• 元NASAの宇宙飛行士が指揮する「地球外資源」探索プロジェクト

    Trevor Nace , CONTRIBUTOR

    地球上の天然資源のマッピングを行なう米政府機関「アメリカ地質研究所(USGS)」が宇宙に眠る資源の調査を開始した。USGSはこれまでメキシコ湾沖の油田やカリフォルニアの金鉱床など、米国の資源に特化してきたが、今後は地球外の鉱物や金属のリサーチを行なっていく。ニュースサイト「Space.com」の記事 ...

  • 宇宙、北極点、エベレスト... 挑戦者たちが未開の地へ挑む理由

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    未開の地への挑戦を続ける、2人の人物がいる。片や宇宙空間に漂う無数のごみの除去という前人未到のビジネスを手がけ、片や日本人最年少で七大陸最高峰を制覇し、さらに北極点と南極点も踏破。大きなビジョンを追い求める二人が、自らの原点とこれからのビジョンを語り合った、対談第1回をお送りする。(本記事ではダイジ ...

  • 宇宙の彼方に存在する「バターのような有害な油」

    Brid-Aine Parnell , CONTRIBUTOR

    銀河系には莫大な量のバターのような物質が存在していることが、最新の研究から明らかになった。英国王立天文学会の月間報告「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載された論文によると、宇宙には100万個の水素原子あたり100程度の油のような ...

  • 宇宙飛行士のためのAIロボ「サイモン」が変える無重力の旅

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    6月29日早朝、フロリダ州ケープ・カナベラルにある宇宙ロケットセンターで、ドイツ人エンジニアのMatthius BiniokがスペースXの「ファルコン 9」を見つめていた。ISS(国際宇宙ステーション)に向けて飛び立つロケットの中には、彼が開発に関わったAIロボットが積み込まれていた。発射を21分後 ...

  • 「地球外生命体」が居るかもしれない53の惑星のカタログ

    Bill Retherford ,

    地球外生命体がいるかもしれない「系外惑星」は分かっているだけで53も存在する。系外惑星は恒星の周りを回る太陽系の外にある惑星で、今のところ3730が確認されている。「これらの星には、生命が存在できる潜在的可能性がある」と、プエルトリコ大学アレシボ校の惑星宇宙生物学者アベル・メンデスは述べる。メンデス ...

  • 衛星分野の最注目スタートアップ、ICEYEの「雲を透視する」技術

    Alex Knapp , Forbes Staff

    画像衛星のスタートアップ「ICEYE(アイサイ)」は、雲の影響を受けずに地表の詳細なイメージを撮影できる衛星を製造する。同社は先日、3400万ドル(約37億円)のシリーズB資金調達を行なった。出資には「True Ventures」や「Draper Nexus」「Space Angels」「Promu ...

  • 中国が「月の裏側」を目指す通信衛星打ち上げに成功

    Brid-Aine Parnell , CONTRIBUTOR

    中国が月の裏側を目指す中継衛星の打ち上げに成功した──。新華社通信によると5月21日朝、中国のロケット「長征4号」に搭載された通信衛星「鵲橋」が打ち上げられた。その後、衛星はロケットから切り離され、予定通りの軌道に入ったという。「中国は世界で初めて探査機を月の裏側に軟着陸させて探索するという目標を持 ...

  • 大型出資続出の宇宙ビジネス、東レも1200億円で海外企業を買収

    Alex Knapp , Forbes Staff

    民間の宇宙系スタートアップが2018年の第1四半期に10億ドル近い資金を調達したことが、ベンチャーキャピタル「Space Angels」の調べで明らかになった。1~3月で20件の投資案件が成立し、総額は9億7579万9660ドル(約1044億円)にのぼった。その大半を得たのが「スペースX」で、テック ...

  • アマチュア天文学者が撮った「超新星爆発」の宇宙的衝撃

    Brid-Aine Parnell , CONTRIBUTOR

    天文学者たちが長年見たいと願ってきた超新星の爆発直後の瞬間「ショックブレイクアウト」を、アマチュア天文学者が偶然撮影することに成功した。アルゼンチンのロサリオに住むVictor Busoは、自宅の観測施設で新しいCCDカメラの試し撮りを行っていた。その時、渦巻銀河「NGC613」で何かが起きているこ ...

  • 際立つスペースX「ファルコンヘビー」の積載能力 2位の倍以上

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    米民間宇宙企業スペースXは2月6日午後(日本時間7日未明)、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターから新たに開発した大型ロケット「ファルコンヘビー」を打ち上げた。世界で現在使われているロケットのうち、ファルコンヘビーの能力はその他各社のロケットに2倍以上の差をつける“最強の”ロ ...

  • ロケットラボが2度目の打ち上げ成功、宇宙ビジネスに前進

    Alex Knapp , Forbes Staff

    米カリフォルニア州ハンティントンビーチ本拠の宇宙関連スタートアップ「ロケットラボ(Rocket Lab)」が1月21日、同社にとって2回目の小型ロケットの打ち上げを行い、衛星を軌道に送り込むことに成功した。同社の「エレクトロンロケット」は21日、ニュージーランドの発射場から打ち上げられ、発射から8分 ...

  • 80万年前の人類を襲った「巨大小惑星の衝突」の大きな謎

    Trevor Nace , CONTRIBUTOR

    およそ80万年前に巨大な小惑星が地球に衝突した新たな証拠が見つかった。東南アジアに衝突した小惑星は直径1キロほどの大きさで、衝突によって吹き飛ばされた粉塵に地表が覆い尽くされるほどの威力があったが、人類はその状況を生き延びたことになる。この小惑星の衝突は人類が絶滅しかねない規模の衝突としては、最も現 ...

  • 月面探査レースに挑む「プロボノメンバー」の意外な素顔

    au × HAKUTO MOON CHALLENGE , Forbes JAPAN密着取材!民間月面探査レース

    HAKUTOのメンバーは約100人。そのうち約7割を占めるのが、「プロボノ」と呼ばれる、専門分野を生かして働くボランティアメンバーだ。2014年4月からHAKUTOが発信するSNSやメールマガジンの運用を一手にマネージメントしているのが、間野晶子。ほとんど毎日のようにHAKUTOの新しい情報を発信し ...

  • 30億光年の彼方から届く「宇宙人の信号」 科学者らが研究中

    Brid-Aine Parnell , CONTRIBUTOR

    地球から30億光年離れた謎に満ちた矮小銀河から、「高速電波バースト(Fast Radio Burst)と呼ばれる高エネルギーの電波が繰り返し放射されていることが明らかになった。宇宙の知的生命体を探査する「ブレークスルー・リッスン(Breakthrough Listen)」プロジェクトに参加している科 ...

  • 48年前に月に行ったアポロ11号と宇宙飛行士が見たもの

    K.N. Smith , Contributor

    今から48年前の1969年の7月16日、ニール・アームストロング、バズ・オルドリン、マイケル・コリンズの3人が、月に向かって飛び立った。人類初の月面着陸という歴史的な瞬間を迎えるまでの4日間、彼らは宇宙で何をしていたのだろう?NASAの記録によると、サターンV型ロケットの発射から約3時間後、コリンズ ...

  • リーマン・ショックがぼくのエンジニア魂を「宇宙」に向かわせた

    au × HAKUTO MOON CHALLENGE , Forbes JAPAN密着取材!民間月面探査レース

    HAKUTOのメンバーは、プロボノ(専門分野を生かすボランティアメンバー)も含めると約100人。大学の研究室や民間宇宙業界、それ以外の業界からもプロフェッショナルな人材を迎え入れ、月面探査レースGoogle Lunar XPRIZEに挑戦している。なかでもプロジェクトの成否を握っている開発エンジニア ...

  • 宇宙旅行の「Xコア」が全社員を解雇 売却先を模索し事業継続へ

    Alex Knapp , Forbes Staff

    米国の宇宙ベンチャー、エックスコア・エアロスペース(XCOR Aerospace)は、昨年従業員の半数を解雇していたが、残りの全従業員についても解雇することを明らかにした。同社によると、事業は今後も継続するという。エックスコアは声明で次のように述べている。「財務状況の悪化により、2017年6月30日 ...

  • 宇宙の彼方の「ブラックホールのダンス」を観測する試み

    Brian Koberlein , I write about the Universe as we understand it.

    ほとんどの銀河の中心には、太陽の数百万倍から数十億倍もの質量を持つ「超大質量ブラックホール」が存在する。活発に活動をする超大質量ブラックホールは明るく輝き、その状態は「クエーサー」と呼ばれる。もし、中心にブラックホールがある2つの銀河が衝突したら、一体どうなるのだろうか。最新のシミュレーションによる ...

  • ケンタッキー、チキンサンドを宇宙に発射 カウントダウン開始

    Alex Knapp , Forbes Staff

    アリゾナ州本拠のスタートアップ企業、ワールドビューはスペースバルーンを用いた成層圏の探査事業を行っているが、同社はケンタッキーフライドチキン(KFC)との提携を発表。KFCのズィンガー・チキン・サンドイッチを7万5000フィート(約22キロ)上空の成層圏に打ち上げようとしている。World View ...

  • 月面探査レースに挑むインドチームの「ビジネス力」

    au × HAKUTO MOON CHALLENGE , Forbes JAPAN密着取材!民間月面探査レース

    「インドのスタートアップの象徴的存在」。インドのモディ首相がそう言って、自身の外遊に同行させたこともあるのが、TeamIndus(チーム・インダス)だ。彼らはHAKUTOと同じく、人類初の月面探査レースGoogle Lunar XPRIZEに挑戦する。しかも、HAKUTOのローバー「SORATO(ソ ...

  • NASAの失敗を活かす!「メイド・イン・ジャパン」が月面で光る日

    au × HAKUTO MOON CHALLENGE , Forbes JAPAN密着取材!民間月面探査レース

    人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦するHAKUTOのローバー「SORATO(ソラト)」。もっとも初期からこの月面探査車の開発に携わってきた東北大学の吉田和哉教授は、レースの勝算について「優勝できる可能性は非常に高い」と断言する。怜悧な技術者の目で見た「SORATO ...

  • 宇宙空間で人は何時間生きられるのか 元ISS船長が回答

    Quora , CONTRIBUTOR

    船外で活動中の宇宙飛行士が宇宙ステーションから切り離されてしまった場合、どの程度の時間生存が可能なのだろうか。質問サイトQuoraに寄せられたこの疑問に、第10次国際宇宙ステーション(ISS)滞在ミッションで船長を務めたリロイ・チャオが答えた。ISSから切り離されてしまうことは、船外活動を行う宇宙飛 ...

  • 新版「グーグルアース」が公開、3D映像で宇宙散歩が可能に

    Kevin Murnane , CONTRIBUTOR

    新しいバージョンのグーグルアースが発表された。最近使っていない人にはぜひその素晴らしさを体験してもらいたい。地球には美しくて素晴らしい場所がたくさんあるが、新グーグルアースを使えばそれを体感できる。時間を忘れて没頭してしまうこと必至なので忙しい人は注意が必要だ。グーグルアースにアクセスして左側のメニ ...

  • スペースX「再利用ロケット成功」で見えた宇宙開発の巨大な進化

    Alex Knapp , Forbes Staff

    スペースXは3月30日、再利用したロケットを打ち上げ、通信衛星を軌道に投入することに民間企業として初めて成功した。今回使用した「ファルコン9」ロケットの1段目ロケットは、昨年4月に打ち上げて回収したものだ。ロケットは、通信衛星「SES-10」を軌道に乗せた後、スペースXのドローン船「Of Cours ...

  • 宇宙ビジネスに価格革命 「衛星バス」量産のスタートアップ企業

    Alex Knapp , Forbes Staff

    宇宙産業はこれまで極めて非効率で高コストな業界だった。ロケットの多くは手作りで、探査用ローバーや衛星は1回限りのミッションのために特別に設計されていた。しかし、最近ではこうした状況を変革しようと考えるスタートアップが現れはじめている。その代表格が、コロラド州デンバーに本拠を置く「ヨークスペース・シス ...

  • もう夢物語ではない! 今こそ「宇宙経済圏」の話をしよう

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    ベンチャーへの巨額の投資、他業種の相次ぐ新規参入─、“新たな市場”として近年注目を集める「宇宙ビジネス」。その潮流と未来を、アストロスケールCEO・岡田光信が語る。イーロン・マスクのスペースX、ジェフ・ベゾスのブルーオリジン─、シリコンバレーで圧倒的な成功を収めた大物起業家た ...

  • 「月面着陸船」変更! 大きな危機を乗り切った

    au × HAKUTO MOON CHALLENGE , Forbes JAPAN密着取材!民間月面探査レース

    チームHAKUTOでは、ビジネス面と組織設計を担うispace社の中村貴裕。実は、この半年間、彼らの「月への挑戦」は、かなりの危機に直面していた。どのように乗り切って、どう軌道修正したのか、中村の口から初めて真相が明かされる。「まだ修正は間に合いますか?」au×HAKUTO MOON C ...

  • サカナクションが語る「未来を切り開く、音の可能性」

    藤吉 雅春 , Forbes JAPAN 編集部

    11月某日、都内でフォーブス ジャパン2月号の表紙撮影が行われた。そこに集まったのは、人類初の“月面レース”に参戦するチーム「HAKUTO」の袴田武史代表、それを支援するKDDIの田中孝司社長、そして、人気バンド、サカナクションの山口一郎の3人。その撮影の合間に、山口は「実は ...

  • リオの次は月だ! 世界月面探査レースに挑むHAKUTOの夢

    au × HAKUTO MOON CHALLENGE , Forbes JAPAN密着取材!民間月面探査レース

    これまで宇宙開発といえば、大規模な国家プロジェクトとして展開されてきたが、近年その流れに変化があらわれはじめている。民間の企業や経営者が、未来を見据えたビジネスとして、これに乗り出そうとしているのだ。そんな「民間宇宙時代」の象徴ともいえるプロジェクトが、2007年に始動したGoogleがスポンサード ...

  • スペースXの火星移住計画、具体案示されない「大問題」とは

    Katherine Gustafson , CONTRIBUTOR

    米宇宙開発ベンチャー、スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、人の火星への移住を支援するための野心的な計画を発表した。遠くない将来に、移住を実現させたい考えだという。メキシコ西部グアダラハラで9月27日に行われた国際宇宙会議(IAC)でマスクは、この構想について明らかにすると共に、火 ...