• 選挙直前のプーチン大統領に打撃? 元スパイ襲撃事件で批判拡大

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    英南西部ウィルトシャー州の州都ソールズベリーに住む元ロシア情報機関員の男性とその娘が襲撃された事件について、英国のテリーザ・メイ首相は3月12日、ロシアが関与している可能性が「極めて高い」と述べた。これに対し、ロシア政府は関与を強く否定。メイ首相の英議会での批判を「サーカスのショー」と言い放った。だ ...

  • 将来必要なスキルから「逆算」する、ロシアの戦略的教育

    秋山 ゆかり , Official Columnist

    昨年11月に、予測国際会議「未来の戦略構築に貢献するための予測」が日本で開催されました。世界各地から予測(フォーサイト)の専門家が集まり、不確実性が高い社会で、未来の産業創造や社会変革に対応した戦略的活動を展開していくためのフォーサイトについて議論が行われました。筆者はこの会議に参加し、ロシアの技術 ...

  • 英政府がFBに徹底調査を要求、ロシアの「情報操作」疑惑で

    Emma Woollacott , CONTRIBUTOR

    フェイスブックは、ブレグジット(英国のEU離脱)をめぐる国民投票にロシアが介入したとされる疑惑について、調査を本格化させることに渋々ながら同意した。英国政府のデジタル・メディア・スポーツ特別委員会は、フェイスブックに対して前回の調査結果が不十分であることを伝えていた。これを受けて、同社はフェイクニュ ...

  • サハリンはなぜ今「ベビーブーム」なのか?

    中村 正人 , Official Columnist

    今年6月、サハリン東海岸の港町ホルムスクにある旧真岡王子製紙工場跡に潜入し、撮影していたときのこと。ふたりのロシア人少年がいきなり廃墟の中に現れた。見慣れぬ外国人がいるのを見て、近づいてきたようだ。彼らにとって、そこは小さな頃から勝手知ったる遊び場らしい。まるで「こっちも面白いよ」とでもいうように手 ...

  • 日ロ経済協力の話よりも「北方四島ツアー」が気になる理由

    中村 正人 , Official Columnist

    先週、ウラジオストクで開催されていた東方経済フォーラムでの安倍プーチン会談について、メディアは「『温度差』浮き彫り、『肩すかし』の訪ロ 日ロ首脳会談」(朝日新聞2017年9月8日)「領土交渉、停滞浮き彫り=経済活動合意、具​体性乏しく-日ロ首脳会談」(時事通信9月9日)など総じて冷淡に報じている。北 ...

  • 日本に一番近いヨーロッパ「ウラジオストク」の意外な素顔

    中村 正人 , Official Columnist

    安倍首相とプーチン大統領による日露首脳会談の開催地、ウラジオストクの意外な姿をご存知だろうか。「日本にいちばん近いヨーロッパ」と呼ばれる街並みでありながら、日本に親しみを感じている人たちが多いことはあまり知られていないかもしれない。たとえば、こんな日本食レストランがある。2014年4月にオープンした ...

  • ロシア政府高官の汚職、国民の6割超が「大統領に責任ある」

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイは6月12日、市民らに参加を呼び掛けていた抗議集会の開始直前、自宅で警察に身柄を拘束された。当局によれば、事前に許可を得ていた場所ではなく、開催場所をモスクワ中心部のトベルスカヤ通りに移動したことが原因だ。ナワリヌイは集会に必要なステージやスクリーン、音響機器 ...

  • ロシア産メッセージアプリ「テレグラム」 ゲーム導入で収益化を模索

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    メッセージを暗号化送信し、機密性の高さで支持を集めるメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」がゲームの導入を公表した。テレグラムは10月3日、アンドロイド向けアプリにゲーム機能を実装した。同社は今後のゲーム数の増強のため、ゲーム開発会社らに呼びかけを行なっている。ロシア人創業者でCEOのパ ...

  • ロシア警察、人型ロボットを「逮捕」する珍事が発生

    Janet Burns , CONTRIBUTOR

    自由を求めて“脱走”したロボットとして一躍話題を呼んだのが、ロシアで開発された人型ロボットの「Promobot」。このロボットは自動で障害物を避けながら動く機能を持ち、今年6月に研究所を脱走し大規模な交通渋滞を引き起こしてニュースとなった。Promobotに関してはその後、シ ...

  • 中国の「新シルクロード」計画 大陸横断道路でロシア、モンゴルらを連結

    Wade Shepard , CONTRIBUTOR

    中国は新たに加盟した国際道路運送条約(TIR条約)を最大限に利用しようとしている。TIR条約への加盟によって、許可を受けた陸路輸送業者はEU、CIS諸国、中東の一部と北アフリカの70か国を、1度の税関検査で通行できる。中国は、モンゴルを通り東ロシアに通じる新たな経済回廊の実現可能性について試行を始め ...

  • インターネットTVは戦いの場? 欧米とロシアが展開する「情報と金」の取引

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    メディア関連の事業を興すためにウクライナで資金を調達するなら、まず真っ向からロシアを攻撃することだ。きっと欧米各国の政府が、すぐに出資してくれるだろう。ウクライナのインターネットテレビ局「Hromadske(フロマツケ)TV」は、ロシアと欧米各国の情報戦争を象徴する存在だ。そして、欧米側によればこの ...

  • 露経済 大統領の見方は正しいのか?

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    ロシアのウラジーミルプーチン大統領は改めて、自国経済の危機はピークを越え、回復に向けた準備が整っていると強調した。だが、同国経済が実際に復調の兆しを見せ始めるまでには、もう少し時間がかかるかもしれない。12月17日に発表された11月のロシアの経済指標をみると、小売売上高と失業率、鉱工業生産は予想を下 ...

  • ロシア、借金滞納ならウクライナを提訴する恐れ

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    ロシア政府は引き続き、ウクライナ政府の経済再生への取り組みをより難しいものにしている。国営メディアは先週末、ロシアは、ウクライナに対する30億ドル(3,629億円)の融資について返済できないなら提訴する構えだと報じた。ロシアは調停中のウクライナ政府に対し、12月20までの猶予を与えている。ロシア財務 ...

  • イギリスは本当にロシアを恐れているか

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    イギリスのデービッド・キャメロン首相は11月23日、防衛費の120億ポンド(約2,200億円)の上乗せを国会で訴えた。目的は、ロシアと戦うための現金を手に入れることである。テロリストやロシアの潜水艦と戦うための重装備に磨きがかかる一方で、より有効な警察力の方は、予算削減の危機に瀕している。キャメロン ...

  • BRICSの終焉

    Chris Wright , CONTRIBUTOR

    11月初め、ゴールドマンサックスはBRICファンドを終了した。BRICの略称は、9年前、当時チーフ・エコノミストであったジム・オニールが生んだものである。このゴールドマンサックスのファンドは近年のパフォーマンスが悪く、より広範囲の新興市場国ファンドに繰り入れられたのであった。これは、投資テーマとして ...