• 米国で始まりつつある「大麻ブランド競争」

    Paul Talbot ,

    米国の大麻産業は今、嵐の前の静けさの中にある。業界観測筋らは、もうすぐ「ブランド競争」とも言えるものが始まると感じている。「最終的には、小売ブランド、製品ブランド、機器ブランドの間での権力闘争になる」。こう語るのは、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のティム・カルキンス教授(マーケティング)だ。 ...

  • 米国で成熟するクラフトビール市場 マーケティング面での課題

    Paul Talbot ,

    米国のビール醸造者協会「ブルワーズ・アソシエーション(Brewers Association)」によると、同国ではビール市場全体に占めるクラフトビールの割合が、生産量では12.7%、売上高では23%にまで上昇している。2017年のビール販売量は全体で1%下がったものの、クラフトビールに関しては5%上 ...

  • 人間中心のイノベーションを生み出す「デザインリサーチ」とは

    IDEO (アイディオ) , Official Columnist

    IDEOは、約30年前から「人間中心」発想のデザインによるイノベーションを追求してきた。そのなかで確立したのが、人を深く観察することからインスピレーションを得て、ゼロからイチを生み出す、「デザインリサーチ」という手法(デザイン・シンキングの中心的要素)だ。リサーチと聞くと、答えを探したり、仮説を検証 ...

  • ミレニアル世代の情報行動から占う、OMO時代のショッピングのかたち

    天野 彬 , Official Columnist

    Adobe社がラスベガスで開催したカンファレンスイベント「Adobe Summit2018」(会期は3月25日〜29日)に参加してきました。カジノも楽しかったのですが(一応お約束ということで笑)、それ以上に興味深いセッションをいくつも聴けたので、「ミレニアル世代の情報行動や購買行動」といった切り口で ...

  • 脱「百貨店の1階」は化粧品の売り方を変えるか 米大手が試み

    Janna Mandell , Contributor

    化粧品が大好きだという人に聞いてみれば、きっと初めて地元の百貨店の化粧品売り場に行った幼いころのことを覚えているだろう。殺風景な駐車場から、厚化粧の女性たちが香水を吹きかけようと客に歩み寄り、艶感のある華やかなメイクをして唇をとがらせたモデルが写る色鮮やかな広告が掲げられ、ガラスキャビネットいっぱい ...

  • 「値上げしても売れる」ラグジュアリーブランドの秘密

    福田 稔 , Official Columnist

    2018年に入り百貨店や都心の大型商業施設が好調を維持しているが、背景には伸び続ける訪日客によるインバウンド需要と、株高を背景とした富裕層によるラグジュアリー消費がある。グローバルでも富裕層の資産拡大を背景としたラグジュアリー市場の成長が続いており、代表プレイヤーであるLVMHグループの業績が好調な ...

  • 人の心を動かすヒントは「単位」にあり

    電通 Bチーム , CONTRIBUTOR

    人の心を動かすには、必要なモノはなんでしょうか。イケてるキャッチコピー? それとも、スタイリッシュな映像? 意外に使える武器として、今回提案したいのは「単位」です。誰も知らないようなマニアックな単位、なんだか語呂のいいオリジナル単位……単位だけが持つ、人を動かす「不思議な ...

  • ZARAの成功を支えるマーケティング戦略と4つの「E」

    Pamela N. Danziger , CONTRIBUTOR

    スペイン発のファストファッションブランド「ZARA(ザラ)」は、拡張現実(AR)を体験できる店舗を増やし、ミレニアル世代の消費者を実店舗に引き寄せている。消費者の好奇心をかき立てることは、マーケティングにおいて最も強力な「プル戦略」(買い手が自発的に売り手にアプローチするよう仕掛けるマーケティング) ...

  • SNSのシェア件数が急減、コンテンツの「供給過多」が原因か

    Emma Woollacott , CONTRIBUTOR

    ソーシャルネットワーク上でシェアされるコンテンツ数が急減していることが分かった。調査企業「BuzzSumo」はフェイスブックやツイッターなど、様々なSNSの投稿のシェア動向をまとめたレポートを発表した。BuzzSumoは2017年に投稿された1億件のコンテンツを対象に調査を実施。その結果、投稿のシェ ...

  • 米支社設立から50年 スバルがアメリカで勝ち取った信頼

    Steve Olenski , CONTRIBUTOR

    ドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウアーは、かつてこう言った。「人は一度丘を越えたら、スピードに乗り始める」これはおそらく、50歳になった(あるいは年齢を重ねた)人々を指した言葉だ。当時の50歳は年寄りとみなされていた。何年か前にこの節目を迎えた私からしてみれば、今の自分を色々な言葉で呼ぶことは ...

  • データを使って組織を動かす「コミュニケーション力」の高め方

    斉藤 梨沙 , Official Columnist

    IT専門調査会社、IDCによれば、2016年から2025年までの10年間に世界のデータ量は10倍に膨れ上がるという。マーケターは、今や当然のようにデータの活用能力を期待されるようになった。しかし、データ分析スキルを高めるだけでは不十分。あわせて、コミュニケーションスキルも高める必要があることにお気づ ...

  • なぜ今、インクルーシブ・マーケティングなのか?[セミナー無料ご招待]

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    電通のクリエーティブシンクタンク・電通Bチームは2月19日、Forbes JAPANとアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「あえてターゲティングしない『インクルーシブ・マーケティング』って何⁉」を開催します。このトークセッションは、Forbes JAPANの連載「電通BチームのN ...

  • 経営者とマーケターがわかり合えない理由

    斉藤 梨沙 , Official Columnist

    「2017年までに、情報システム部署よりマーケティング部署のIT予算が上回る」。今年は、米国の調査会社ガートナーが2012年に行ったこの衝撃予測のリミットの年だった。この予測が正しいか否かはさておき、この数年、企業のデジタル投資はグローバルレベルで急拡大し、それと同時にマーケティングへの期待も高まっ ...

  • 2017年は「ストーリー」型マーケティング終焉の年に

    John Winsor , Contributor

    今年は、マーケティング界が激変した年として歴史に残るだろう。私たちは、放送広告モデルに欠陥があることをついに認め、デジタルメディアやソーシャルメディアが未来のコミュニケーションの肝だと認識した。またブランドは、放送メディアのみを通してメッセージを制御することができなくなった。ブランドは「ただ一つの声 ...

  • マーケターの生産性を高めるマネジメント術、5つのポイント

    斉藤 梨沙 , Official Columnist

    IBMの調査レポートによれば、世界のデータの約90%はなんと、過去2年で作られたそうだ。また、ヒラリー・クリントンの元参謀で未来学者のアレック・ロス氏は、デジタルデータは毎年50%ずつ増えていると指摘する。しかし、経営者やマーケターがどれほど努力しようが、データの量に追いつくように毎年50%ずつ賢く ...

  • あえてターゲティングしない「インクルーシブ・マーケティング」

    電通 Bチーム , CONTRIBUTOR

    最近、狭量な人が増えたと思いませんか? 秘書を「このハゲ!」と怒鳴る女性議員がいたかと思えば、首相も大統領も反対勢力をなじったり罵倒したり。ギスギスした世の中に疲れた皆さん、みんながハッピーになる手段があります。乳幼児を抱えての公共交通機関での移動は、子育てママパパにとって苦行以外の何物でもない。泣 ...

  • マーケティングに最適なSNS 私がインスタを選ぶ理由

    AJ Agrawal , CONTRIBUTOR

    多くのマーケティング担当者は、スナップチャットとインスタグラムには大して違いはないと思っている。どちらも若者のユーザーが多く、コンテンツの大部分に画像を使用し、企業がクリエーティブな手法を通してターゲット層とのつながりを深めるのに最適なサイトだ。だが両サービスは現在、差別化を進めている。写真や動画を ...

  • 人はもうマーケティングされたくない?「マスマーケティング」の次に来るもの

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    2010年の1.2兆GBから、20年には40兆GBへ──IDC発表の「THE DIGITAL UNIVERSE in 2020」によれば、全世界で新たに生まれるデータ量はここ10年で激増。世界は今、未曾有の「情報過剰時代」に突入しようとしている。 そんな時代において、マーケターは、ビジネスの前提が大 ...

  • 人は「マーケティング」されず「エンゲージ」されたい

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    世界の名だたるIT企業が集うサンフランシスコ、その街で4月23日から4日間にわたり、マーケティングの祭典「THE MARKETING NATION SUMMIT」が開催された。会場には、デジタルマーケティングの最前線に触れるべく、世界中からCMO(最高マーケティング責任者)500人 ...

  • 投資家よりもSNS? 子供向け教材「ヒットの秘密」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    子育て中の母親たちが立ち上げた、子供向けの通信教育が人気を集めている。投資家から出資を受けられなかった2人が目を向けた、今どきのマーケディング手段とは─。エイミー・ノーマン(42)とステラ・マー(44)は2009年、カリフォルニア州のイベントで自社「リトル・パスポート」についてプレゼンテーションをし ...

  • AI革命で激変するデジタルマーケティング SEOも完全自動化へ

    AJ Agrawal , CONTRIBUTOR

    AI革命は加速の一途をたどっている。AIを支えるアルゴリズムは人々が恐怖を抱くほど人間の思考に近づいている。この記事ではAIがマーケティングに与える影響を考察してみたい。AIのマーケティングへの投入により、キーワードの抽出やターゲティング広告の自動化が進むだけでなく、リアルタイムのデータ集計も普及す ...

  • 話題沸騰のウェンディーズSNS 「中の人」チーム成功の秘訣

    Tom Ward , CONTRIBUTOR

    ウェンディーズのハンバーガーやフロスティをしばらく食べていない人でも、同社の交流サイト(SNS)での投稿については耳にしたことがあるのではないだろうか。最初に注目を集めたのは、同社の公式ツイッターアカウントが投稿した痛快な毒舌コメントの数々。挑発的なネットユーザーから、ライバルのマクドナルドにいたる ...

  • インスタを駆使して成功 勢いに乗る伊メンズブランド「スンネイ」

    Declan Eytan , CONTRIBUTOR

    フランス人のロリス・メッシーナ(28)とイタリア人のシモーネ・リッツォ(29)が2015年に立ち上げたメンズブランド「スンネイ(SUNNEI)」が、新しいミラノを体現するブランドとして注目されている。ストリートとオートクチュールを融合させたようなスタイルが人気を博し、創業2年にして年間売上高は50万 ...

  • アドビが見せた「お買いものエクスペリエンス」の未来

    武井 涼子 , CONTRIBUTOR

    アドビといえばPDFのイメージが強く、もう少し詳しく知っていても、IllustratorやPhotoshopといったクリエイターのためのソフト提供ブランドだと思っている人が多いのではないだろうか? しかし、それは今やアドビという企業の一部の側面に過ぎない。実は、アドビはデジタル・マーケティング全般─ ...

  • スタバのアプリはなぜ成功した? 顧客の心をつかむモバイル戦略とは

    AJ Agrawal , CONTRIBUTOR

    現在、ウェブ検索の60%以上はモバイルブラウザやアプリ上で行われている。デジタル市場に特化した分析会社のコムスコアによれば、今後のデジタル市場の成長は全てモバイルによってもたらされるものだという。つまり今こそ、効果的なモバイル向けのキャンペーンや、魅力的なアプリの開発・改良について考えるべき時なのだ ...

  • 世界で最も有力なブランド・ランキング、レゴが再び首位に

    Jeff Kauflin , FORBES STAFF

    ブランドコンサルティング会社の英ブランド・ファイナンスは先ごろ、2017年版「世界で最も有力なブランド・ランキング」を発表した。今年の1位はプラスチック製組み立てブロック玩具のレゴで、昨年の2位からトップに返り咲いた。前回の首位はディズニーだった。ブランド・ファイナンスは毎年、「ブランド価値」「マー ...

  • メルカリの強敵、米マーケットプレイス「Letgo」が200億円を調達

    Ryan Mac , Forbes Staff

    ニューヨークに本拠を置くP2Pマーケットプレイスの「Letgo」は1月17日、NaspersやAccel、New Enterprise Associates などから総額1億7,500万ドル(約200億円)を調達したことを明らかにした。Letgoはユーザーから手数料を徴収しておらず、今のところ主だっ ...

  • セクシー路線を維持のヴィクトリアズ・シークレット、年末商戦でも苦戦

    Debra Borchardt , CONTRIBUTOR

    ランジェリー・ブランドのヴィクトリアズ・シークレット(VS)はいまだに、女性たちが過度に性的な面を強調したマーケティング・キャンペーンにうんざりしていること、ホリデーシーズンの期待外れの売上高がその最大の証拠であることを理解していない。アバクロンビー&フィッチやアメリカンアパレルなどその他の ...

  • AIは「プラスになる」と考えるも「理解している」のは3割未満

    Steve Olenski , CONTRIBUTOR

    マーケティングソリューションを提供するデマンドベースと調査会社ウェークフィールド・リサーチが合同で実施した調査によれば、マーケティングリーダーの80%は、2020年までにAI(人工知能)がマーケティングに革命を起こすと考えている。回答者のほぼ全員(98%)は、AIが総合的なマーケティングにとって何ら ...

  • 消えるコンテンツやダークソーシャルも 2017年に注目すべき15のトレンド

    AJ Agrawal , CONTRIBUTOR

    ビジネス上の戦略を立てる人たちにとって、毎年12月はその年のパフォーマンスを見直してみるべき時期だ。それがなければ、翌年に向けて必要な調整を行うこともできない。今後、特に注目すべき15のトレンドを紹介する。1. インタラクティブ・コンテンツインタラクティブ・コンテンツには、評価や調査、投票を行うサイ ...