• 価値を生む人工知能の時代へ レクサスが広告シナリオにAI採用

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    人工知能を使って絵や写真、動画、音楽など創作物を生成するという動きが活発しているが、一方でシナリオや脚本などストーリー性を持ったクリエイティブの領域にも応用しようという研究が始まっている。そんななか、人工知能が提示したシナリオを使用した動画広告が登場した。手がけたのはトヨタ自動車だ。今回、トヨタ自動 ...

  • ハーバードメディカルスクールに2億ドルの寄付 AI研究に活用へ

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    米国の慈善団体Blavatnik Family Foundationが、ハーバードメディカルスクール(以下、大学院)に2億ドル(約226億円)の寄付をしたという。2億ドルという金額は、大学院側が受け取ったなかで最大規模となる。寄付金は精密医療や人工知能など技術開発、また病院および研究機関などコミュニ ...

  • いじめ検知もAIで それでも忘れてはいけない「人間の役割」

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    日本全国の小中高校のいじめ認知件数が、41万4378件(2017年度)と過去最高を記録した。統計の取り方についてはさまざまな意見がある。それでも「学校」という青少年が集まる環境に対して、社会が何かしらのアクションを起こす必要があるということを強く印象付ける数字となったことだけは間違いない。では具体的 ...

  • 不動産業を革新する「リテック」と人工知能の可能性

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    フィンテック、フードテック、リーガルテックなどなど、各産業の業務効率化や、新たなイノベーションを図るためのテクノロジーを「〇〇テック」として呼ぶことが流行っている。それらテクノロジーの中身は実にさまざまだが、とりわけ人工知能(AI)の利活用は各産業の共通した話題となって久しい。興味深かかったので、ど ...

  • 指先から感情を読み取るAI技術、カナダの研究者が開発中

    John Koetsier , Contributor

    人工知能(AI)を用いた次世代のイノベーションが期待されるのが、感情認識の分野だ。アマゾンは既に人間のボイスから感情を読み取る研究を進めている。しかし、声ではなくタッチスクリーンにふれる指先の動きから、感情を読み取ることはできないだろうか──。カナダのモントリオール本拠「Brain Mining L ...

  • 捜査を免れるネット隠語 ソウルで「人工知能捜査官」を構築へ

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    中国では、顔認識や行動検知技術など人工知能(AI)を使った犯罪捜査が一般化して久しい。当局との協力関係を築くことで、知名度や収益を爆発的に伸ばす企業も登場している。「Face ++(旷视科技)」はその代表格だ。2011年に唐文斌氏らが設立した同企業は、いまや中国を代表するAI企業に成長。「Face ...

  • 絶滅の危機に瀕する虎をAIで救え! WWFとインテルが協力

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    絶滅の危機に瀕している東北虎(別名アムールトラ、白頭山虎)の保護のために、人工知能(AI)が活用される見通しだ。中国・チャイナデイリーなど海外メディア各社が報じたところによると、世界自然保護基金(WWF)と半導体メーカーのインテルが、吉林省・長春で「東北虎の監視・保護のための人工知能協約式」を行った ...

  • 米国の「監視国家」化、加速させるのはアマゾンか?

    Jon Markman , CONTRIBUTOR

    米フロリダ州で発着便数が最も多いオーランド国際空港で、国際便を利用する全ての乗客が顔認証技術を使った出入国審査を受けることになった。米国が監視国家に近づく速度を、大幅に加速させるものになるかもしれない。米国土安全保障省(DHS)はすでに「スクリーニング・パートナーシップ・プログラム(SPP)」に基づ ...

  • 予告編から「客入り」を予測 人工知能が映画製作の助けに?

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    映画をみるとき、本編と同様についつい見入ってしまうものがある。映画の予告編である。映画館にしろ、DVDにしろ、予告編を見て次に見る作品を選ぶ(もしくは選ばされてしまう)視聴者も、きっと少なくないはずである。そして、その予告編に関するテクノロジーは、日々、発展を遂げている。米国では、予告編のみを分析し ...

  • 起業都市トロントは「コミュニティ力」で生き残りをかける!

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    伝統的に製造業で発展してきたカナダ・オンタリオ州とその州都トロント。今、その地がAIを基点に激変しつつあると聞き、カナダに飛んだ。「カナダに帰ってきたのは2003年、シリコンバレーのドットコムバブルがクラッシュした直後でした」 そう語るロイ・ペレイラは、トロントに拠点を置くAI秘書サービスZoom. ...

  • AIが担う「ゲーム世界」の治安と秩序 悪質ユーザーに制裁も

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    ゲーム業界ではどのように人工知能(AI)を活用できるだろうか。最近では、ゲームのステージ(例えば、スーパーマリオの1面など)を、人工知能が自動生成できるようになる日も近いとされている。また、非営利AI研究機関であるOpenAIは、ゲームの攻略法を人工知能に学習させるプラットフォーム「Gym Retr ...

  • 人工知能革命によって「学歴社会」は崩壊する

    田坂 広志 , CONTRIBUTOR

    一昨年、東京の税理士会から、次のような講演依頼を受け、驚きを覚えるとともに、感銘を受けた。「これからやってくる人工知能革命によって、我々の業界の仕事は、10年以内に、半分が不要になると思っています。そのときに備え、いま、我々税理士が、どのような能力を身につけておかなければならないか、教えて頂きたい」 ...

  • あなたの仕事は大丈夫? 韓国では約半分が「AIで代替」の可能性大

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    ここ数年、「人工知能が仕事を奪う」という話題が世界中で尽きないが、今回、韓国ではLG経済研究院が大規模な調査を行った。その結果、韓国・国内雇用のうち43%がいずれAIによって代替される「高リスク群」(代替可能性70%以上)であると分析された。LG経済研究院の報告書「人工知能による雇用リスク診断」によ ...

  • 英政府AIに大型投資、日本の「グローバルブレイン」も参加

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    英国政府は4月26日、AI領域の発展のため官民合同で約10億ポンド(約1500億円)の資金を投入することを宣言した。ニュースメディア「CNBC」は今回の出資に日本の「グローバルブレイン」やカナダの「Chrysalix」、英国の「ロールス・ロイス」などが参加したと伝えている。イギリス政府はこれらの資金 ...

  • 創薬から副作用予測まで、AIで「薬」分野でできること

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    人工知能(AI)の活用が期待される分野のひとつに新薬開発(=創薬)がある。米AI創薬スタートアップ「twoXAR」は今年3月、ソフトバンクベンチャーズ、アンドリーセン・ホロウィッツ、OS Fundなどから、約1000万ドルの資金を調達。事業の本格的な拡大を目指す旨を発表した。同社サイトには、AIがも ...

  • AIは「ドーピング検査」をどう変えるのか?

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    大リーグでの大谷翔平選手の大活躍、サッカー日本代表監督・ハリルホジッチ氏の電撃解任など、今月は日本のスポーツ界を揺るがすニュースが尽きない。そんななか、スポーツ競技の公平性を保つためのテクノロジーとして、人工知能(AI)への注目が高まっているという報せが聞こえてきた。ロシア代表チームの「ドーピング問 ...

  • アリババが顔認識センスタイムに640億円、評価額トップのAI企業

    Rebecca Fannin , CONTRIBUTOR

    4月9日、中国のAI(人工知能)領域をリードする「センスタイム(SenseTime)」が、アリババが主導するシリーズC資金調達で、6億ドル(約643億円)を調達したとアナウンスした。出資にはシンガポールの政府系VCの「テマセク」や中国の「Suning」も参加した。香港に本拠を置くセンスタイムは日本の ...

  • 韓国で進む自然災害のAI予測、政府も開発に6億円投じる

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    暖かく湿った空気が冷たい海面に冷やされることで、海上から津波と見間違うような大規模な濃霧が発生することがある。その現象は「海霧」、もしくは「移流霧」(ここでは海霧で統一)と呼ばれている。海霧が発生すると、船舶の乗組員たちは視界を確保できずとても危険な状況にさらされる。また、港湾や周辺の交通網にも悪影 ...

  • ティム・クックが「直属の部下」にするAI界の偉大な才能

    John Koetsier , Contributor

    アップルはAI(人工知能)アシスタント分野で競合に大きな遅れをとってきた。同社の「Siri」の能力は、2万5000以上のスキルを持つアマゾンのアレクサにはかなわず、知識量ではグーグルアシスタントに圧倒されている。しかし、その状況に変化がもたらされることになりそうだ。アップルがグーグルのAI(人工知能 ...

  • AIを活用した「犯罪予測・治安対策」最前線

    AI Lab 編集部 , CONTRIBUTOR

    日本でもようやくAIによる犯罪予測が導入に向けて動き出した。各国ではすでに実用段階に入り、成果を出している国もある。AIとビッグデータによって事件・事故・災害被害を減らし、都市の安全を守ることは「パブリックセーフティ」と呼ばれ、世界中で今、注目を集めている。2018年1月、神奈川県警が人工知能(AI ...

  • 仏マクロン大統領が「AI立国」宣言、無人自動運転も解禁へ

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    近年テクノロジー分野への投資が活発化しているフランスで、また新たな動きが始まった。3月29日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、AI(人工知能)分野のテクノロジー開発支援に向け15億ドル(約1600億円)を支出すると宣言した。この資金によりフランス国内でのAI研究を進め、他のEU諸国や米国や ...

  • 韓国の就職難を救う? 中小企業と人材の「AIマッチング」

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    人手不足により「売り手有利」が続く日本の採用市場。11月8日に就職情報大手マイナビが発表した調査データによると、「(採用が)17年よりも厳しくなる」と、来年の見通しを悲観的に捉えている回答企業が73.3%に達していることが分かった。対照的に、隣国・韓国では若者の就職難が慢性化して久しい。韓国統計庁が ...

  • AI時代の暮らしを支える「AIoT」とは何か

    AI Lab 編集部 , CONTRIBUTOR

    企業業務や生産工場だけでなく、生活空間におけるスマート化が進みつつある。それを端的に表す言葉が「AIoT」だ。AIoTとは、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)を組み合わせた造語。シャープが提唱しているキーワードで、単に家電製品やモバイル機器などのモノをインターネットに接続してデータをや ...

  • 過去最高取引額の「独身の日セール」、成功を支えたAIの活躍

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    独身者を祝う中国の「光棍節」(11月11日)は、世界最大規模のオンラインショッピングイベントが開催される日として、日本でもすっかりお馴染みとなった。中国物流大手アリババが仕掛けた今年のセールは、流通総額が253億ドル(2兆8700億円)と過去最高額を記録。公式発表やサウスチャイナモーニングポストなど ...

  • 長野県伊那市で「鹿検知」ドローンコンペ AIで空中ロボに進化

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    空撮に測量、農薬散布、物流など、さまざまな分野で活躍が期待されているドローンに、人工知能の力を「+α」しようという動きが盛んだ。さる10月18日から21日かけて、長野県伊那市では「ドローン・フェス in INA Valley」という大規模なテクノロジーイベントが開催された。同イベントでは ...

  • イーロン・マスクも懸念、「AI兵器」による殺戮を人類は防げるか

    土井 香苗 , Official Columnist

    慈悲の心を一切持たないマシンが、マシンの判断だけで次々と人を殺す──「完全自律型AI兵器」が実現した未来を想像してみてください。まさに背筋が凍ります。しかし、世界がこうした兵器の開発を止めない限り、それはそう遠くない未来の現実です。「キラーロボット(殺傷ロボット)」として知られる完全自律型AI兵器。 ...

  • フェイク動画生成も、AIで変わる動画の未来

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    画像認識・生成の分野で著しい発展を遂げている人工知能(AI)が、動画の世界にも変革をもたらそうとしている。10月6日、グーグル・ブレインの研究者Ian Goodfellow氏は、自身のツイッターアカウントに「CycleGAN Face-off 直播換臉」というタイトルの動画をシェアした。画面が2分割 ...

  • 国連がAI・ロボット動向を監視する常設組織設置へ

    河 鐘基(ハ・ジョンギ) , Official Columnist

    人工知能とロボットの普及・拡大に備え、超国家的団体も新たな動きを見せている。英ガーディアンは、国連がAIおよびロボットの導入による大量失業、また戦争勃発の脅威を監視する常設組織を、オランダ・ハーグにて設置・運営することにしたと報じた。同組織の名称は「人工知能・ロボットセンター(Centre for ...

  • マッチングから疑似恋愛まで、「AIx恋愛」の未来

    AI Lab 編集部 , CONTRIBUTOR

    日本初となる人工知能(AI)の展示会「AI・人工知能EXPO」が今年6月、東京ビッグサイトで開催された。会場にはさまざまなAI製品が展示されたが、なかでもNTTレゾナントが開発を進める「オシエル」が一際大きな注目を集めていた。オシエルは「恋愛カウンセラーAI」。つまり、恋愛に関する悩みや相談に答えて ...

  • 人工知能は「ITで敗北した」日本企業のチャンスとなるか

    岩坪 文子 , Forbes JAPAN 編集部

    ディープラーニングなどの技術的なブレークスルーにより、AIは企業があらゆる分野のビジネスに適用するようになってきた。企業と学会の連携も進み、AIの未来について考える国際的なコミュニティも続々と設立されている。スカイプの共同創業者ヤン・タリン、MIT教授マックス・テグマーク、イーロン・マスクらによって ...