• 相互作用し合う、心の痛みと体の痛み

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    激しい冷え性は、失恋が原因─。嘘のような話だが、心と体は影響しあう。体の痛みについても同じだという。では、痛みを軽減する方法とは。「白衣高血圧」という言葉がある。正常な血圧が、病院の外来に来ると上がるのだ。医者の白衣を見ると、「切る」「射す」の処置を連想して緊張し、体に負担がかかるからだろうと言われ ...

  • 「気」の流れが「病」を変える、漢方薬を服用しない使い方

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    薬を使わないで「気」をそらして、症状を変える方法を東洋医学では「移精変気」という。気を変えたり、状況を変えることが、人間の身体に作用するのだ。私は美術大学で週に一度の授業をもつ。医学と美術の境界領域がテーマなのだが、数年前に興味深いことがあった。授業の実習で漢方の染色を行った。美しい色をした生薬で、 ...

  • 「こだわり」の罠を解く東洋医学の手法

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    病院に行ったものの、「異常なし」と言われ、がっかりしたことはないだろうか。痛みを訴えても診断がつかない。その痛みを消す東洋医学の手法がある。ある日、72歳の女性とその娘が来院した。「あまりの痛みに死にたいのです」と言う母に、娘も困り果てている。1年前から目の奥の痛みを訴え、眼科を受診。眼底を含め全て ...

  • 東洋医学的に考えると「進学も左遷も春がいい」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    あるフランス人の患者さんは、日本で働き始めて10年になるが、仕事の異動は9月より4月が楽だと言う。4月のほうがストレスがないのだそうだ。東洋医学の立場でいうと、春は変化にちょうどよい時期だ。実は、2000年以上前にまとめられた中国最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』にもそうある。有史以前、中 ...

  • 病名という「レッテル」を疑え

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    連載:東洋医学のブラックジャック「幸せの処方箋」検査で病名を決めて治療に入るのが現代医療。しかし、これには無理があるという。原因は人それぞれだし、個人差がある。病名で一括りにする治療を疑ってみると—。漢方外来の患者には共通点がある。一部上場企業の会長や社長、政治家、金融機関、公的組織の総 ...