• アジアのトランプ、ドゥテルテ訪日中止の舞台裏

    石井 順也 , Official Columnist

    6月5日と6日、国際交流会議「アジアの未来」が東京で開催された。「アジアの未来」は、例年、首脳をはじめアジアの名だたる要人が招待される日本有数の大型国際会議だが、今年の目玉は、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の出席だった。ところが、会議当日、ドゥテルテ大統領の姿はなかった。フィリピン政府は、会 ...

  • 米国人が「日本国際賞」をより重視すべき理由

    Bruce Y. Lee , CONTRIBUTOR

    ノーベル賞の名前は、米国人の誰でも知っているかもしれない。だが、「日本国際賞(Japan Prize)」はどうだろうか?それどころか、米国人の「地理リテラシー」の低さを考えれば、日本がどこにあるかさえ知らない人がどのくらいいるだろうか──?日本国際賞は、世界中の科学者にとって最も名誉ある賞の一つだ。 ...

  • 世界に遅れる日本のサイバーセキュリティ 「安全神話」が障壁に

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    米国主導で進む技術レベルのルール形成が日本のIoTビジネスの参入障壁となるリスクについて、多摩大学大学院教授・ルール形成戦略研究所所長の國分俊史が解説する。昨今の日本ではIoTブームが沸き起こっているが、実はアメリカとEUではサイバーセキュリティに関する技術レベルでの国際規格作りが進んでおり、ルール ...

  • 「君が必要だ、と言われる社員になるために必要なこと」フォルシア屋代浩子社長

    堀 香織 , CONTRIBUTOR

    大手旅行会社の8割に情報検索システムを開発・提供するフォルシアの屋代浩子社長。ビジネスに興味を持った少女時代、起業への歩み、経営と子育てを両立する原動力について聞く。父が商社に勤めていた関係で南アフリカ共和国で生まれ、小学校時代はギリシアのアテネで育ちました。当時は海外駐在が珍しく、家族で飛行機に乗 ...

  • サムスン副会長逮捕で盛り上がる韓国ネット民 「風刺画像」連発

    Elaine Ramirez , CONTRIBUTOR

    韓国では昨年10月に朴槿恵(パク・クネ)大統領をめぐるスキャンダルが発覚。大統領の長年の友人である崔順実(チェ・スンシル)容疑者との関わりは、まるで韓流ドラマのような展開で注目を集めた。先日はサムスン副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)が贈賄容疑で逮捕され、マスコミの報道もさらにヒートアップしている。韓国 ...

  • 金正男暗殺で動いた、東南アジアに潜伏する工作員たちの日常

    古川 勝久 , CONTRIBUTOR

    「マレーシアだからこそ、北朝鮮は暗殺を敢行できた」そう語るのは、2016年4月まで5年間、国連安保理の北朝鮮制裁委員専門家パネルとして、捜査の現場に立っていた古川勝久氏である。経済制裁下にある北朝鮮。しかし、工作員は、なぜ自由に海外で活動できるのか。古川氏が緊急寄稿する。2017年2月19日、マレー ...

  • アウンサン・スーチーを揺さぶるロヒンギャ問題、新政権2年目に迫る試練とは

    石井 順也 , Official Columnist

    ミャンマーの実質的なリーダーであるアウンサン・スーチー氏は、長年にわたりミャンマーに人権と民主主義を確立させるべく努力してきた闘士であり、ミャンマー国民から絶大な支持を得るカリスマである。その理想主義は世界的に知られており、1991年にはノーベル平和賞を受賞した。そのスーチー氏が、いま、国際社会から ...

  • ドゥテルテ大統領の暴言で振り返る2016年 「売春婦の息子」を連発

    Erin Hale , CONTRIBUTOR

    フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の奔放な言動は、今年6月30日の就任から各国のニュースを騒がしてきた。前ダバオ市長の彼は選挙遊説で、麻薬取引と麻薬使用者を撲滅すると宣言し、超法規的措置も厭わない姿勢を見せた。その公約は人権団体を恐怖に陥れたが、数百万人のフィリピン人は彼を支持し、大統領に選出し ...

  • インド現地レポート 「高額紙幣の廃止」のナゼがわかる、モディ首相の戦略

    石井 順也 , Official Columnist

    11月8日夜、インド全土に衝撃が走った。モディ首相は、テレビ演説で11月9日午前零時から現行の500ルピー(約800円に相当)紙幣と1,000ルピー紙幣が無効となる旨発表。この二つの高額紙幣は、インドで発行されているすべての紙幣の合計価値の86%を占める。わずか4時間後に市場に出回る現金の大部分が無 ...