• 米株価急落は利上げが原因? 的外れなトランプの弊害

    Panos Mourdoukoutas , CONTRIBUTOR

    金融論に基づいて考えれば、株価は入手した全ての情報を反映して変動するものだ。投資家たちがここ一週間に受け取った新しい情報は、どのようなものだっただろうか?それは、ドナルド・トランプ米大統領が課した制裁関税によって、経済成長に急ブレーキがかけられているということだ。10月10日にはS&P500種株価指 ...

  • シャープ買収から2年、フォックスコンの「株価上昇」戦略

    Ralph Jennings , CONTRIBUTOR

    電子機器の受託生産(EMS)で世界最大手の「フォックスコン(鴻海精密工業)」を率いるテリー・ゴウ(郭台銘)董事長は、少なくともあと5年は引退しないと宣言した。フォックスコンの事業は、受託生産と自社ブランド製品の製造・販売からなるが、アナリストらは同社がスマートフォンの受託生産に重点を置き、製造工程の ...

  • 苦戦するスタバ、直面する課題と「失ったもの」

    Panos Mourdoukoutas , CONTRIBUTOR

    スターバックスが「クールさ」を失い始めている──。S&P500種株価指数がここ3カ月ほどの間に4.10%上昇した一方、同社の株価は11.38%下落した。同社には何が起きているのだろうか。スタバは国内外にいくつもの問題を抱えている。米国で直面しているのは、市場の飽和だ。どの地区でも大抵、1〜2店舗のス ...

  • テスラ株の乱高下から学ぶべき5つのこと

    Simon Constable , CONTRIBUTOR

    米電気自動車(EV)メーカーのテスラはここ数カ月間、良くないニュースに見舞われている。それは間違いない。過去およそ12カ月間にわたって株価は乱高下を続け、今年に入ってからも一時、年初と比べて30%近く値を下げた。6月中旬以降は、株価は年初を上回る水準にまで回復している。ただ、S&P500種株価指数の ...

  • フェイスブックは高成長から「存続可能」へ? すでに市場に兆候

    Jim Collins , Contributor

    英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカ(CA)への個人情報の流出問題などについて、最高経営責任者(CEO)が米議会で証言する事態となったフェイスブック。今こそ同社の株価の今後について、改めてよく考えてみるべき機会だろう。フェイスブックの時価総額は現在、4840億ドル(約51兆7000億円)前後。 ...

  • テスラの株価下落、モデルSのリコールより「心理」が影響

    Chuck Jones , CONTRIBUTOR

    米電気自動車(EV)メーカーのテスラは先ごろ、2016年までに製造した「モデルS」12万3000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。パワーステアリングのボルトを交換する必要があるためだ。不具合による事故や負傷者の発生は確認されていないが、モデルSを寒冷地で使用した場合、路面の凍結防止剤に含 ...

  • 投資家がフェイスブックに抱く5つの懸念

    Simon Constable , CONTRIBUTOR

    英コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカを巡るスキャンダルを受け、フェイスブックの株価は3月16日からの22日までの間に10%下落した。およそ5000万人以上のユーザーの個人情報が不正に利用されていたことが、明るみに出たためだ。英紙オブザーバーなどが、「フェイスブックのユーザーである米有権者 ...

  • リアーナがスナチャに激怒 「アプリ削除」呼びかけで株価急落

    Madeline Berg , Forbes Staff

    米国の女性シンガー、リアーナは3月15日、SNSアプリ「スナップチャット(Snapchat)」に掲載された広告が、自身の名誉を著しく損ねるものであるとして、ファンたちにアプリの削除を呼びかけた。これにより、スナップチャットの運営元のスナップの株価は5%の急落となった。翌16日にもスナップの株価は下が ...

  • 「自分を客観視する投資家」ほど長く生き残れる理由

    藤野 英人 , CONTRIBUTOR

    私は投資信託の運用の仕事をしている。 ファンドの運用にはどんなに慎重に運用しても、大なり小なりアクティブファンドであれば、好不調の波を受ける。それはやりながらわかる。今は非常に好調であるというのと、何をやってもうまくいかないということを。 運用以外でも、仕事でもスポーツでも好不調の波を受けることはあ ...

  • 活況予測の米IPO市場、配車リフトや決済「Adyen」も上場の期待

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米国では株式市場に強気の見通しが広がるなか、2018年にはスポティファイやドロップボックス等の有名企業のIPOが予定されている。昨年は食材宅配サービスのブルーエプロンやスナップの上場が、期待を下回る結果に終わったものの、2017年全体を通して見ると、低調だった2016年からは回復傾向が見られた。ルネ ...

  • 昨年好調の英株式市場、今年の注目株はバーバリーなど

    John Fitzsimons , Contributor

    英国の投資家たちにとって、2017年はエキサイティングな一年となった。さまざまな問題を抱える中でも、FTSE100種総合株価指数は過去最高値を更新。英ネット証券会社ザ・シェア・センター(The Share Centre)によれば、年間の出来高は過去5年間で最多となった。投資家たちが昨年、最も安定的に ...

  • 2017年に最も株価が上昇した米企業トップ10

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米国では2017年を通じて、株価の上昇が続いた。株価は目が回るような速さで最高値を更新し、上昇が続く期間としては過去2番目の長さとなった。企業が大幅な増益を記録する中、景気は拡大が続き、政府は税制改革や規制緩和を進めている。S&P500種株価指数は年初来およそ20%、ハイテク株比率の高いナスダック総 ...

  • 好調な米株式市場、トランプの手柄ではない7つの理由

    Chuck Jones , CONTRIBUTOR

    ドナルド・トランプ米大統領は自らの就任以来の主な業績の一つとして、米国の株式市場が好調であることを繰り返し強調している。トランプが大統領に選出されて以降、ダウ工業株30種平均は19%、S&P500種株価指数は16%、ナスダック総合株価指数は26%、ラッセル2000指数は9%上昇した。だが、これらの指 ...

  • ドゥテルテ大統領の支持率が急落、それでも株価が上がる理由

    Panos Mourdoukoutas , CONTRIBUTOR

    フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領に対する「市場の評価」は上がっている。つまり、同国ではここ3か月ほど、株価の上昇が続いているのだ。だが、大統領の支持率はこのところ大幅に下落している。どうやらフィリピンの株式市場は、大統領が一部国民の信頼を失っても、それを意に介さないようだ。フィリピンのニュース ...

  • 株価下落が止まらないスナップ 「S&P500」入りも見送りに

    Curtis Silver , CONTRIBUTOR

    スナップの株価は、今年3月のIPO以来下落を続け、9月22日時点でIPO価格から19%下落している。スナップチャットを運営する同社は最近、ハードウェアの開発を手掛ける部門の責任者を交代させ、関連する社員のリストラも実施したが、このことも同社の成長性に疑念を抱かせる一因となっている。筆者は、スナップ株 ...

  • 減収減益のバーバリーに投資家が期待する理由

    Royston Wild , Contributor

    英高級ブランドのバーバリーは5月18日、2016年度(2017年3月まで)通期の決算を発表した。英国の欧州連合からの離脱決定後のポンド下落の影響により、ポンド換算での売上高は10%増の約28億ポンド(約4060億円)となったものの、実際には減収減益となった。同期の税引き前利益は21%減の約4億620 ...

  • ダイエット業界の老舗、ウェイトウォッチャーズ 新CEOで株価急騰

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米国のダイエットプログラム大手のウェイト・ウォッチャーズ(Weight Watchers)は先日、ホームショッピングネットワーク(HSN)のミンディ・グロスマンCEOが近々、同社のトップに就任すると発表した。ウェイト・ウォッチャーズは2016年9月に株価が下落し、ジム・チェンバーズが辞任して以来、C ...

  • 時価総額で「フォードを超えた」テスラ株は今、買いなのか?

    Alan Ohnsman , FORBES STAFF

    テスラの時価総額がフォードを上回ったというニュースが大きく報道された。テスラの株価は4月3日、298ドル56セントに達し、同社の時価総額は487億ドル(約5兆3900億円)に到達。453億ドルのフォードを上回った。テスラの株価上昇は、今年第1四半期のModel SとModel Xの出荷台数が2万50 ...

  • 不衛生肉問題が発覚のブラジル、農業部門の損失は5300億円超の可能性も

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    政治的な混乱が続いたブラジルの経済について、格付会社のフィッチ・レーティングスは3月30日、今後は政治問題が同国の経済にシステミック・リスクをもたらす可能性は低いとの見方を示した。波及的な影響があったとしても、対応はこれまでより容易になると考えられるという。一方、ブラジル連邦警察は3月中旬、国内の大 ...

  • アップル株が最高値更新 サムスン新モデル発表の「影響はゼロ」

    Brian Solomon , Forbes Staff

    サムスンは3月29日、同社の最新のフラッグシップモデルのGalaxy S8を発表。ベゼル幅を極限まで狭めた大型スクリーンや薄型ボディ、さらに独自のAIアシスタントをアピールした。これはアップルに大きな打撃を与えるものなのか。答はノーだ。少なくとも昨年からの株価の動きを見た場合、サムスンの新モデルはア ...

  • 北米で競争に直面のナイキ、増収増益も「期待外れ」?

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米スポーツ用品大手ナイキは3月21日、増収増益となる第3四半期(2016年12月~17年2月期)の決算を発表した。だが、売上高の伸びが大方の予想を下回る結果となったことから、同日の株価は時間外取引で1%下落した。ナイキの同期の売上高は、前年同期比5%増の84億3000万ドル(約9410億円)。増収と ...

  • ダイエット事業好調の米「女性司会者」 大統領戦出馬にも意欲

    Nathan Vardi , FORBES STAFF

    米メディア界の女王、オプラ・ウィンフリーの快挙にウォール街が揺れている。ウィンフリーが広告塔を務める大手ダイエット企業「ウェイト・ウォッチャーズ」(Weight Watchers International)の株価が昨年来の下落傾向から一転、再び急騰したのだ。ウィンフリーは今年1月、20kg減量した ...

  • 韓国サムスン、経営トップ逮捕でも「株価は上昇」の理由

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    昨年はGalaxy Note 7の発火問題に続き、空前の大規模リコールを行った韓国サムスンをまた新たな試練が襲った。2月17日、韓国の特別検察官は事実上の同社のトップ、副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)を贈賄などの容疑で逮捕した。韓国では朴槿恵(パク・クネ)大統領をめぐるスキャンダルが取り沙汰され、国民 ...

  • ティファニーやラルフローレン、相次ぐCEO退任発表で株価下落

    Debra Borchardt , CONTRIBUTOR

    米小売業界でCEOの交代劇が続き、株価も下落を続けている。2月6日、宝飾品大手ティファニーがフレデリック・キュメナルCEOの退任を発表すると、同社の株価は78ドル(約8,730円)へと2%近く下落した。業績低迷にかかわらず、株価はそれまで過去半年で25%以上上昇していた。 衣料品大手のラルフローレン ...

  • 株価70%安でもFitbit株が「買い」ではない2つの理由

    Peter Cohan , CONTRIBUTOR

    ウェアラブル機器メーカーのFitbitの株価が70%下落している。しかし、だからといって同社の株が「買い」になるわけではない。筆者は2000年に、Fitbitのジェームズ・パークCEOが最高技術責任者を務めていたスタートアップ企業に投資をしたが、その会社は潰れてしまった。2015年にFitbitが新 ...

  • トランプのツイート対策も可能なアプリ、米の個人投資家に人気

    Zack Friedman , CONTRIBUTOR

    米国のドナルド・トランプ新大統領のツイートが自分の経営する企業や勤務先、投資先の株価を急落させるかもしれないと心配だ──。そんな人たちがソーシャルメディアの「荒波」を乗り越えていくことを助ける新たなアプリが登場した。開発したのは、コーネル・テックで共に学んだ3人のエンジニアが2015年に起業したトリ ...

  • 2017年の米IPO市場は「適温相場」を予想 スナップチャットほか多数上場か

    Steve Schaefer , FORBES STAFF

    米国の新規株式公開(IPO)市場は2016年、低調に終わった。だが、今年は「すぐ消えるメッセージアプリ」だけにはとどまらないとの期待が高まっている。フォトメッセージングサービス、スナップチャットの運営会社であるスナップは最大40億ドル(約4,618億円)の調達を目指しているとされるが、公開時の時価総 ...

  • 2016年最悪の銘柄10社 半数が製薬会社に

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    2016年の米株式市場はおおむね堅調な推移を見せた上、11月の大統領選以降はドナルド・トランプ当選を受けた劇的な回復傾向が続いているが、中にはすっかり投資家から見捨てられた銘柄もある。中でもバイオテクノロジーと製薬の両業界は、医薬品の価格高騰に対する反発の高まりや、トランプによる薬価引き下げ宣言によ ...

  • ツイッター、またもや幹部2名が離脱 1名は名門VCに転職

    Kathleen Chaykowski , Forbes Staff

    先月、COOを務めたアダム・ベインの離脱が報じられたツイッターから、また新たに幹部の辞職がアナウンスされた。12月20日、ツイッターCTOのアダム・メッシンガーと製品部門のヴァイスプレジデントのジョシュ・マクファーランドが同社を去ることを発表した。メッシンガーはツイッターでCTOを4年近く務めたが、 ...

  • アップル2017年の株価はどうなる? 新政権の恩恵で復調か

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    アップルにとって2016年は、忘れてしまいたいような一年だったかもしれない。成長のけん引役だった主力製品iPhoneが苦戦を強いられ、中国事業に対する懸念が増大する中、株価は伸び悩んだ。十数年ぶりに四半期の売上高が前年同期を下回り、著名投資家のカール・アイカーンは、保有していた同社株を手放した。その ...