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2026.10.12 07:00

トランプ、ロシアとウクライナが「エネルギー停戦」合意と主張──ゼレンスキーは「初耳」と反応

Photo by Volodymyr Tarasov/ Ukrinform/Future Publishing via Getty Images

10月10日:トランプはロシア産軽油の供給を歓迎、ゼレンスキーは制裁緩和を批判

トランプは10日、ロシア産軽油の供給を認める措置を擁護し、「大量の石油が米国に入ってくる。正直に言って、プーチン大統領に感謝したい」と記者団に述べた。さらに「世界には石油が必要だ。今回の燃料は我々が必要としている軽油で、手に入るのは非常に喜ばしい」と語り、「石油価格はすでに急落している」と主張した。

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ゼレンスキーはXで制裁緩和を批判し、「ロシアは軽油の輸出制裁を解除してもらった『お礼』として、ザポリージャの住宅に滑空爆弾5発を投下した」と皮肉った。ゼレンスキーによると、攻撃で子ども3人を含む12人が死亡した。トランプは10日、ゼレンスキーを強く非難し、「ウクライナには、合意をまとめられる新しい指導者を選ぶよう提案する。ゼレンスキーはいくつもの合意を成立させられたはずだが、なぜか全くそうしない」と記者団に語った。

10月11日:ゼレンスキーがエネルギー関連施設への攻撃停止と選挙実施の条件を示す

ゼレンスキーは11日午前のABCニュースのインタビューで、ロシアとウクライナが互いのエネルギー関連施設への攻撃を止める案に「前向きだ」と述べた。「我々を攻撃せず、子どもたちを殺さないでほしい。我々はロシアで軽油を生産する製油所への攻撃をやめる。それが公正な取引だと思う」と語った。ゼレンスキーによると、ロシアはウクライナのエネルギー部門を196回攻撃し、民間人計153人を死亡させた。

大統領選挙の実施には、ロシアが60日間の完全停戦に応じることが条件

ゼレンスキーは、ウクライナに新しい大統領を求めたトランプの発言にも答えた。「トランプ大統領には敬意を払うが、誰を指導者に選ぶかは我々の社会と国民が決めることだ」と述べ、紛争が続く状況では選挙の安全確保が「難しい」と説明した。ただし、ロシアが60日間の停戦に応じれば選挙を実施するとし、「プーチンに伝えてほしい。2カ月間、60日間の完全停戦に応じてほしい。60日間あれば我々は選挙を実施する」と語った。

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(forbes.com 原文)

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