。部下のマナーについて意見できない上司が75.2%にのぼる。理由は、「ハラスメントと思われそう」、「自分の基準に自信がない」、「世代で価値観が違う」、「関係が悪くなるのが怖い」など、指導するにも根拠がないため遠慮してしまうわけだ。

Job総研は、「『相手への敬意』という本来の目的に立ち返り、今の時代に必要なビジネスマナーとは何かを社会全体で捉え直していく必要性がうかがえる」結果となったとまとめている。また、「マナーには絶対的な正解がない分、その人の人間力が試されるものだと思う」とある上司はコメントを寄せていた。まったくそのとおりだが、会社がマナーを求めるなら、会社の責任で行儀作法を指導する必要があるだろう。それも窮屈な話だけど。

出典:Job総研 Job総研『2026年 ビジネスマナー実態調査』を実施 7割が世代ギャップ実感 出世に影響も部下への指摘”躊躇”

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文 = 金井哲夫

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