• 高級時計の目利きが惚れる「子や孫に引き継ぎたい時計」

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    今回登場していただいた片岡定一さんは、いい機械式時計を代々受け継いでもらいたいと願う、良心のコレクターだ。いま、お気に入りの時計はモリッツ・グロスマンだという。その理由とは?外資系および国内のIT企業でプロジェクトマネジャーを歴任し、現在は投資家として活躍されている片岡定一さんは、高級時計を約100 ...

  • 袖口を邪魔しない、スーツスタイルに「相応しい」腕時計

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    南青山にある完全予約制の紳士服店「DOT・TAILOR(ドットテーラー)」。理念は主観的なスーツではなく、気遣いが感じられる「相応しい」スーツという。テーラーの顔である松井陽介さんは、果たしてどんな時計をチョイスしているのだろうか。隙なく着こなしたスーツの袖口からチラッと見えるシンプルな腕時計。まさ ...

  • W杯特化モデルも! 時計ブランドの新作スマートウォッチ3選

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    20世紀初頭に腕時計が登場して以来、多くの新しい技術が生まれた。1931年には全回転式ローターの自動巻きムーブメントがロレックスによって開発され、69年にはセイコーがクォーツ式ムーブメントを世に送り出した。時計はゆっくりとだが、進化し、機能を高めてきたのである。そして、2000年代の機械式時計ブーム ...

  • 捻りをいかに加えるかを意識する(DJ/音楽プロデューサー 松浦俊夫)

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    今回は、1990年代にU.F.O.(United Future Organization)のメンバーとして、日本におけるクラブカルチャーの礎を築いたDJ、プロデューサーの松浦俊夫さんに話をうかがった。容姿も生き方もスタイリッシュな松浦さんが愛する腕時計とは?約束の場所に行くと、ネイビーのスリーピース ...

  • 時計の「日付表示」のはじまりは? カレンダー機構の進化

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    腕時計では時間の表し方にさまざまな方法が用いられている。それは、「時、分、秒」だけにとどまらず、もっと長いスパンの「日」、それから「年」の表現方法にまで及んでいる。時間を知ることを第一とした時計にあって、それらは脇役的な存在かもしれない。が、そこにも個性的な表現をするために高度な技術が投入されている ...

  • 2017年にスイスウォッチ市場が復活した理由

    Carol Besler , CONTRIBUTOR

    2017年下半期、26カ月の下落ののちに、スイスウォッチの輸出額が上昇し始めた。2017年のグローバルでの売上は199億スイスフラン(約2.28兆円)、前年比+2.7%となった。しかし米国への輸出額は3年連続で下落しており、2017年は前年比-4.4%。スイスウォッチにとって、米国は香港に継いで2番 ...

  • フィレンツェ生まれのパネライが受け継ぐ「イタリアの誇り」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    かつては世界中に時計産業が存在していた。フィレンツェもそのひとつ。この地はかつて科学技術の最先端であり、その誇りを「パネライ」が受け継ぐ。フィレンツェの時計メーカー「パネライ」といえば、イタリア海軍の特殊潜水部隊のためのミッションウォッチをつくっていたことで有名だ。しかしその以前から、精密機器を製造 ...

  • 日本人好みのビジネスウォッチとは?

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    アメリカ発祥という個性と、手に取りやすい価格帯で人気の時計ブランド「ハミルトン」。そのグローバル旗艦店1号店が、原宿のキャットストリートにオープンした。若者の街に世界初の直営路面店を構える意図を、来日したシルバン・ドラCEOに聞いた。アメリカ生まれの老舗時計ブランド「ハミルトンにはいつも大胆な挑戦を ...

  • 時計界の歴史を変えた新しいムーブメント

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    時計が時間を知るための道具であることを考えれば当然のことだが、時計の発展と精度の追求は切っても切れないものがある。長い歴史を誇る機械式時計も、精度の追求なくして、ここまでの発展はなかったといっていいだろう。だからこそ、1969年にセイコーによって発表されたクォーツ式腕時計は、時計界にとってとても衝撃 ...

  • 魅惑の音色で時刻を知らせる 「ミニッツリピーター」の秘密

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    時計の中でも特別に複雑な機械式時計はコンプリケーションと呼ばれる。日本語にすると複雑機構。文字通り複雑な仕組みになっており、価格もずば抜けて高価になり、最低でもクルマが買え、上にいけば一軒家が買えるものも決して珍しくはないものである。そんなコンプリケーションにも類型がある。大きくいえば「音響系」と「 ...

  • 世紀を冠するその時計は、次の100年をも視野に

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    時計のケースには、内包された機械を守ることと、美しいデザインであることが求められる。両立はとても難しいのだが、その理想を求めて画期的なケースを開発したブランドがセンチュリーである。あらためて、その魅力を掘り下げたい。ビエンヌ郊外に創業するスイスにおける時計製造の中心地のひとつであるビエンヌ郊外に、セ ...

  • 時代を先駆けるタグ・ホイヤーのビジネス戦略とは?

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    ジャック・ホイヤーという男写真右:契約を交わすジャック(左)とジョー・シフェール(右)。/写真左:ジャック・ウィリアム・エドワード・ホイヤー。1932年生まれ。大学では電気工学を学び、その後アメリカに留学。帰国後にホイヤー社(当時)に入社。様々な傑作モデルを世に送り出す。「自動巻き式クロノグラフ」「 ...

  • 時計にして時計にあらず? LVのコネクテッドウォッチ

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    持ち物にはその人の品格が出る。よい物には理由があるのだー。ファッションディレクターの森岡 弘とベテラン編集者の小暮昌弘が「紳士淑女が持つべきアイテム」を語る連載。第6回は、ルイ・ヴィトンのスマートウォッチをピックアップ。小暮昌弘(以下、小暮):森岡さん、今日ご紹介いただくのはフランスのルイ・ヴィトン ...

  • 一発で心を掴む「袖口映え」のラグジュアリーウォッチ

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    高級機械式時計は趣味性が高いため、“何を選ぶか”も主張になる。その人のセンスが反映されるので、格好の自己主張になるのだ。その能力はビジネスの場でも有効。シャツの袖口から時計がチラリと見えるだけで、初対面の相手にもアピールができ、しかも会話のきっかけも作ってくれるのだ。スイス時 ...

  • 時計の可能性を広げるイノベーティブな腕時計

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    現在の腕時計の主流である機械式時計は、13世紀に誕生したといわれている。地球の重力を利用し、錘りを動力とした「重錘時計」がその始まりということだ。それが一気に発展したのは、18~19世紀にかけてである。天才アブラアン・ルイ・ブレゲをはじめとした優秀な時計師たちにより、トゥールビヨン、永久カレンダーな ...

  • IWCのキーパーソンたちに聞く ── スポークスマン/元時計師 クルト・クラウス

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    「IWCの頭脳」と呼ばれ、時計業界の歴史に残る数々の偉業を成し遂げた伝説の時計師、クルト・クラウス。IWCの顔といわれる「ダ・ヴィンチ パーペチュアルカレンダー」を考案した、御年82歳の天才技術者が語るIWCのアイデンティティとは──。15歳のとき、時計師になろうと決めてから、半世紀以上にわたって時 ...

  • 実力がないと作れない「スケルトンウォッチ」の魅力

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    機械式時計の最大の魅力は、数百もの部品によって組み立てられたムーブメントである。精巧に作られた部品が、有機的に連絡し合うことで時刻を表示する。その動きに、機械にも関わらず人間的な温かみを感じるからである。熱心な時計ファンともなれば、時計を腕に着けるだけでは飽き足らず、耳を澄ましてゼンマイが巻き上がる ...

  • IWCのキーパーソンたちに聞く──ハネス・パントリ元副社長

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    IWCの前副社長であり現在ボードメンバーのハネス・パントリ。IWCを代表する人物のひとりとして広く知られ、長きに渡りIWCの変化と挑戦を率いてきた。そんなパントリ氏にIWCの魅力を聞く。私がIWCに入社したのは、クオーツ時計の開発がもたらした時計市場へのショックと、ブレトンウッズ体制の崩壊によるスイ ...

  • 各界の第一線で活躍する5人の女性が、IWC創業の地・シャフハウゼンで語り合う

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    静かな自然美の街、シャフハウゼン。その地で150年の歴史を重ねたIWCに携わるプロフェッショナルとの会話から、5人の女性が感じたもの、得たものを語り合う「シャフハウゼン会議」が開幕した。谷本有香(以下、谷本):豊かな自然や美しい街並みがフォトジェニックなシャフハウゼン。皆さんの感想は?武井涼子(以下 ...

  • ダイヤルに表現されたもう一つの暦、ムーンフェイズ百花繚乱

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    今年のSIHHとバーゼルでは、ダイヤル上にお月様が載ったムーンフェイズ・モデルの多さも目についた。古くから太陽暦を採用していた西洋に比べ、近代まで月の運行を元にした太陰太陽暦が用いられた日本では、比較的親近感のあるモデルでもある。では、腕時計に搭載されているムーンフェイズ機構とはどのようなものなのか ...

  • 数少ない万能モデル「ラグジュアリー・スポーツ・ウォッチ」7選

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    時計にはラグジュアリー・スポーツと呼ばれるカテゴリーがある。ここに分類されるモデルの多くは、大変な人気を博しており、購入するのに3年待ちというものまである。その歴史は、1972年のオーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」にはじまる。それまで高級時計といえば、ゴールドケースのドレスウォッチ、レザーストラップ ...

  • 海外出張をサポートする、ルイ・ヴィトン初のコネクテッドウォッチ

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    男性にとって、腕時計はアクセサリーでもある。海外出張の際にきちんとした時計を持っていく人が多いのは、ビジネス相手に対する礼儀であると同時に、時計を通して自分をアピールする狙いもある。また海外のホテルやレストランでは、時計をみて客筋を判断することも少なくないため、手を抜いてはいけないのだ。しかしながら ...

  • リンクアンドモチベーション会長が「ムーンフェイズ」を選ぶ理由

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    リンクアンドモチベーションの小笹会長は、時計そのものよりも時計に搭載された機能に魅了され、複数のモデルを所有されている。その最も新しい仲間がジャガー・ルクルトの1本。薄くて美しいモデルである。世界で初めて“モチベーション”にフォーカスした経営コンサルティング会社、リンクアンド ...

  • ブランパン社長兼CEO、マーク A. ハイエックとの5つのQ&A

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    冷静な状況判断と決断力で率いるブランドを成功に導くマーク A. ハイエックへのインタビューが実現した。現存する世界最古の時計ブランドであるブランパンとの出逢い、経営において重視すること、芸術的な技巧にこだわる理由。圧倒的な情熱とともに語る言葉を、余すことなくQ&A形式でお届けする。Q1:2002年に ...

  • 素材が増えて可能性が広がる─ 美しきコンビケースモデル4選

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    一昔前は比較的所有率も高く、“コンビモデル”は主流な腕時計のひとつだった。コンビモデルとは、ゴールドとシルバーなど異なる色、素材を組み合わせた腕時計のことで、フルゴールドよりも控えめながら、少し華やいだ雰囲気を作り出すということで人気を博していた。当時はほぼステンレススチール ...

  • 人気の「ダイバーズウォッチ」は防水時計と何が違うのか?

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    数ある腕時計の中で公的な基準をクリアしないと、その名を名乗れないモデルがある。それは、スポーティで精悍な顔を持ち、常に人気の高いダーバーズウォッチである。ダイバーズウォッチは、長い時計の歴史にあって、比較的新しい機能である。といっても、約半世紀も前に開発されたものではあるが。その機能の大半を懐中時計 ...

  • 今年最大の時計トレンド、「復刻モデル」と「クラシックデザイン」

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    2000年代の大型化、複雑化の反動、そして、リーマンショックの影響もあり、ここ数年、時計界では「バック・トゥ・ザ・ベーシック」という言葉が聞かれるようになった。そうなると、まず出てくるのが復刻モデルである。ヴィンテージ時計のファンも少なからずいるように、クラシックなデザインを持つこのカテゴリーは、常 ...

  • カシオが作る最先端クオーツ「オシアナス」に宿る日本のものづくり

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    最新のオシアナスに搭載された先端技術の数々先端技術を積極的に取り入れ、機械式時計とは異なるクオーツ時計の高みを目指すカシオの「オシアナス」。6月に発売されたOCW-G2000CはBluetooth(R)を搭載し、スマートフォンアプリと連動して操作性や信頼性が向上。高い機能性に加え、ビジネスパーソンの ...

  • ニュージーランドに未曾有の経済成長を実現したリーダーシップと直感

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    「ロックスター・エコノミー」と呼ばれたニュージーランドの経済成長。その政権を率いた第38代首相ジョン・キーは、投資銀行の為替トレーダーから政治家に転身したユニークな経歴の持ち主。国民からの人気も高い。その高支持率の背景にあるものとは。春暖の東京都心のホテルの一室で、彼は箱根に向かう準備を ...

  • 高級機械式時計の真髄。パルミジャーニ・フルリエを紐解く、「4つのキーワード」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    時計をよく知る目利きたちが熱い視線を注ぐ、100%スイスメイドのタイムピース。そのブランド創業者の人となり、築き上げてきた成果、企業の形態、最新作を、徹底検証する。1. THE MEISTER - 時計師 -高級時計業界で「神の手を持つ男」と呼ばれるのはただひとり、ミシェル・パルミジャーニである。彼 ...