• 冷徹な為替レートの裏側にあるもの[ナラティブな経済_02]

    岩本 沙弓 , CONTRIBUTOR

    前回、短期の投機の場合は「織り込み方を当てにいく」、と書いた部分がわかりにくかったかもしれない(システム売買の方は関係ないので読み飛ばされたし)。英国のEU離脱を決めた国民投票当日を例にしてみよう。事前予想ではEU残留・離脱は拮抗しつつ、それでも残留が多少なりとも優勢、つまり開票直前の市場のコンセン ...

  • 2016年末までの世界のM&A、地域別の動向は

    Matt Porzio , CONTRIBUTOR

    世界のM&A(企業の吸収・合併)活動は、第3四半期(7~9月期)には前年同期に比べてやや減少するものの、2016年いっぱいはあまり変動しないだろう――。米イントラリンクス(Intralinks)は、初期段階(公式発表前)のM&A活動に関する追跡調査結果をまとめた2016年第4四半期( ...

  • EU離脱で「勝手にしやがれ」 パンク精神で反撃する英テック企業たち

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    Never mind the bollocks――くだらんことを気にしてる場合じゃない。伝説のパンクバンド、セックスピストルズの1977年のアルバム(邦題「勝手にしやがれ!!」)のタイトルとしてお馴染みの文句が今、大手ベンチャーキャピタル、インデックス・ベンチャーズの公式ブログに掲げられている。英国 ...

  • ブレグジットでほくそ笑むBRICS? 金融市場の注目を取り戻すのか

    Joel Moser , CONTRIBUTOR

    中国とロシアは、英国の欧州連合(EU)離脱の決定に“祝杯”を挙げているだろうか?大っぴらにではないが、恐らくそうだろう。ただ、リーマン・ショック級ともいわれるこの事態に、歓声を上げているなどとは思われたくないはずだ。英国が自ら招いた傷が現実として定着し始め、世界経済はまだ大混 ...

  • 英国に浮上の新たな選択肢「EU離脱撤回」は実現可能か?

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    欧州連合(EU)を離脱するという英国民の重大な決断に、国内には大きな衝撃が走った。英国の政界にも、そして国全体にも、その衝撃の余波は広がり続けている。英国の主要政党はいずれも混乱に陥っている。デービッド・キャメロン首相の辞任表明を受け、与党・保守党では党首選挙の準備が進行中だ。一方、最大野党・労働党 ...

  • 英テック企業ら悲鳴 EU離脱で「人材難」が急襲、国外脱出の動きも

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    6月24日朝(現地時間)、ロンドンのテック企業関係者に衝撃が走った。EU離脱の是非を問う国民投票は、大方の予測を裏切り離脱派が勝利。イギリスのEU離脱が決定的になった。ロンドンのテック起業家の90%が望まない決定が下された。起業家の多くはEU圏外からの移民だ。スタートアップ企業の多くが戦略の見直しを ...

  • 波及はどこまで? 次は「フレグジット」か EU離脱問題

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    英国民は欧州連合(EU)からの離脱を選択した。「残留(ブリメイン、Bremain)」派が「離脱(ブレグジット、Brexit)」派を上回ると予想していた市場は国民投票の結果を受け、大きく混乱した。ブレグジットは、EUの基盤に大きな亀裂が入っていることを明らかにしたといえる。この決定が今後、域内の政治、 ...

  • IMF報告書に騙されてはならない? 「EU離脱で英景気後退」はあくまで可能性

    Tim Worstall , CONTRIBUTOR

    国際通貨基金(IMF)は先ごろ、英国が欧州連合(EU)を離脱すれば同国経済はリセッション(景気後退)に陥る危険があるとの見解を示した。だが、その内容はそれほど興味深いものとはいえない。どの国の経済にも常に、リセッションの可能性はある。さらに、IMFが「ブレグジット(英国のEU脱離)」が及ぼす影響につ ...

  • 英国のEU離脱は「起こりそうにない」、ファンドマネージャーたちの予想と備え

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    英国が欧州連合(EU)離脱するのではと騒ぎになっているが、プロの投資家で実際にそうなると考えている者は少数派だ。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)は先日、総額6,540億ドル(約67.8兆円)の資産運用を行っている世界のファンドマネージャー213人から回答を得た調査結果を発表。それ ...