• 経済学では「世界の半分」を説明できない|大阪大学・安田洋祐

    岩佐 文夫 , Official Columnist

    成長を志向する現在の資本主義に、課題はないか。前回、低成長でも弱者の救済は可能だとする「脱成長論」をきっぱりと退けた気鋭の経済学者・安田洋祐。そんな安田が考える、貧困層を救済する手段とは。岩佐:経済学では、どのようにして貧困層を救済しようとしているのでしょうか。安田:僕個人としてはNHKの「欲望の資 ...

  • 経営・経済学の世界大学/大学院ランキング 上位は英米が独占

    Karsten Strauss , FORBES STAFF

    英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は今月、経営・経済学に秀でた世界の大学・大学院ランキングの今年度版を発表した。同誌は、13のパフォーマンス指標に基づき、教育、研究、論文の引用、産業界からの収入、国際性の5項目のスコアを算出し、上位200校をランク付けした。上位200校に ...

  • 富裕層や企業が「社会的な利益」のために動く理由

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    新しい「お金の使い方」を考える時代がきている─。資本主義や経済学の観点から、『ファイナンスの哲学』の著者で、多摩大学大学院特任教授などを務める堀内勉が紐解く。現在の資本主義や経済学の課題は、数字として捉えることができないものを切り捨ててしまったことにあると思います。人間的にバランスの取れた、よりよい ...

  • 子どもの金銭教育のために--5歳の娘の預金口座を作ってみた

    Elizabeth Harris , CONTRIBUTOR

    預金口座はどこで作るのがいいのだろうか――この質問が古いと感じる人は、おそらく子どもとお金の問題について考えていない人だろう。子どもに財政の原則を教え、お金の使い方について良い習慣をつけさせるには、今でも昔ながらの預金口座が一番いい方法なのだ。筆者には5歳の娘がいるが、2016年の夏は彼女がお金につ ...

  • 京大名誉教授が警鐘、「学力の低下が日本を貧しくする!」

    谷本 有香 , Forbes JAPAN 編集部

    英教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が選ぶアジア地域の大学ランキングで、発表開始以来3年連続で首位を守ってきた東京大学が7位に陥落、昨年9位だった京都大学も11位と順位を落としたことで、教育界に衝撃が走ったことも記憶に新しい。京都大学名誉教授で、神戸大学社会科学系教育研究府特命教授の ...

  • 製品価格の男女差「ピンク税」は、性差別ではなく経済学

    Simon Constable , CONTRIBUTOR

    納得できない読者もいるかもしれないが、いわゆる「ピンク税」と呼ばれるものは、性差別に基づくものではない。これは、経済の問題なのである。ピンク税とは、同じような商品でも、女性向けの商品の方が男性向けのものよりも価格が高いという考え方やその価格差のこと。これについて一部の人々は、米企業には悪意に満ちた& ...