• フランス「起業大国」への大旋回 マクロン大統領と異色IT長者の仕掛け

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    投資銀行でビジネス経験もあるエリート中道派の大統領と、「成功者は嫌われる」お国柄で富を築いた異色のテック長者の組み合わせは、フランスを“起業大国”に生まれ変わらせることができるのか。1年前にオープンした、いまだ新車のようなにおいが漂う「ステーションF」。面積は3万4000平方 ...

  • 起業家立国目指すフランス、マクロン大統領40歳の素顔

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    2017年5月のフランス大統領選挙で、同国史上最年少の大統領となったのが現在40歳のエマニュエル・マクロンだ。2000年代に投資銀行に務めた彼はフランスの古い労働規制法を改革し、欧州最大のスタートアップのインキュベーション施設「ステーションF」を立ち上げるなど、“フレンチテック&rdqu ...

  • パリはパリ、本当のフランスの豊かさは地方にある

    鍵和田 昇 , Official Columnist

    仕事の関係もあり、足繁くフランスに出かけている僕に、毎年春が近くなると、よく聞かれることがある。それは「フランスにも花粉症はあるのか」ということだ。結論から言うと、もちろんある。僕がまだ「花粉症」というものを知らなかった頃、南フランスでロケをしていたら、くしゃみと鼻水が止まらなくなった。風邪ひいちゃ ...

  • 仏マクロン大統領が「AI立国」宣言、無人自動運転も解禁へ

    Parmy Olson , FORBES STAFF

    近年テクノロジー分野への投資が活発化しているフランスで、また新たな動きが始まった。3月29日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、AI(人工知能)分野のテクノロジー開発支援に向け15億ドル(約1600億円)を支出すると宣言した。この資金によりフランス国内でのAI研究を進め、他のEU諸国や米国や ...

  • AR技術活用のシャネル新ブティック、年内にフランスで開業へ

    Emma Sandler , FORBES STAFF

    仏高級ブランドのシャネルは先ごろ、ファッション関連のEコマースサイト、英ファーフェッチ(Farfetch)と戦略的パートナーシップを締結した。具体的な金額は公表していないものの、ファーフェッチに対する出資も行ったという。2008年に創業、ロンドンのほかニューヨーク、ロサンゼルス、ブラジル・サンパウロ ...

  • ワイン文化の中心地、パリの老舗ワイン商が大切にする「人との絆」

    島 悠里 /Yuri Shima , Official Columnist

    パリの真ん中、ルーブル美術館やオペラ座にも程近いところに、ルグラン(Legrand Filles et Fils)という老舗ワイン店がある。1880年創業。食料品店(エピスリー)から始まった。今でも、お菓子や保存食などの高級食品が並ぶ、開店当時と変わらぬノスタルジックな売り場が残っている。店舗がある ...

  • 新たなVCの形? 仏発「コミュニティ型VC」の姿

    土橋 克寿 , CONTRIBUTOR

    欧米中日でコミュニティを形成するハードウェア特化型ベンチャーキャピタル「ハードウェアクラブ」は、新ファンドを約31億円でファーストクロージングしたがその狙いは。ハードウェアクラブは2015年1月、仏パリを本拠として始動。17年7月までの2年半、コミュニティへの加盟申し込みは3000社を超え、審査を通 ...

  • フランスが「加工写真」明記を義務化 社会の何を変えるのか?

    Bruce Y. Lee , CONTRIBUTOR

    フランスで10月1日、商業写真に修整を施した場合、「レタッチトフォト(加工写真)」と明記することを義務付ける法律が施行された。違反者にはおよそ4万4000ドル(約496万円)、または広告費の30%に相当する金額の罰金が科される。仏紙ル・パリジャンによると、新法の施行に向けた取り組みに着手した同国のマ ...

  • 仏コルベール委員会が東京芸大とコラボした理由

    青山 鼓 , CONTRIBUTOR

    アール・ド・ヴィーヴル、というフランス語のニュアンスを日本語に置き換えるのは難しい。直訳すれば「生活することの芸術」となるが、フランス流の「美しい暮らし」とでも訳すべきか。コルベール委員会は、フランスの誇るブランド81社と14の文化施設等で形成され、国を代表してアール・ド・ヴィーヴルを世界に広めるこ ...

  • 支持率どん底のマクロン大統領、それでも成功すると言える理由

    Shellie Karabell , CONTRIBUTOR

    1789年8月4日、フランスの革命派議員らは、貴族階級の特権とアンシャン・レジーム(旧政治体制)の廃止を可決した。その218年後、エマニュエル・マクロン仏大統領は、凝り固まった同国の労働法が一般人に与える特権を一部廃止しようとしている。これにより、新たなフランス革命が勃発しつつある。フランスの世論調 ...

  • 元仏空軍パイロットの「KODAWARIラーメン」、期間限定でNYに登場

    Melissa Kravitz , Contributor

    空軍のジェット機の操縦とラーメン作りの違いは──?退役後にパリでラーメン店を開いたジャン・バティスト・ムニエによれば、さほど大きな違いはないという。1990年代にパリのオペラ座近くにある店でラーメンに心を奪われたムニエは、2009年に初めて日本を訪問。「日本に行って初めて、ラーメンとは何かを本当に理 ...

  • 手の届く価格帯でイノベーションを提供 「フレンチ・ディーゼル」の魅力

    青山 鼓 , CONTRIBUTOR

    自動車先進国といえば、ドイツだと思う人がほとんどだろう。実のところ、最初に蒸気で走る自動車を発明したのはフランス人だ。エンジン車の黎明期においても、パナール・ルヴァッソール、ド・ディオン・ブートンといった自動車史に残るメーカーが存在しており、ブガッティのような高性能車も含め、フランスは自動車先進国で ...

  • 欧州の大麻合法化は進むのか 選挙の年迎えた各国の現状

    Cecilia Rodriguez , CONTRIBUTOR

    欧州では選挙のたびに争点として取り上げられる大麻合法化の問題だが、大統領選を控えるフランスでも現在、賛成・反対各派の議論が続いている。ただ、問題になっているのは禁止すべきかどうかではない。多くの人がすでに「不可避」と考えている容認の在り方について、完全な「合法化」とするか、「非犯罪化」にとどめるかと ...

  • ユーロ2016の「テロ防止アプリ」、仏政府がリリース

    Federico Guerrini , Contributor

    6月10日に開幕したサッカー欧州選手権「ユーロ2016」に沸くフランスで、再びテロへの懸念が高まっている。13日にはパリ郊外の住宅街で「イスラム国(IS)」に忠誠を誓った男が警察官2人を刺殺する事件が起きた。現地メディアはベルギーなどの近隣諸国でも警戒が必要だと伝えている。フランス政府は9万人以上の ...

  • 仏政府、1,000 kmの太陽光パネル設置計画 500万人分の電力を供給

    Forbes.com CONTRIBUTORS , CONTRIBUTOR

    オランダでは、2014年に世界初の太陽光発電機能を持つ全長70 mの自転車専用道路、「ソーラロード(Sola Road)」が試験的に開設され話題を呼んだ。このプロジェクトは成功を収め、半年後には小規模な一般家庭の一年分の電力を発電するまでになった。しかし、それを上回る規模の同様な試みをフランス政府が ...

  • 仏ファッション・サイトが国外進出へ 米政府の支援獲得

    Forbes.com CONTRIBUTORS , CONTRIBUTOR

    良いアイデアを持ったリーダーたちが成功を収めるためには必ずと言っていいほど、リーダーの断固たる決意、信念、そして誰かの支援が必要だ。在仏米国商工会議所(AmCham France)は先ごろ、グローバルな事業展開を目指すフランスの新興企業を対象としたコンペティションを実施。支援対象とする企業を選出した ...

  • フランス右翼政党FN躍進、政権政党に揺さぶり

    Marcel Michelson , CONTRIBUTOR

    フランスの地方選で、右翼政党で反移民を掲げる国民戦線(FN)が29%の得票率を獲得し、全13選挙区のうち6選挙区の得票率で首位に躍り出た。中道左派・共和党は27%、政権与党の社会党は23%の得票率だった。FNの勢力を阻止し確実に議席を確保するため社会党は今後3選挙区で候補者の擁立を辞退する方針だが、 ...