• 時価総額5兆円企業へ、ZOZO「PB事業」の勝算【後編】

    福田 稔 , Official Columnist

    前回では、スタートトゥデイテクノロジー発足の経緯、ファッションテック業界を取り巻く状況について伺った。後編では、ファッションテックの今後のあり方、そしてスタートトゥデイテクノロジーが目指すものについて、金山裕樹に聞いた。なぜ、日本はファッションテック後進国なのか?──業界全体に対する考えを伺いたいで ...

  • ZOZOが見据える、真のファッションテック企業への道筋【前編】

    福田 稔 , Official Columnist

    10年以内に時価総額5兆円企業を目指す── スタートトゥデイ(10月1日付でZOZOに社名変更予定)の前澤友作は、4月27日に行われた2018年3月期決算説明会で同社の展望について、こう熱弁をふるった。世界中をカッコよく、 世界中に笑顔を。70億人のファッションを技術の力で変えていく─。これが実現し ...

  • 「値上げしても売れる」ラグジュアリーブランドの秘密

    福田 稔 , Official Columnist

    2018年に入り百貨店や都心の大型商業施設が好調を維持しているが、背景には伸び続ける訪日客によるインバウンド需要と、株高を背景とした富裕層によるラグジュアリー消費がある。グローバルでも富裕層の資産拡大を背景としたラグジュアリー市場の成長が続いており、代表プレイヤーであるLVMHグループの業績が好調な ...

  • 東欧ジョージア発のファッションが注目を集める理由

    Barry Samaha , CONTRIBUTOR

    ファッションはいくつもの意味で、境界をさらに押し広げている。特にインターネットや交流サイト(SNS)の普及などによって、その視野はより一層大きく広がっている。これまでなら資金が不足し、ファッションショーに参加して世界の有名ショップやメディアなどに作品を紹介することができなかった新興ブランドも、機会を ...

  • インスタ発の次世代ファッション帝国「Lulus」を創った女性

    Samar Marwan , Forbes Staff

    母と娘が立ち上げたアパレルブランド「Lulus」はソーシャルメディアを中心に、ミレニアル世代から絶大な支持を獲得した。Lulusは先日、1億2000万ドル(約133億円)の資金をベンチャーキャピタルの「IVP」やカナダの「CPPIB」から調達した。調達資金で同社はデータ解析機能を強化し、米国や海外の ...

  • ファッション業界で急伸の「トルコ製」アパレルの存在感

    Declan Eytan , CONTRIBUTOR

    東西の文化や経済のハブであるトルコは、この数十年、世界のファッションの生産拠点として確固たる地位を築いてきた。トルコの繊維・アパレル製造業は低コスト・高品質で知られ、大手ファストファッションから「バルマン」や「ヒューゴ・ボス」といった高級ブランドまで、数多くの欧米企業が進出してきた。そして今、トルコ ...

  • テクノロジーはファッションの夢を見るか?

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    スタートはプログラマーだった。19歳でファッションリテイルのソフトウエア開発に携わった彼は、「ステークホルダーすべてが美的でクリエイティブだった」ファッション業界と出合い、たちまち、麗しのインダストリー「ファッション」の虜になる。彼はthe love of fashionの熱に導かれ、迷わず、愛すべ ...

  • アパレル版「アンドロイド」を目指す、スタートアップの挑戦

    北島 英之 , CONTRIBUTOR

    オンライン・カスタムシャツブランドを世界展開するオリジナル・スティッチ。コワーキングの聖地、SOMAのCEOが日本のモノづくりに目をつけた理由とは。Tシャツにパーカー、ジーンズ、スニーカー。シリコンバレーで暮らすジン・コー(37)にとってそれは、変える必要のない鉄板コーディネートのはずだった。イノベ ...

  • ポールの娘「ステラ・マッカートニー」が踏み出す新たな一歩

    Declan Eytan , CONTRIBUTOR

    英国のファッションデザイナー、ステラ・マッカートニーが自身のブランド株の50%を「ケリング」から買取り、独立した。ケリングはフランスに拠点を置く高級ブランドのコングロマリットで、グッチ、バレンシアガ、イヴ・サンローラン、プーマ、ブリオーニなどを保有する。ビートルズのポール・マッカートニーの娘としても ...

  • 創業40周年、女性CEOがリードする「エスカーダ」

    秋山 都 , Official Columnist

    1978年、ミュンヘンで創業されたエスカーダは、セレブリティや多くの女性エグゼクティブに支持される高級女性ファッションブランド。創業から40周年を前にした2016年、ブランド始まって以来の初女性CEOが誕生した。イリス・エープル=リーギ氏はドイツ南西部のフリディゲン生まれの52歳。女性が首相を務める ...

  • 夕方に急な誘い、仕事服を「よそ行き」仕様にする簡単ワザ

    中井 信之 , CONTRIBUTOR

    夕方になってから、想定外の食事会の予定が入ったとしよう。急だが、ぜひ出席したい。でも日中は普段の仕事着で、会のために着替える時間はなさそうだ……こんなときににちょっとした工夫で、着ている服の雰囲気をかえる方法を紹介したい。こういう時に、まず考えるべきは開催される場所だ。集 ...

  • 「小人専用」のファッションブランドで成功した女性起業家の物語

    Samantha Harrington , Contributor

    キャシー・ウッズ(Kathy Woods)は幼い頃にファッションの世界に憧れた。12歳で初めてファッションショーを見に行って、いつか自分もモデルになりたいと思った。「けれど、その夢をママに話すと彼女は笑ってこう話した。モデルになるなら身長が最低でも、5.7フィート(約173センチ)はないとねって」ウ ...

  • AIでファッションを変える、IBMと大手ブランドの取り組み

    Rachel Arthur , CONTRIBUTOR

    ファッションのパーソナライゼーションを求める若者がかつてないほど増えている。IBMの調査によると、Z世代の女性の52%が「商品をカスタマイズできるツールが欲しい」と答えている。それと同時に商品が発売されるまでのスピードも求められている。一部のファストファッションでは数週間で商品を店頭に並べられるが、 ...

  • 苦闘する米ファッションブランド、9社は「瀕死」の状況か

    Pamela N. Danziger , CONTRIBUTOR

    米国のファッション業界を見回してみると、サクセスストーリーよりも失敗例の方が多いことが分かる。消費者たちは、各ブランドが提供するものの多くを買わなくなっている。衣料品・服飾品の売上高は2017年、前年比わずか1.1%の増加となった。さまざまな兆候から見て取れるのは、衣料品小売業には「定常状態」が続く ...

  • 一度着たら忘れられない、「ロロ・ピアーナ」のオーバーコート

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    持ち物にはその人の品格が出る。良いものには理由があるのだー。ファッションディレクターの森岡 弘とベテラン編集者の小暮昌弘が「紳士淑女が持つべきアイテム」を語る連載。第10回は、「ロロ・ピアーナ」のオーバーコートをピックアップ。小暮昌弘(以下、小暮):今月はイタリアのロロ・ピアーナのコートですね。以前 ...

  • LVMHも出資のラグジュアリーEコマース「Moda Operandi」がアジア進出へ

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    ラグジュアリーファッションのEコマース企業「Moda Operandi(モーダ・オペランティ)」は先日、1億6500万ドル(約186億円)の資金調達をアナウンスした。2010年創業の同社はニューヨークを本拠に、トップブランドの最新コレクションをファッションショー後にすぐプレオーダーできるサービスで支 ...

  • 米国で急成長の衣料フリマPoshmark、100億円調達でアジア進出へ

    Alex Konrad , Forbes Staff

    ファッションEコマース分野の新興勢力に注目が集まっている。この分野では先日、パーソナルスタイリスト的サービスを提供する「Stitch Fix」が、IPOに踏み切ることを明らかにした。同社は調達資金を元に、米国外の事業を拡大する構えだ。その一方、衣類に特化したマーケットプレイスの「Poshmark(ポ ...

  • 25歳の人気モデルが「女性プログラマ」を支援する理由

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    スーパーモデルのカーリー・クロスの生い立ちは、ある意味で平凡なものだ。米国中西部の10代の少女がある日、モデルエージェンシーに見出され、ニューヨークのランウェイにデビューし、ファッション業界を代表するモデルとなった。ただし、モデルとしてのキャリア以外にクロスは偉大な役割を果たそうとしている。彼女はこ ...

  • 125年の歴史を持つブランド、ダンヒルが進める静かな改革

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    イギリスにおいて連綿と受け継がれてきた紳士の文化を、モダンな感性のもとに世界に発信するブランド「ダンヒル」。その新しいトップに、戦略とヴィジョンを伺った。「エブリワン・ウェルカム」ー世界中からやってくるショッピング客で賑わう、ロンドンの目抜き通りニューボンドストリート界隈。ショップ名の旗に混じって、 ...

  • 「スポーツブラ」をIoTデバイスに変える女性起業家の挑戦

    Katheryn Thayer , CONTRIBUTOR

    ファッションとウェラブル端末の分野で長年の経験を持つ起業家のサビーン・シーモア博士が、スポーツウェアと生体認証センサーを扱うブランド「SUPA」を立ち上げた。昨年のフィラとのコラボレーションを経て、今年からスポーツブラをはじめとするスマートウェアやギアを販売中だ。「SUPA Powered Spor ...

  • ミレニアル世代に見る「男性の変化」、ファッション業界にも影響

    Richard Kestenbaum , CONTRIBUTOR

    とらえ所がないと言われてきたミレニアル世代(20~35歳)の男性の心をつかむものは、何なのか──。彼らが年齢を重ねるにつれて、その好みが明らかになりつつある。米国の人口に占める割合が最大になったこの世代がどのように変化していくのかは、小売業界にも大きな影響を及ぼす。ファッション関連のコンサルタント企 ...

  • ファッション業界は「ZARAに学べ」 米専門家らが指摘

    Deborah Weinswig , CONTRIBUTOR

    世界最大規模のファッション展示会、「マジック(Magic)」が8月中旬、ラスベガスで開催された。年に2回開かれるこの展示会で今回、プレゼンテーションや討論会の最大のテーマに掲げられたのは、小売業者がいかに迅速に、消費者が求める新商品を市場に投入できるかということだった。そして、数多くの議論の中で、「 ...

  • 遊び心あるトートバッグでスタイルに「大人の余裕」を

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    持ち物にはその人の品格が出る。良い物には理由があるのだー。ファッションディレクターの森岡 弘とベテラン編集者の小暮昌弘が「紳士淑女が持つべきアイテム」を語る連載。第5回は、イタリア製のトートバッグをピックアップ。小暮昌弘(以下、小暮):森岡さんはずいぶんと早くからイタリアの老舗ブランド、エト ...

  • ECが普及してもファッション領域で「実店舗」がカギを握る理由

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    アマゾン、ゾゾタウンなどにより、国内外でファッション領域におけるオンラインショッピングの普及が加速している。しかし同領域のセールスの92%は未だ実店舗での販売であり、2025年でも75%を占めると予測されることから(2016年Bain Research調べ)、実店舗は今後も重要な役割を果たしていくと ...

  • マーケティングからデザインまで、ファッションに浸透するAI

    AI Lab 編集部 , CONTRIBUTOR

    現代社会のあらゆる分野に躍進している人工知能(AI)。ファッションやアパレル業界もその例にもれない。最も身近で代表的な例は、カラフル・ボード株式会社が提供するファッション人工知能アプリ「SENSY」だろう。ユーザーのファッションセンスを学習し、2500を超えるブランドからその人に似合うコーディネート ...

  • 「毎日同じ服を着る」5つの利点 S・ジョブズも実践

    Joshua Becker , CONTRIBUTOR

    何年か前、筆者は毎日あえて同じ服を着るという実験をしてみた。一週間にわたり、同じダークグレーのTシャツとカーキのパンツで過ごした。周囲の人たちがそれについて何を言い、自分自身がどのような考えを持つか、試してみたいと思ったのだ。自発的にその実験を開始したにもかかわらず、感じたのは別の服を着るべきだとい ...

  • 現代女性に上質な服を 日本発「シクラス」が海外展開に意欲

    Vivienne Decker , Contributor

    ミニマルでモダンなスタイルを追求するラグジュアリーなコレクション、「シクラス(Cyclas)」を立ち上げた小野瀬慶子は、そのクリエイティブディレクターだ。シクラスの前身となるブランド「ザ シークレットクロゼット(The SecretCloset)」と同名のセレクトショップを運営する「ユアサンクチュア ...

  • 完全に「デザイン惚れ」した唯一無二の腕時計

    福留 亮司 , CONTRIBUTOR

    女性のキャリアを支援する会社、LiB(リブ)のCOOを務める佐藤洋介さんは、小学生のときから腕時計に親しんでいた時計好き。そんな彼が、「この1本」として選んだ腕時計が、ゼニス「クロノマスター エル・プリメロ オープン」。このモデルに対する熱烈な思いを語る。僕がまだ小学生のころに、祖父が海外旅行に行く ...

  • エルメス、父の日を前に米で「ネクタイ定期お届けサービス」開始

    Michael Solomon , Forbes Staff

    ソリッドタイにするか、生地で選ぶか、それとも一風変わった柄で選ぶか──。毎日のネクタイ選びで頭を悩ませている人のために、仏高級ブランドのエルメスが新たな解決策を編み出した。同社は父の日を前にした6月上旬から米国内で、ネクタイの定期購入サービス「ザ・エルメス・タイ・ソサエティー」を開始する。会員は購入 ...

  • 爪を傷めない3Dネイル、米美容業界でキャリア10年の23歳が開発

    Vivienne Decker , Contributor

    23歳のアレクシス・アイリーンは、従来とは全く異なるネイルチップを製造、販売する米スタティック・ネイルズ(Static Nails)の創業者だ。昨年発表した「ポップオン・マニキュア(Pop-On Manicure)」は、発売から6か月間で約50万ドル(約5560万円)を売り上げた。ポップオン・マニキ ...