• 男性に「ゲタをはかせていた」無意識の偏見の正体

    パク スックチャ , Official Columnist

    1970年代に「男性比率95%」という超男性社会の業界だった米国のオーケストラが変革を起こした。楽団員の採用方法を変えたのだ。音大を卒業する女性は多いにもかかわらず、楽団員はほぼ男性。その状況に問題意識を持った楽団が試したことはブラインド・オーディションだった。オーディションを行う前、演奏者と審査委 ...

  • 女性起業家はVCの投資対象から「排除されている」 米調査結果

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    米国のベンチャーキャピタル「First Round Capital」は2015年、出資先の企業300社で、女性起業家や女性役員がどのような役割を果たしているかを分析するリポートを発表した。それによると、創業メンバーに女性を含むスタートアップ企業は、男性のみの企業を63%上回る実績をあげていた。当時、 ...

  • 赤ちゃん用ハイヒール販売の米企業に批判集中、女性の「物扱い」を助長?

    Rachelle Bergstein , CONTRIBUTOR

    「明らかにばかげた商品」を販売しているとして、赤ちゃん用のハイヒールを扱う米ピーウィ―・パンプス(Pee Wee Pumps)に対する批判の声が高まっている。ゼブラやヒョウをはじめとする派手な柄のハイヒールは、2014年から販売されている。だが、英国を拠点とする監視団体レット・クローズ・ビー・クロー ...

  • 米国の高収入職種ランキング、男女の格差浮き彫りに

    Karsten Strauss , FORBES STAFF

    米国では、同じ職種に対する男女間の給料に明白な差がある。その程度は州によって微妙に違うものの、女性は平均して男性の5分の4の賃金しか受け取っていない。こうした米国内での格差を議論する上で、高収入の仕事に就く女性が少ない事実も見逃せない。リンクトインが近年実施した調査では、高収入の職種における性差の大 ...

  • 幹部職に占める女性比率 進む西欧、遅れるアメリカ

    David Schrieberg , CONTRIBUTOR

    総合コンサルティング会社エゴンゼンダーは、2016年版の「グローバル・ボード・ダイバーシティ・アナリシス」において、世界各国での女性の幹部起用についての分析を発表した。同報告書によれば、調査対象とした44か国の1,491社(上場企業)では、男女間の格差が改善傾向にあるという。実際に、大手企業の幹部職 ...

  • マジック・リープ元社員「CEOの性差別と誇大宣伝」を提訴

    Aaron Tilley , Forbes Staff

    2月13日、拡張現実(AR)企業マジック・リープの元女性社員が、同社を相手取った訴訟を起こした。同社でマーケティング戦略部門のヴァイスプレジデントを務めたタネン・キャンベルは、フロリダ州の連邦裁判所で提訴を行った。訴状で彼女はマジック・リープが性差別的な職場環境を放置し、製品に関して不正確な情報を流 ...

  • 職場におけるジェンダーの平等は進んでる? 女性の「生の声」からわかること

    Georgene Huang , CONTRIBUTOR

    2016年、女性たちは職場について何を語っただろうか。女性の労働環境の改善を目指すフェアリーゴッドボス(Fairygodboss)のサイトでは昨年も、仕事や企業について大勢の女性たちの意見が共有された。同サイトと筆者はそれを振り返り、ほかの第三者調査機関の所見と比較し、アメリカの職場におけるジェンダ ...

  • 職場におけるジェンダー平等への道、解決に走る前に「問題の認識」を

    Georgene Huang , CONTRIBUTOR

    2年前、国連のジェンダーの平等に対する取り組み「HeforShe(ヒーフォーシー)」キャンペーンが立ち上がり、女優のエマ・ワトソンが演説を行った際、100万人以上の男性がこの運動に賛同した。参加を表明した男性たちは確かに見識があるが、職場にいる男性たちと何が違うのだろうか。多くの男性は、職場にジェン ...

  • 「男女の賃金格差が大きい」米国の10業界、トップは金融・保険

    Jeff Kauflin , FORBES STAFF

    男女の賃金に格差があることは、すでによく知られている。企業の給与などに関する情報を収集・提供するペイスケール(Payscale)はこのほど、業界別、州別の賃金格差に関する調査結果と、この問題に対する学歴別の意識調査の結果を発表した。調査の結果、男性の平均賃金の中央値は、女性より約24%高いことが分か ...

  • 男性が避けるべき「お金と女性」にまつわる冗談 笑顔の裏の本心とは

    Vanessa McGrady , CONTRIBUTOR

    誰でも顔を知っているような著名人が数多く集まるイベントで、筆者はある思慮に富んだ賢明な男性2人がスピーチの中で、妻の買い物について冗談を言うのを聞いた。何人かは反射的に笑うが、もう聞きたくもない使い古された冗談だ。彼らの発言は、聞きようによっては違う意味にも受け取れる──「私は金持ちだ。妻が思うがま ...

  • IBM会長が全ての女性へ送る言葉「自分の人生は自分で決めろ」

    Shelby Carpenter , FORBES STAFF

    テクノロジー業界で働く女性たちのためにIBMの会長・社長兼CEOのジニ・ロメッティはアドバイスを送った。リスクを受け入れて大きな夢を抱き、絶対に他の誰かに自分の可能性を委ねるな、と。「私の父が家を出ていった時、母はすぐさま学業に戻りました」10月19日、ロメッティは極めて個人的なエピソードを聴衆の前 ...

  • 医師・医大生も悩む性差別、米では女性の7割が経験

    Peter Ubel , CONTRIBUTOR

    どの医師にとっても、医学研究者として名を上げるのは難しいことだ。研究費を確保するための競争は激しく、権威のある医学雑誌に論文を掲載してもらうことは、途方もなく難しい。この分野でキャリアを積もうとする女性たちは、より大きな課題に直面する。多くは男性の同僚たちに比べ、家庭で過度に重い負担(育児や家事など ...

  • 米企業の「多様性」に関する取り組み、現状と見え始めた変化とは

    Paolo Gaudiano and Ellen Hunt , CONTRIBUTOR

    販売・マーケティングに関するソリューションや情報を提供する米ディスカバーオーグ(Discoverorg)とフォーチュン誌が共同で実施した調査の結果、米国企業がいまだ、男女平等の実現とは程遠い状態にあることが分かった。売上高の多い米国の企業上位1,000社、「フォーチュン1000」に入る各社のウェブサ ...

  • 女性リーダーは性差別を助長? 同性たちはどう考えるのか

    Georgene Huang , CONTRIBUTOR

    女性初の米民主党大統領候補、ヒラリー・クリントンに関する話題はほぼ毎日、メディアに取り上げられている。だが、最近ではクリントンのおかげで女性嫌いに新たな時代が訪れたとの議論も増している。女性がリーダーであることは、他の女性たちのためになるのだろうか?それとも、害になるのだろうか。女性リーダーにスポッ ...

  • 小売企業がテクノロジー関連の役職に女性を雇うべき理由

    Haniya Rae , CONTRIBUTOR

    10代の少女に無料でプログラミング講座を提供している米非営利団体ガールズ・フー・コード(Girls Who Code)では毎年、高校生を対象とした夏季講座「サマー・イマージョン・プログラム」を実施している。2016年6月から8月にかけて開催された同講座には、ファッションブランドのケイト・スペードや化 ...

  • 米小売ターゲット、19億円超で全店に「第三のトイレ」設置へ

    Laura Heller , CONTRIBUTOR

    米小売大手ターゲットはこのほど、2,000万ドル(約19億9,700万円)をかけて一部店舗内のトイレを改修し、性別にかかわらず使用可能な個室型のトイレを設置する方針を明らかにした。同社は今年4月、来店者が自分自身の性別認識に一致したトイレや試着室を使用することを容認する考えを表明。これに反発する全米 ...

  • 採用機会は「胸の谷間」で増すのか? 調査結果が示す可能性と危険性

    Adi Gaskell , CONTRIBUTOR

    仕事の採用面接の結果は、偏見や差別に大きく左右されやすい。これは、最も優秀な候補者を採用する機会を逃しかねない要因だ。そうした要因にはこの他にも、候補者の外見、面接担当者との類似点の有無、指定された面接開始の時刻(担当者が疲れていると、適正な合否判断ができなくなる)などがある。例えば私たちは生来、力 ...

  • 女性は職場で「男性よりも女性に厳しい傾向」との調査結果

    Karsten Strauss , FORBES STAFF

    どんな職場であれ、そこで働いている人の間に衝突は生じるものだ。理由は性格の違い、競争心やちょっとした難癖や不満などさまざま。全ての人が上手くやっていけるということはない。だが意外なのは、職場において女性同士が敵対する傾向があることだと、リーダーシップ・コンサルティング会社スカイライン・インターナショ ...

  • 女性の仕事満足度を高める5つの要素

    Georgene Huang , CONTRIBUTOR

    女性は仕事の何に満足感を得るのだろうか。企業の給与などに関する情報を収集・提供するペイスケール(Payscale)が実施した調査によれば、仕事に対する女性の満足度は、男性ほど報酬と結びついてはいないようだ。では、報酬以外のどのような問題が満足度に影響を及ぼしているのだろうか。女性の労働環境の改善を目 ...

  • 製品価格の男女差「ピンク税」は、性差別ではなく経済学

    Simon Constable , CONTRIBUTOR

    納得できない読者もいるかもしれないが、いわゆる「ピンク税」と呼ばれるものは、性差別に基づくものではない。これは、経済の問題なのである。ピンク税とは、同じような商品でも、女性向けの商品の方が男性向けのものよりも価格が高いという考え方やその価格差のこと。これについて一部の人々は、米企業には悪意に満ちた& ...

  • 11歳で自殺未遂 トランスジェンダー女優、ラヴァーン・コックスの壮絶な半生

    Natalie Robehmed , FORBES STAFF

    ただでさえ競争の激しい芸能界において、黒人のトランスジェンダー女優が仕事を得ることは非常に困難だ。そんな中、ラヴァーン・コックスはドラマや映画に出演するだけでなく、トランスジェンダーの立場について積極的に発言することでキャリアを切り拓いてきた。31歳のコックスは、女子刑務所を舞台にしたネットフリック ...

  • モルガン・スタンレーの黒人女性幹部が語る「成功の秘訣」

    Bonnie Marcus , CONTRIBUTOR

    米投資銀行大手モルガン・スタンレーの資産管理部門副社長・シニア顧客アドバイザーにまで上り詰めることができたのは、カーラ・ハリスが単に幸運だったからではない。才能と努力、根気、成功に向けての固い決意があってこそ、成し遂げられたものだ。仕事に対するハリスの意欲と野心について、インタビューした。─子どもの ...

  • 2015年エンターテインメント業界の最大の話題 出演料のジェンダーギャップ

    Natalie Robehmed , FORBES STAFF

    テレビでも映画でも、2015年はエンターテインメント業界での出演料のジェンダーギャップをめぐる議論が沸騰した。パトリシア・アークエットは2月のオスカー受賞スピーチで、あらゆる職種での女性に対する均等賃金を訴え、ヴィオラ・デイビスは9月のエミー賞受賞スピーチで、有色人種の女性の機会不平等に焦点を当てた ...