• 仏大統領選、「予想どおり」も市場に残る多くの懸念

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    フランスで4月23日、大統領選の第1回投票が行われた。その結果、事前の世論調査の結果が示したとおり、中道のエマニュエル・マクロン前経済相と極右政党「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首の間で決戦投票が行われることとなった。2候補の得票率の差は、世論調査の誤差の範囲に当たる2パーセンテージ・ポイントだった ...

  • 下落続く人民元、通貨当局「試練の1年」に

    伊藤 隆敏 , CONTRIBUTOR

    中国の外貨準備高減少はすぐに通貨危機に結びつくわけではないが、資本流出とその結果である人民元の下落の動向がどうなるか、中国の通貨当局にとって難しい局面を迎えそうだ。中国の2016年末の外貨準備高が3兆105億ドルと、前年末に比べて3300億ドルの減少となった。外貨準備高がピークであった14年6月の4 ...

  • 冷徹な為替レートの裏側にあるもの[ナラティブな経済_02]

    岩本 沙弓 , CONTRIBUTOR

    前回、短期の投機の場合は「織り込み方を当てにいく」、と書いた部分がわかりにくかったかもしれない(システム売買の方は関係ないので読み飛ばされたし)。英国のEU離脱を決めた国民投票当日を例にしてみよう。事前予想ではEU残留・離脱は拮抗しつつ、それでも残留が多少なりとも優勢、つまり開票直前の市場のコンセン ...

  • 夏の思い出、為替相場雑感[ナラティブな経済_01]

    岩本 沙弓 , CONTRIBUTOR

    8月以降もドル円為替レートが1ドル100円を何度か割り込んでいた割には、市場の反応も一般の国民の関心も薄い。過去の経緯からすると、二桁と三桁の境をウロウロしている、あるいは二桁に突入すればこれまで、すわ大騒ぎをしてきた主要メディアのトーンも落ち着きはらっていた。その理由として考えられるのは、夏休みシ ...

  • 円高はチャンス? 海外不動産投資について知っておくべき7つの心得[マイナス金利時代の資産運用術 第3回]

    内藤 忍 , CONTRIBUTOR

    2016年に入ってから、アベノミクスによって数年間続いてきた円安が逆回転を始め、米ドルは円に対して2割近く下落しました。英ポンドに至っては、EU離脱の国民投票の結果を受けて最高値から3割の下落となっています。これから外貨投資を始める人にとっては「チャンス」のときです。確かに為替は、ドル円にもまだ一段 ...