18位(同率):ラッセル・セージ夫人(1828–1918)
富の源泉:銀行
純資産額(1918年当時):6000万ドル
純資産額(2026年当時):14億ドル(約2200億円)
マーガレット・オリビア・スロカム・セージは1906年、ウォール街の金融家で吝嗇で悪名高かった夫ラッセル・セージの死去に伴い、6000万ドルを相続。残りの生涯を通して、その資金を慈善活動に捧げた。
18位(同率):サイラス・H・マコーミック2世(1859–1936)
富の源泉:農業機械
純資産額(1918年当時):6000万ドル
純資産額(2026年当時):14億ドル
父サイラス・マコーミックが発明した刈り取り機は、農業を一変させるとともに、農場労働者を工場での労働に振り向けることで産業革命を推進する一助となった。
18位(同率):ジョセフ・ワイドナー(1871–1943)
富の源泉:交通事業
純資産額(1918年当時):6000万ドル
純資産額(2026年当時):14億ドル
父親は路面電車事業で巨万の富を築いたが、息子のジョセフはサラブレッド競馬に熱心に取り組み、ニューヨークのベルモントパーク競馬場を所有していた。
18位(同率):アーサー・カーティス・ジェームズ(1867–1941)
富の源泉:鉱業・鉄道
純資産額(1918年当時):6000万ドル
純資産額(2026年当時):14億ドル
父親が鉱業で築いた数百万ドルの財産を相続し、米国の国土の25%を網羅する鉄道帝国を築いた。
18位(同率):ニコラス・F・ブレイディ(1878–1930)
富の源泉:交通事業
純資産額(1918年当時):6000万ドル
純資産額(2026年当時):14億ドル
父親がニューヨークの交通路線を次々と買収した実業家で、現在ニューヨークを中心に電気・ガス・スチームを供給する公益事業持株会社コンソリデーテッド・エジソン(コン・エジソン)の前身となる電力事業も手掛けていた。
23位(同率):ジェイコブ・H・シフ(1847–1920)
富の源泉:銀行
純資産額(1918年当時):5000万ドル
純資産額(2026年当時):12億ドル(約1900億円)
著名な投資銀行家で、黄金時代を迎えていた鉄道建設に投資したほか、日露戦争の際には日本側に資金提供を行った。
23位(同率):ジェームズ・B・デューク(1856–1925)
富の源泉:タバコ
純資産額(1918年当時):5000万ドル
純資産額(2026年当時):12億ドル
市場シェアの約90%を占めたデュークのアメリカン・タバコ・カンパニーは、タバコ業界におけるスタンダード・オイルといえる。1924年にデューク財団を設立し、デューク大学の創設に資金を提供した。以降、同財団はこれまで1世紀にわたりデューク大学に総額20億ドル相当を寄付してきた。


