ドキュメンタリー映画の公開も話題に
一方、今月公開のドキュメンタリー映画『Musk(原題)』により、マスクは別の意味でもメディアの注目を集めそうだ。同作品は10月2日にニューヨークとロサンゼルスで先行上映され、10月16日に全米で公開される。
上映時間約4時間のこの映画はマスクを痛烈に批判する内容となっており、公共ラジオ局のNPRは、アレックス・ギブニー監督がマスクを「目的のためなら人を欺き、心理的に追い詰め、嘘をつく詐欺師」として描いていると評した。
マスクはすでにこの映画を「でっち上げ」と呼び、ギブニー監督を「最低な人間」と非難したほか、映画内の主張をめぐって名誉毀損で提訴する構えを見せている。
The Hollywood Reporterは先月、マスクの多大な影響力を恐れて配給元のユニバーサル・ピクチャーズが海外展開に「二の足を踏んでいる」と報じたが、同社は「公開への計画に変更はない」との声明を出している。
マスクの元交際相手が突然の別れを明かす──2人には4人の子ども
資産急増の裏で、マスクの私生活も波紋を呼んでいる。元交際相手のシヴォン・ジリスが10月2日、ソーシャルメディア上でマスクから一方的に関係を断たれたことを告白したのだ。彼女は「何の予兆もなく、たった1週間で愛し合う関係から切り捨てられるのは辛いが、そういうこともある」と綴っている。
マスクが率いるニューラリンクの幹部でもあるジリスは彼との間に4人の子どもを持つ。今年5月の法廷証言によれば、2人はもともと純粋な友人・同僚であり、最初の2人の子どもはマスクからの精子提供を受け、体外受精によって誕生したという。


