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世界のトップ企業と富豪たちのランク付けを担当

Photo Illustration by David Ramos/Getty Images

創業から僅か5年半のウーバーが、107年の歴史を誇るゼネラルモーターズ(以下、GM)を時価評価で追い抜いた。

ウーバーは現在21億ドル(約2520億円)の資金調達を計画している。これが実現すれば、これまでに調達した資金は総額で100億ドル(1兆2000億円)に達する。ウーバーが次回ラウンドで希望する評価額は680億ドル(約8兆1600億円)だ。これは年初時点での評価額520億ドル(約6兆2400億円)から大きな飛躍となるだけでなく、GMやフォード、ホンダの時価総額を追い抜き、高級車メーカーのフォルクスワーゲンやBMWにほぼ追いつくことを意味する。

とどまることを知らないウーバーの評価額の高騰には、バブルではないかという議論が沸き起こっている。実際のところ、既存の自動車メーカーよりもウーバーの方が価値が高いのだろうか。懐疑的な見方も払拭されないが、ウーバーの直近の資金調達ラウンドにはバイドゥ(百度)などの大手インターネット企業だけでなく、タイガー・グローバルのようなウォールストリートの大手投資ファンドも参加している(タイガー・グローバルは、アジアにおけるウーバーの競合企業にも出資している)。

ウォールストリートの一部は、高騰するウーバーの評価は自動車メーカーに対する警鐘だと見ている。ドイツ銀行が最近発表した自動車業界に関するレポートには次のように書かれている。「グーグルとウーバーはモビリティに革命を起こし、自動車交通の新たなパラダイムを築こうとしている。破壊的なイノベーションが起きる未来において、果たして官僚的なGMが勝ち残れるのだろうか」

グラフ

編集=上田裕資

 

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