• プロが育たない理由[田坂広志の深き思索、静かな気づき]

    田坂 広志 , CONTRIBUTOR

    プロ野球の大打者であった落合博満氏が、テレビで解説者をしていたときのこと。その日のピッチャーは、切れ味の良いフォークボールが決まり、三振の山を築いていた。それを見たアナウンサーが、聞いた。落合さんなら、あの鋭いフォーク、どう打ちますか?その質問に対して、落合氏は、飄々とした風情で答えた。 ああ、あの ...

  • 「美しさ」という基準[田坂広志の深き思索、静かな気づき]

    田坂 広志 , CONTRIBUTOR

    1987年、映画『アンタッチャブル』で、アカデミー賞・助演男優賞を受賞した俳優、ショーン・コネリーが、かつて、その人生の転機において、次の言葉を語っている。「決められた道を歩むことは、美しくない」これは、大ヒットしたアクション映画、「007シリーズ」のヒーロー、ジェームズ・ボンド役を降り、一人の演技 ...

  • 隣のあの子は、なんのプロ? 噂のNHKアプリの「意外な」使われ方

    小国 士朗 , Official Columnist

    Forbes JAPAN編集部によると、前回の記事の反応が大変良かったそうです。実際みなさまから頂いたコメントを読んでみると、アプリに対する評価がすこぶる高い。記事をきっかけにアプリをダウンロードしてくださった方も大勢いたようで、本当に嬉しいです。心より感謝申し上げます。一方、僕に対しては「浮かれて ...

  • 150万DLの大ヒットアプリ、NHK「プロフェッショナル 私の流儀」はなぜウケた?

    小国 士朗 , Official Columnist

    テレビって、オワコンでしょうか?僕はまったくそんな風に思いません。それどころか最近は「テレビって可能性しかないじゃん、最高っ!」とすら思うようになりました。僕はNHKのディレクターをしています。でも、番組は作っていません。番組ではなく「番組の価値を届ける仕掛け」を作るのが仕事です。この2〜3年で10 ...

  • 大統領一家を支えるホワイトハウスの「本当の住人」[本は自己投資! 第6回]

    首藤 淳哉 , Official Columnist

    オックスフォード辞書が選んだ2016年を象徴する言葉は、“post-truth”だという。そのまま訳すと「ポスト真実」というなんだか意味がつかみづらい言葉になってしまうのだが、オックスフォードによれば、客観的な事実よりも感情的な訴えかけのほうが世論形成に大きく影響するような状 ...