• IBM社員しか知らないロメッティCEOのキャリア哲学

    武井 涼子 , CONTRIBUTOR

    サンフランシスコで年に一度行われるDreamforceと言えば、いち企業が開催するカンファレンスとしては世界最大のものであろう。主催はセールスフォース社。今年11月6日から9日までの4日間にわたって行われ、約17万人が参加した。ダウンタウンにある「モスコーネ・センター」をメイン会場に、市内の主要なホ ...

  • IBMはアウトソーシングをやめるべき HPの経験に学ぶ必要性

    Panos Mourdoukoutas , CONTRIBUTOR

    IBMは今でも、インドではなく米国を拠点とする企業だ。だが、先ごろ米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された記事は、まるで同社が自国よりも、インドでより多くの従業員を雇用していると思わせる内容だった。IBMは確かに、その他の数多くの大企業と同様、業務の多くを各国にアウトソースしてきた。だが、106年前に ...

  • ワトソンで苦戦のIBMが狙う「AIでの反撃」 MITに260億円を出資

    Aaron Tilley , Forbes Staff

    人工知能(AI)分野ではグーグルやマイクロフト、フェイスブックらが優秀な人材をかき集める一方、IBMのような古くからの大手は苦戦を強いられている。IBMは莫大な費用を同社のAIのワトソンに注いでいるが、目立った成果をあげられていない。健康情報メディア「Stat」は先日、ワトソンのガン治療分野への導入 ...

  • IBM、ディープラーニング爆速化の新ツール発表 AI分野に衝撃

    Patrick Moorhead , Contributor

    IBMは2000年代にワトソンを開発して以来、AI業界を牽引してきた。IBMはディープラーニング用のソフトウェアツールキット「PowerAI」を発表し、AIシステムを一から開発しなくとも、ニーズに合わせて仕様をカスタマイズできるソリューションを提供している。IBMリサーチは8月8日、このPowerA ...

  • IBMが21四半期連続で「減収」 転換期で苦戦との見方

    Alex Konrad , Forbes Staff

    7月18日に発表されたIBMの第2四半期の業績は悲惨な内容ではなかったが、売上が予想を下回り、21四半期連続で減収となったことに、投資家の不安は収まらないだろう。IBMの非GAAPベースの1株当たり利益は2ドル97セントでウォールストリート予想の2ドル74セントを上回ったが、売上は193億ドル(約2 ...

  • IBMが開発の「超高密度半導体」5ナノチップが切り開く未来

    Aaron Tilley , Forbes Staff

    IBMが、7nm(ナノメートル)プロセスチップの試作に世界で初めて成功したのは2年前のことだ。そして今回、同社はさらに微細な5nmプロセスチップを実現するための生産プロセスの開発に成功したことを明らかにした。1ナノメートルは10億分の1メートルを意味する。7nmプロセスチップが、指の爪先ほどの大きさ ...

  • 世界的企業は今、なぜ「デザインx経営」なのか?

    佐宗 邦威 , CONTRIBUTOR

    『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者・佐宗邦威が、これからの経営に必要な新たな動きを3社への取材を通して読み解く。「デザイン×経営」という新しいフェーズへの地殻変動が起きています。この変化は「デジタル・エコノミー」に対応するため、大企業が組織のカタチや働き方を根本的につ ...

  • クラウド・コンピューティングの世界で注目すべき「5つのトレンド」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    2017年は“クラウドの力”に注目が集まる一年になりそうだ。16年は企業とそのCIO(最高情報責任者)が、クラウドに移行すべきかを検討した年だった。17年は「クラウドサービスをいかに活用するか」が焦点になる。IBMが最近実施した、18業界の経営層1,000人以上を対象にした調 ...

  • 「新たなデザイナー」たちが組織を変革していく

    佐宗 邦威 , CONTRIBUTOR

    Forbes JAPAN 4月号に連動する今回のインタビューでは、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者でBiotope・CEOの佐宗邦威氏が、IBMのディスティングィッシュド・デザイナーであるダグ・パウエルに話を聞いた。IBMでは、今後のさらなる成長のために、デザイナーとエンジニア ...

  • IBMがデザイナーを1000人雇い、デザイン思考を推める理由

    佐宗 邦威 , CONTRIBUTOR

    現在発売中のForbes JAPAN 4月号では、biotope・CEOで『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者・佐宗邦威氏に「世界的企業は今、なぜ『デザイン×経営』なのか」という記事を寄稿していただいた。佐宗氏が「協働、共創、創発のOS(基本ソフト)として活用している」 ...

  • IBM「ワトソン」に暗雲 有名がん研究所がプロジェクトを離脱

    Matthew Herper , FORBES STAFF

    2013年10月、IBMは全米トップのがん研究所であるテキサス大学の「MDアンダーソンがんセンター」との取り組みを発表した。IBMのコグニティブ・コンピューティング・システム「ワトソン」が、がん治療研究に用いられるというニュースは、テクノロジー業界の新たな希望と受け止められた。しかし、この取り組みは ...

  • IBM「デザイン思考の定着」への挑戦

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    IBMは2017年までにデザイナーを1500人に増員すると発表し、デザイン思考の実践へ大きく舵を切った。自社の組織に理想的なデザイナーの人数を算出し、大量の新規採用をするという大胆な策に出たのだ。全く異なる仕事の仕方や思考方法を組織に定着させるにはどうすればよいのか。IBMでDistinguishe ...

  • IBM会長が全ての女性へ送る言葉「自分の人生は自分で決めろ」

    Shelby Carpenter , FORBES STAFF

    テクノロジー業界で働く女性たちのためにIBMの会長・社長兼CEOのジニ・ロメッティはアドバイスを送った。リスクを受け入れて大きな夢を抱き、絶対に他の誰かに自分の可能性を委ねるな、と。「私の父が家を出ていった時、母はすぐさま学業に戻りました」10月19日、ロメッティは極めて個人的なエピソードを聴衆の前 ...

  • IBM、がん撲滅プロジェクトに認知型コンピューター「ワトソン」を寄付

    Matthew Herper , FORBES STAFF

    米コンピューター大手のIBMは、がん患者1万人のゲノム解析に役立てるために、米退役軍人省(VA)に同社の認知型コンピューター「ワトソン(Watson)」を寄付する。6月末、ジョー・バイデン米副大統領が主導するがん撲滅ムーンショット計画の会議が開催されるのに先立って発表された。このムーンショット計画が ...

  • IBMやソニーに学ぶ「創造性を生む」環境づくり

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    キーワードは“余白”と“スピード”。デザイン思考で考える「創造的ワークスタイル」とは? 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者・佐宗邦威にこれからイノベーションを起こすために必要な「場」について聞いた。現在、クリエイティビティを経営に取 ...

  • 米IBM IoT開発拠点をドイツに開設した狙い

    Alex Konrad , Forbes Staff

    米国のIT産業大手がインターネット上を行き交う膨大なデータの処理技術を競う中で、米IBMが新たにドイツに開設したIoTグローバル拠点は、IBMがその最先端を走る大きな武器になるだろう。昨年12月15日、IBMは、質問応答システム「Watson」のIoT新世界拠点を独ミュンヘンに置くと発表した。開発と ...

  • 「サイバー犯罪は世界中全ての企業にとって最大の脅威」、IBMのCEOがハッカーに言及

    Steve Morgan , CONTRIBUTOR

    英・ロイズ保険組合は、サイバー攻撃によるビジネスへの被害額を年間4,000億ドル(約49兆3,000億円)程度と推計している。これは直接的なダメージと、攻撃による通常業務の混乱がもたらす被害を合わせたものだ。ベンダーやメディアの間には、サイバー犯罪による被害額が5,000億ドルを上回る水準になるとの ...

  • 「ビッグブルー」、IBMの段階的評価

    Erik Kobayashi-Solomon , CONTRIBUTOR

    IBMに何が起きたのだろう。四半期売上高は長きにわたって減少を続け、200ドル(約2万4,600円)程度だった株価は現時点で140ドルを下回っている。「ビッグブルー」の愛称で知られ、米国のブルーチップ(優良株)の中で最も「ブルー(優良)」なIBMの安定株主は、経営陣が同社という大型船を座礁させてしま ...