キャリアを築いている人も、子育てをしている人も、すでに予定でいっぱいのカレンダーにもうひとつの責任をどう組み込むか悩んでいる人もいるだろう。未来の自分をケアすることは、生活が落ち着いたらそのうち取り組もう、と思ってしまいがちだ。しかし、時間ができるまで待つという姿勢そのものが、ひとつの習慣になってしまうこともある。
今年の初め、私はキャリアの早い段階で「スーパーエイジャー」になり、ウェルビーイングとキャリアの両方を充実させる方法について書いた。20代や30代は、その後の数十年にわたって持ち続けられるルーティンを確立するための好機である。40歳の誕生日は医学的な期限ではない。これから紹介する実践はあらゆる年齢において重要だが、40歳になる前に始めることにはやはりメリットがある。
今から築くべき6つの日常健康習慣
キャリアを伸ばすために注いでいるのと同じ一貫性が、その仕事をしている本人を守ることにもつながる。米疾病対策センター(CDC)は、健康的な加齢とは生涯を通じて身体的・精神的・社会的ウェルビーイングを維持することだと説明している。そのプロセスは引退のはるか前から始まっている。ここでは、今から築くべき6つの日常習慣と、将来の健康とキャリアがその投資に値する理由を紹介する。
1. 一日を通して体を動かし、週単位で筋力トレーニングを習慣にする
仕事が忙しくなると、運動はしばしば後回しにできるものになる。散歩を先延ばしにし、昼休みはメール返信に費やし、ほとんど椅子を離れないまま一日を終える。週末のたまのワークアウトが、運動計画のすべてになってしまうこともある。
CDCは、少なくとも週150分の中強度の活動と、週2日以上の筋力強化活動を推奨している。運動は短いセッションに分けてもよく、少しでもやる方がやらないよりはよい。定期的な運動は、加齢に伴う思考力・学習力・判断力の維持にも役立つ。
昼食後の散歩、予定の合間の運動、自分が楽しめる取り組みやすい活動から始めてみよう。筋トレのセッションもカレンダーに入れ、レジスタンスバンド、ダンベル、適切な自重運動を活用する。現在の体力から徐々に積み上げていくとよい。
なぜ早く始めるのか?将来必要になる筋力や柔軟性を支えるルーティンを確立するためだ。無理なく続けられる実践があれば、他の優先事項に押しのけられる前に、運動の居場所を人生の中に確保できる。



