• ドイツ自動車産業を襲う「三重苦」は産業の未来をどう変えるか?

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    高品質で安心。ドイツ製のクルマは、時代を超えて高い評価を受けてきた。ところが2015年9月、VWは不正行為を認め、世界に衝撃を与えることに。それから2年。ドイツ在住の記者が見た自動車業界が歩む“いばらの道”とは。ドイツを支える自動車産業は今、第2次世界大戦後、最も深刻な危機を ...

  • インダストリー4.0の「生みの親」が語るIoT戦略

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    ドイツ工学アカデミー(acatech)のオフィスで、私は2015年春に同アカデミーのヘンニヒ・カガーマン会長に長時間にわたってインタビューを行った。彼は11年に連邦教育科学省の次官らとともに初めて「インダストリー4.0構想」を発表した、いわばインダストリー4.0の生みの親の1人である。カガーマンは「 ...

  • ドイツ発「インダストリー4.0」の現在地

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    2011年にドイツで製造業のデジタル化計画「インダストリー4.0」が発表されてから6年─。ドイツ製造業界の現状、そして、そこから日本が学べることとは? 現地在住の記者が報告する。「我が社は今後5年間で、すべての製造工程にインダストリー4.0の技術を導入する。これによって、労働生産性を現在に比べて30 ...

  • 「トランプの顔型」違法薬物、ドイツで大量押収

    David Kroll , Contributor

    ドイツ北西部ニーダーザクセン州の警察は8月19日、5つの袋に詰められた大量のオレンジ色の錠剤を押収した。約5000錠あったとされる錠剤は、ドナルド・トランプ米大統領の顔をかたどった違法薬物の「エクスタシー」(MDMA)だった。同州オスナブリュックの路上で職務質問を受けた男らが運転していた車内から見つ ...

  • 家族主義と業績主義を両立させる「有言実行の経営」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    創業152年、ドイツ発の世界最大手の化学メーカーBASFは、「欧州企業に学べ」という企画趣旨に最適な企業だ。「総合」「多角化」を好みながらも苦戦している日本企業が多い中、BASFは大規模な事業ポートフォリオの組み替えを行いながらも、創業から一貫して「総合化学会社」であることを強みに事業を展開。現在は ...

  • 停滞するドイツ都市が「大企業に頼らず」成功した理由

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    人口減少、エリート人材不足、大企業依存ー日本の地方都市には問題が山積みだ。しかし、そんな問題を既に乗り越えた都市が、実はドイツに数多くあった。その中でも、日本が学ぶべき3つのモデルを紹介する。第3回は、かつて「中小企業は数多くあるが新しい成長産業が生まれない」と評されていたザクセン・アンハルト州の都 ...

  • 農業都市から産業集積都市へ 転換を可能にした「民間の力」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    人口減少、エリート人材不足、大企業依存──日本の地方都市には問題が山積みだ。しかし、そんな問題を既に乗り越えた都市が、実はドイツに数多くあった。その中でも、日本が学ぶべき3つのモデルを紹介する。第2回は、かつて農産物の集約都市として栄えたバーデン=ヴュルテンベルク州の都市、ハイルブロンの事例。食品会 ...

  • ドイツの眠れる都市を覚醒させた「コンパクトな街づくり」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    人口減少、エリート人材不足、大企業依存ー日本の地方都市には問題が山積みだ。しかし、そんな問題を既に乗り越えた都市が、実はドイツに数多くあった。その中でも、日本が学ぶべき3つのモデルを紹介する。第1回は、かつて「この地は、まるで眠っているようだ」と評されていたバイエルン州の都市、レーゲンスブルクの事例 ...

  • 世界の品質イメージランキング、最下位中国が見せた「驚きの結果」

    Karsten Strauss , FORBES STAFF

    世界の商品売買の場面では、「ドイツ製」という表示が、品質、効率、信頼の証しとして受け止められている。その表面上の理由は、ドイツ製品のデザインや生産方法が、単にこうした分野での世界の尊敬を獲得してきたことにある──。こうした現実を示した新たな調査結果が、独調査会社スタティスタ(Statista)により ...

  • 「原産国表示」への信頼度ランキング、日本は8位 米仏と同順位

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    世界各国の消費者に最も信頼されている「原産国」は、ドイツであることが分かった。統計サイト、スタティスタの委託を受けてダリア・リサーチが実施した調査の結果、フォルクスワーゲンの排出ガス不正が大きな問題になったにもかかわらず、ドイツに対する高い評価は揺らいでいないことが確認された。調査結果をまとめ、作成 ...

  • 世界大学ランキング、欧州ではイギリスとドイツが優勢

    Karsten Strauss , FORBES STAFF

    ヨーロッパにある最高の大学に入りたいと考えている人は、イギリスを訪れるといいだろう。イギリスにあるいくつかの大学が、ヨーロッパの大学ランキングで上位に入っているからだ。イギリスの高等教育情報誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education/THE)は先日、第13回 ...

  • ドイツ自動車大手3社が買収した地図情報サービス「ヒア」の大きな可能性

    Doug Newcomb , CONTRIBUTOR

    ドイツの高級自動車メーカーBMW、アウディとダイムラーは2015年、通信大手ノキアから地図情報サービスのヒア(HERE)を31億ドル(約3,163億円)で買収。その目的は自動運転技術に不可欠な同社のデジタルマッピング技術の獲得だというのが大方の見方だった。だがベルリンに本社を置くヒアと同社の新しいオ ...

  • VW以外にも痛手、「ディーゼルゲート」の影響じわり拡大 独自動車業界

    Bertel Schmitt , CONTRIBUTOR

    ドイツの自動車メーカー各社は排ガス不正スキャンダル、「ディーゼルゲート」による痛みを感じ始めている。特に打撃を受けているのは、影響が最も大きい販売部門だ。ダイムラーの本社があるシュトゥットガルトの地元紙、シュトゥットガルター・ナハリヒテンは先ごろ、「ディーゼル車に失望する消費者たち」の見出しで、購入 ...

  • 女性CEOによる名門マニュファクチュールの再興

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    機械式腕時計の故郷といえば、スイス・ジュラ渓谷。そう思い込んでいないだろうか?隣国ドイツにも時計の故郷と呼ばれるエリアがあって、ザクセン州グラスヒュッテには時計作りに関わる人々や企業が集結している。2010年に第一作を発表したモリッツ・グロスマンも、この町に拠点を置く。創業は08年と若いが、自社で一 ...

  • 「難民犯罪のデマ」を見破るサイト Hoaxmapがドイツで始動

    Federico Guerrini , Contributor

    [31訂正]昨年の大晦日、ドイツ西部ケルンで女性たちがシリア難民からレイプ被害にあったという事件が報道された。その後、ベルリンでも同様な事件が報じられたが、この事件は13歳の少女の作り話だったことが判明した。その後も、難民が容疑者だとする悪質なデマは流され続けている。ドイツでビジネスコンサルタントを ...

  • 米IBM IoT開発拠点をドイツに開設した狙い

    Alex Konrad , Forbes Staff

    米国のIT産業大手がインターネット上を行き交う膨大なデータの処理技術を競う中で、米IBMが新たにドイツに開設したIoTグローバル拠点は、IBMがその最先端を走る大きな武器になるだろう。昨年12月15日、IBMは、質問応答システム「Watson」のIoT新世界拠点を独ミュンヘンに置くと発表した。開発と ...

  • ドイツ検察当局、排ガス不正スキャンダル関連の脱税容疑でフォルクスワーゲン従業員を捜査

    Kelly Phillips Erb , Forbes Staff

    フォルクスワーゲンが排ガス試験結果を有利に導くようプログラムされたソフトウェア搭載の自動車を1,100万台、世界中に販売したことを認めてから数か月が経ったが、今度はドイツ検察当局が、脱税の疑いで同社従業員を捜査したことを明らかにした。世界中1,100万台販売されたとされる不正ソフトウェア搭載の車種は ...