• 日本人の美意識によって選び抜かれた「中国陶磁の至宝」

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    中国・南宋の時代の青磁をはじめとする中国陶磁は、日本では古来より「唐物(からもの)」として憧れの眼差しを向けられてきた。室町時代の足利将軍家のように、その魅力に取りつかれて自ら収集に乗り出したエピソードも枚挙にいとまがない。現在、開催中の「イセコレクション 世界を魅了した中国陶磁」展に展示されている ...

  • 現代アートで蘇る12世紀の古城、美術館顔負けの展覧会も

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    ドイツ北部の都市ハノーヴァーは、18世紀にハノーヴァー選帝候が英国王に即位している関係から、英国の雰囲気漂う都市でもある。また、2000年には万博が開かれ、坂茂の紙の建築による日本館が話題となった。今回訪ねたデルネブルク城は、そのハノーヴァーの南約50キロにある。約1000年前に修道院として建てられ ...

  • トランプ娘は目利き? 世界の富豪たちのアート事情

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    今回もvol.4に引き続き、アート界の富豪ランキングともいうべきARTNEWS誌の「TOP 200 Collectors(トップコレクター200人)」2016年版の顔触れについてご紹介したい。IT界からランクインしている中で目を引くのは、マイクロソフトの共同創業者の一人ポール・アレンと、オラクルの共 ...

  • 取引額も情熱も「桁違い」 世界のトップ・アートコレクターたち

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    アート界でフォーブスの富豪ランキング「Forbes 400」に匹敵するのが、ARTNEWS誌が毎年秋に発表する「Top 200 Collectors」だ。Forbes 400と違って、トップ10圏外の190人にはランキングがない。リスト入りすると画廊の対応は明らかに変わってくる。 顔ぶれの中心は欧米 ...

  • 60歳でアートに目覚めた現役医師、自宅は美術館顔負けの空間

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    アートを通して100年先を生きる──。匿名の医師、Dr.Nのメガコレクションを石坂泰章が訪ねた。観る者を唸らせるコレクションでは、作品どうしが互いの作品を高め合う──。東京近郊のN氏宅にうかがうと、いつもそう感じる。現代美術最大の巨匠のひとり、ゲルハルト・リヒター(ドイツ)の油彩・水彩・写真が大小織 ...

  • アートを投資と捉える人に、アートの女神は微笑むのか?

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    アート価格が高騰するにつれ、アートの経済的側面について聞かれることが多くなった。そこで、アートを収集する上で知っておいたほうがいい、アート独特の経済的特性をいくつかご紹介したい。アートがリスクヘッジ資産として優れているのは間違いない。欧米のプライベートバンクが、資産の5〜20%をアート、ワイン、競走 ...

  • ヘッジファンド業界のレジェンドは「現代美術の目利き」

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    アートが分からなければ21世紀は分からない? ということで、フォーブス ジャパンでアートの新連載がスタート。第1回は、世界のメガコレクター訪問。ヘッジファンド業界のレジェントにして現代美術の目利き、ハワード・ラチョフスキー氏のダラスの邸宅を、サザビーズの前社長・石坂泰章が訪ねた。この10年以上常に世 ...