経営・戦略

2026.10.14 14:00

ディズニーを超えたドバイの「グローバル・ビレッジ」、来場者数世界1位に

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長年にわたりパークを拡張してきたことで、カーニバルのような初期の姿からは遠く離れたものとなったが、TEAはまだこの事実を認めていない。1000万人の来場者を抱えるグローバル・ビレッジは、TEAのリストで12位にランクインするはずだが、そこには全く登場していない。

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TEAのデータを手がけるコンサルティング会社エンターテインメント+カルチャー・アドバイザーズ(Entertainment + Culture Advisors)のプリンシパル、エドワード・ショー(Edward Shaw)はフォーチュンのインタビューに対し、「私たちはグローバル・ビレッジをよく知っています。長年にわたり実際に訪問し、そのパフォーマンスを追跡してきました」と語った。

彼はこう付け加えた。「同パークは非常に成功しており、その成功に伴ってより恒久的なインフラへと進化・発展してきました。また、開園期間も当初の2〜3カ月から、現在は7カ月間の季節限定会場へと延長されています。しかし、国ごとのパビリオンなどのエンターテインメントの多くは依然として一時的なものであり、毎年変更されています。したがって、私たちはグローバル・ビレッジを、単一の有料ゲートの奥に主要なアトラクションや乗り物のコアがある、伝統的な意味でのテーマパークとはみなしてきませんでした。むしろ、都度払いの乗り物も備えた、多文化フェスティバルや移動遊園地のようなものとして考えてきたのです」

もちろん、一つの施設が多文化フェスティバルであると同時に、テーマパークであることも十分に可能だ。グローバル・ビレッジはまさにそのケースであり、同パークのウェブサイトでは「多文化ファミリー向け目的地(デスティネーション)」であると同時に「テーマパーク」とも説明されている。

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もしグローバル・ビレッジが、単一の有料ゲートの奥に主要なアトラクションや乗り物のコアを持たないことを理由にテーマパークとみなされないのであれば、スウェーデンの「リセベリ(Liseberg)」や、ウォルト・ディズニーがディズニーランドのインスピレーションを得たデンマークのテーマパーク「チボリ公園(Tivoli Gardens)」も除外されることになってしまう。これらはグローバル・ビレッジと同様にアトラクションごとに個別の料金を徴収しているが、依然としてTEAのランキングに掲載されている。一方、グローバル・ビレッジは掲載されていない。

次ページ > グローバル・ビレッジの季節性がランキング除外の理由になるべきではない。

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