旅

2026.10.04 13:15

酷暑でも訪日客94%が満足 外国人をつかむ夏の意外な消費動向

プレスリリースより

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ようやく秋の気配が感じられるようになったが、今年の夏の猛烈な暑さは記憶に新しい。筆者が住む熊本では、8月3日に熊本市で最高気温40.3℃を観測し、観測史上最高を更新した。海や花火大会、夏祭りなど、夏は外へ出かける機会も多い季節だが、今年は外出をためらうほどの暑さが続いた。そんななか、日本を旅していた訪日外国人観光客はこの暑さをどう感じていたのだろう。訪日外国人観光客を対象にした調査では、約4割が日本の夏を「想像以上に暑かった」と回答した。その一方で94.1%が「夏の時期に日本に来てよかった」と答えている。

最大の驚きは「湿度」

訪日外国人観光客向け調査サービス『youknowme(ユノミ)』を運営するTSTエンタテイメントは、東急歌舞伎町タワーを訪れた訪日外国人観光客84人を対象に「日本の夏の暑さ」に関する意識調査を実施した。

来日前に想像していた日本の夏と比較してもらったところ、「想像以上に暑かった」が40.5%、「想像通りだった」が47.6%、「想像より暑くなかった」が11.9%だった。日本の暑さを実際に体験して驚いたことでは「湿度が高い」が60.7%で最多。次いで「想像以上に汗をたくさんかく」「日差しが強い」となった。気温の高さだけでなく、湿度や汗といった蒸し暑さが強く印象に残ったようだ。

酷暑でも旅行予定を変更せず

これほどの暑さでも「暑さによって旅行予定を変更した」と回答した人は9.5%にとどまり、90.5%は「変更していない」と答えた。ただし、暑さをそのまま我慢して旅行していたわけではない。「カフェや商業施設などで休憩する時間を増やした」「外出する時間を変更した」「屋内施設に行くことにした」など、休憩時間や外出時間、訪問場所を調整する行動がみられた。

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文=福島はるみ

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