大学を選ぶ基準は、学びたいこと、場所、大学のブランドなどさまざまだが、学費はどうだろう。一流大学に受かる実力が十分にあるのに経済的な理由で諦めざるを得ない、という話はよく聞く。私立大学の学費には、けっこうな差がある。
AIを活用したメディア事業などを展開するポップコーンは、大学に関するさまざまな調査レポートを提供する「大学パワーランキング」にて、有名私立大学29校の学費ランキングを発表した。2026年度の4年間の学費(入学金、授業料、施設設備費など)を比較している。学部は法学部を基準とするが、法学部のない大学では文学部の学費になっている。

ぱっと見て驚くのは、1位から4位が、いわゆる「日東駒専」で占められている点だ。1位は日本大学。4位の駒澤大学までが440万円以下に収まっている。以下、國學院大学、法政大学、龍谷大学、京都産業大学、甲南大学、関西大学と続く。25位の早稲田大学までが400万円台。26位から、上智大学、成城大学、慶應義塾大学までが500万円台、そして29位の国際基督教大学(ICU)は655万5000円と一気に高くなる。傾向として、日東駒専が安め、早慶上理ICUが高め、GMARCHがその中間。ブランド価値が高いほど学費も高いという構図が見える。
1位の日大と29位のICUとでは、じつに230万円ほどの開きがあり、志望大学を選ぶ際には、よく気をつけないといけない。ちなみに、国立大学の学費は4年間でおよそ250万円。学費のせいばかりではないだろうが、倍率が高いのもうなずける。親としても支援してやりたいが、今の時代、なかなか難しい。大学の学費も含めてライフプランを考えるのもアリかもしれない。
29位までのランキングはこちらを見てほしい。
出典:ポップコーン 『大学パワーランキング』が「学費が安い有名私立大学ランキング【2026年度最新版】」を発表!早慶上理・GMARCH・日東駒専・関関同立など29校の4年間学費を比較



