• ビジネスとしての映画祭、カンヌのレッドカーペットの「裏側」

    古谷 ゆう子 , CONTRIBUTOR

    毎年5月、人口約7万人の小さな街には4万人もの関係者が訪れる。カンヌ国際映画祭は、華やかな映画祭として知られる一方で、世界最大のフィルム・マーケットが併設されるビジネスの場でもある。カンヌが“特別”な理由を探った。パリから飛行機で1時間半ほど。眩しいほどの光が降り注ぐ南仏ニー ...

  • 邦題をつけ字幕をつけ─ 「カンヌ受賞作」が日本で公開されるまで

    古谷 ゆう子 , CONTRIBUTOR

    カンヌで高い評価を得た作品を日本で劇場公開するまでには、字幕をつけ、邦題に工夫を凝らし、独自の切り口を見つけ、日本の観客に届けなければならない。邦題やコピーはどのようにして決めるのか──。昨年のカンヌ映画祭で主演女優賞を獲得した、フィリピン映画「ローサは密告された」の宣伝担当に聞いた。マニラのスラム ...

  • 「見つけた才能」は手放さない、カンヌ映画祭の裏話

    古谷 ゆう子 , CONTRIBUTOR

    現在、日本で公開中のドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』。父と娘という普遍的なテーマに社会性を滲ませながら、「独創的」としか言いようのないストーリーで笑いを誘い、観る者の度肝を抜く。本作が昨年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映された際、ちょっとした“トニ・エルドマン フィーバー&rd ...