• 「便利、スピード、快適」を捨ててまで手に入れたい大切なこと

    増村 江利子 , Official Columnist

    東京から長野に移住して、すぐに冷蔵庫を手放したことは、前回の記事でも書いた。大多数の人にとっては必要なものかもしれないが、私には必要のないものだった。それだけのことだ。そして、家電製品は洗濯機しか残っていなかったのだが、その洗濯機も手放してしまった。なぜ洗濯機をやめたのか家族4人に加え、犬2匹、猫3 ...

  • 冷蔵庫をやめてたどり着いた、「その日暮らし」のリテラシー

    増村 江利子 , Official Columnist

    冷蔵庫を使うのをやめてから、4年が経とうとしている。冷蔵庫なしで、どういう食生活を送っているのか、そもそも暮らしていけるのか? などとよく聞かれるが、何も困ってないし、普通に暮らしている。ミニマリストゆえ、もともと家電はほとんど持っていなかったが、東京から長野に移住して、すぐに手放したものが冷蔵庫だ ...

  • 半径3km圏内でめぐる「銭湯経済」のリアル

    増村 江利子 , Official Columnist

    消費欲に踊らされることなく、職住を近くして、見知った顔の人たちがそこで働き、暮らし、銭湯につかる。経済成長なき時代、そうした半径3km圏内でめぐる経済に、これからの生き方のヒントがあるのではないか……。「銭湯経済」は、平川克美さん著の大好きな本『「消費」をやめる 銭湯経済 ...

  • 便利さと引き換えに失いつつある、生きることのリテラシー

    増村 江利子 , Official Columnist

    田舎の人は、私の知る限りではたいてい、DIYに必要な道具はそこそこ揃えている。いや、持っていなくてもいい。持っている人を知っている。そして必要があれば、お願いできる関係性がある。前回の記事では、「田舎はモノが回ってくる」現象には、あげる側の「もったいない」ともらう側の「もったいない」の精神があること ...

  • 「田舎はモノが回ってくる」現象を生む、もったいない精神

    増村 江利子 , Official Columnist

    少ないモノで暮らす人は「ミニマリスト」と呼ばれているが、私の解釈は、モノを「所有しない」のではなく「依存しない」ことができる人だと考えている。例えば、冷蔵庫は家にないけどコンビニが近くにあるから大丈夫というのは、結局コンビニというサービスに依存していることになる。私はふとあるとき、東京の食料品店に並 ...