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2026.10.29 11:15

アスリート、現役時代の生涯年収ランキング2026年版、ロナウドが3300億円で首位

サッカー・ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド。2026年7月2日、W杯北中米大会ベスト32のポルトガル対クロアチア戦で(Patrick Smith - FIFA/FIFA via Getty Images)

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8位:ケビン・デュラント

キャリア通算収入:10億6000万ドル(約1674.8億円)
競技:バスケットボール
年齢:38歳
2027年までの生涯年収予測:11億7000万ドル(約1848.6億円)

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デュラントは2027~28年シーズンにNBAの生涯年俸ランキングでレブロン・ジェームズを抜き、首位に立つと見込まれている。(ヒューストン・ロケッツに所属する38歳のFWの生涯年俸は、2年総額9000万ドル(約142億2000万円)の現行契約を満了すれば5億9100万ドルとなるが、来夏に契約をオプトアウトしてフリーエージェントに戻ればさらに数字を伸ばす可能性がある)

オールスター16回選出、NBAファイナルMVPに2度輝いたデュラントは、アキレス腱断裂で2019~20年シーズンを棒に振って以降はほとんど調子を落とすことなくプレーを続け、昨シーズンにはNBA通算得点ランキングでマイケル・ジョーダンを抜いて5位に浮上した。

コート外ではメディア・エンターテインメント企業Boardroomの共同創業者であり、自身のファミリーオフィスである35V(サーティーファイブ・ベンチャーズ)は、リーグ・ワン・バレーボール(LOVB)やナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のゴッサムFCといった米女子プロスポーツ団体をはじめとする100社以上に投資している。

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9位:ステフィン・カリー

キャリア通算収入:10億2000万ドル(約1611.6億円)
競技:バスケットボール
年齢:38歳
2027年までの生涯年収予測:12億2000万ドル(約1927.6億円)

高校時代から大いに注目されていたジェームズやデュラントと異なり、カリーは回り道の末にスーパースターとなった。父デルはNBAでSGとして長く活躍したが、カリー自身は小規模なデイビッドソン大学で才能を開花させ2009年のNBAドラフトで全体7位指名を受けるまで、ほとんど注目されていなかった。

ゴールデンステート・ウォリアーズで17シーズンを送り、2度のMVPと4度の優勝を誇るカリーは、NBA史上最高のシューターとしてバスケットボール界に革命をもたらした。昨年アンダーアーマーとの長期パートナーシップを突然解消し、Li-Ningと新たなシューズ契約を結んだこともあり、バスケットボール選手として史上初めて1シーズンの収入が2億ドルを超える見通しだ。

10位:ネイマール

キャリア通算収入:9億6000万ドル(約1516.8億円)
競技:サッカー
年齢:34歳
2027年までの生涯年収予測:10億ドル(約1580億円)

2010年代のブラジルサッカー最大のスターであるネイマールは、2017年にバルセロナを離れてパリ・サンジェルマンに移籍後、7年連続で年収8500万ドル以上を稼いだ。2023年からはサウジ・プロリーグのアル・ヒラルに移籍したが、前十字靭帯断裂と大腿部の負傷によりほとんど出場できず、2025年に少年時代を過ごしたブラジルのサントスへ復帰した。

34歳のFWは今夏のW杯でもブラジル代表に選出されたものの、ふくらはぎのけがに悩まされ、ベスト16に進出したチームでは途中出場にとどまった。ここ2年間はフォーブスの「世界で最も稼ぐサッカー選手」トップ10からも外れている。それでもブラジル国内では依然として高い人気を誇り、プーマ、レッドブル、南米最大のEコマース・フィンテック大手メルカドリブレなど数多くのスポンサーを抱える。生涯年収は10億ドルの大台目前に迫っている。

11位:ルイス・ハミルトン

キャリア通算収入:9億4000万ドル(約1485.2億円)
競技:F1
年齢:41歳
2027年までの生涯年収予測:10億4000万ドル(約1643.2億円)

インスタグラムのフォロワー数4400万人という数字が示す通り、F1ドライバーの中で圧倒的な人気を誇るハミルトンは、昨年推定1億ドル(約158億円)の収入を得た。このうち7000万ドル(約110億6000万円)はフェラーリとのドライバー契約によるもので、3000万ドル(約47億4000万円)はスポーツゲームブランドのEAスポーツ、ディオール、ルルレモンなどの個人スポンサーからの収入だ。

メルセデスに在籍した12年間でドライバーズタイトルを6回獲得した41歳の英国人は、2025年にフェラーリに移籍。「跳ね馬」での初シーズンは総合6位という不本意な成績に終わったが、2026年は巻き返し、残り5戦の段階で総合3位につけている。最終的にどのような結果になろうとも、年俸とサーキット外での収入を合わせると、今後数カ月のうちに生涯年収は10億ドルを超えるだろう。

算出方法

フォーブスの歴代現役アスリート生涯年収ランキング2026年版は、2026年5月1日時点でのスポーツ選手のプロキャリアにおける競技内外の累積収入に基づいており、フォーブスの「世界で最も稼いだアスリート」ランキング2026年版と一致する部分がある。本リストでは2027年5月1日までの収入予測も併せて掲載している。

競技引退後に得た収入は除外している。生涯年収(キャリア通算年収)は1000万ドル単位で四捨五入し、インフレ調整は行っていない。必要に応じて米ドルに換算している。

競技収入には、賞金、年俸、ボーナスが含まれ、サッカー選手の場合はクラブに帰属する肖像権契約や、年俸のうちクラブやリーグのスポンサーによる負担分も含むことがある。競技外収入には、スポンサー契約料、イベント出演料、記念グッズ関連やライセンス収入、選手が大きな持分を有する事業からの収益を反映している。

収入額には利子や配当などの投資収益は含めていないが、選手が保有する株式持分の売却収入は算入した。また、税金やエージェント手数料は差し引いていない。

本記事ではブレット・ナイトが追加取材を行った。

(forbes.com原文)

翻訳・編集=荻原藤緒

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