• アートギャラリーを狙うハッカー、客の「衝動買い」を餌食に

    Lee Mathews , CONTRIBUTOR

    ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)を使って手っ取り早く稼ぐハッカーが増加する一方で、最近では芸術作品を標的にし、手の込んだ攻撃で1件当たり数十万ドル稼ぐハッカーも増えている。こうしたハッカーは、まず画廊やディーラーのネットワークに潜入する。手口は何種類もあるが、最も多く見られるのはフィッシングメ ...

  • アート界をゆるがす「ロックフェラーの至宝」売却の裏側

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    初夏の爽やかな陽光が射し込む中、クリスティーズ本社CEOギョーム・セルッティへのインタビューは続いた。仏官界、美術館・オークション業界にまたがる同氏の華麗な経歴、若きころの日本でのインターン経験など、話は尽きない。ついに話題は、来春に予定されている故デイヴィッド・ロックフェラーコレクションのオークシ ...

  • 酒もアートも「時」に磨かれる、杉本博司とドン ペリニヨンの共通点

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    熟成に最低16年を要するシャンパーニュ、ドン ペリニヨンP2の世界観を体感する稀有なる試みがこのほどMOA美術館(静岡県熱海市)で行われた。MOA美術館といえば、今年2月に杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏がともに主宰する「新素材研究所」がリニューアルを手掛けたことで話題を呼んだ場所だ。ドン ペリニヨン ...

  • クリスティーズCEOに聞く、アート取引の最前線

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    オークション界の二強、クリスティーズとサザビーズ。どちらも250年以上の歴史を誇る、アート界のスーパーパワーだ。二社で9割を超えるシェアを100年以上握っている例は他業界にあまり類を見ない。それぞれの年間売上高は約8000億円。現在はクリスティーズが若干サザビーズをリードしている。 その世界一のオー ...

  • 中国・北京在住、世界一の「奇石コレクター」の愛石生活

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    中国の伝統社会において「文人」とは、幅広い教養、文才、能筆を兼ね備えた、王侯貴族、官僚、地主、地方豪族を意味する。その定義は時代の変遷とともに移り変わるが、軍人である武人に対して、書斎人である点において一貫している。その書斎を中心に発展したのが「文房趣味」だ。筆、硯などの文房具にはじまり、書斎のあら ...

  • 60歳でアートに目覚めた現役医師、自宅は美術館顔負けの空間

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    アートを通して100年先を生きる──。匿名の医師、Dr.Nのメガコレクションを石坂泰章が訪ねた。観る者を唸らせるコレクションでは、作品どうしが互いの作品を高め合う──。東京近郊のN氏宅にうかがうと、いつもそう感じる。現代美術最大の巨匠のひとり、ゲルハルト・リヒター(ドイツ)の油彩・水彩・写真が大小織 ...

  • アート作品としての建築を標榜するカナダ発の不動産ディベロッパー

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    日本を代表する建築家 隈研吾と手を携え、カナダと日本で目下複数の建築プロジェクトを動かすのが、ウエストバンク CEOのイアン・ガレスピーだ。「クリーンで美しい街を育成する、アート性に優れた作品を創造する」ことを標榜する、カナダ発の「思想ある」不動産ディベロッパーにフォーカ ...

  • ヘッジファンド業界のレジェンドは「現代美術の目利き」

    石坂 泰章 , CONTRIBUTOR

    アートが分からなければ21世紀は分からない? ということで、フォーブス ジャパンでアートの新連載がスタート。第1回は、世界のメガコレクター訪問。ヘッジファンド業界のレジェントにして現代美術の目利き、ハワード・ラチョフスキー氏のダラスの邸宅を、サザビーズの前社長・石坂泰章が訪ねた。この10年以上常に世 ...

  • 世界に勝てる日本の切り札「プロセス価値組」って何だ?[セミナー無料ご招待]

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    Forbes JAPANで好評連載中の「電通総研BチームのNEW CONCEPT 採集」。その番外編トークセッションを、電通総研、Forbes JAPAN、アカデミーヒルズライブラリーのコラボレーションで開催する。第4弾となる今回は、魚の伝道師として、離れつつある「魚と日本人」をつなぎなおすために全 ...

  • 「平成の浮世絵」を世界へ、米バンドKISSとのコラボも

    吉田 彩乃 , CONTRIBUTOR

    三井悠加が浮世絵と出合ったのは9年前。アーティストのコンサートグッズの企画をしていた三井は、ある版元から、浮世絵を使ったグッズの販売を持ちかけられた。「そのとき初めて本物の浮世絵を見て、美しい色使いや線を使った繊細な表現に強烈な魅力を感じました」 すぐにビジネスには結び付けられなかったが、その後、個 ...

  • 「真実を写す」のが日本人らしさ -今、東京で写真を見る/集めるということ

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    11月18日から20日までの3日間、茅場町共同ビルディングで開催されるフォトフェア(写真見本市)「アートフォトトウキョウ―エディション“ゼロ”」(ART PHOTO TOKYO -edition zero-)。約60のギャラリーと写真家・クリエイターが参加し、新しい写真・映像 ...

  • 最後の希望? 東京藝大[本は自己投資! 第5回]

    首藤 淳哉 , Official Columnist

    星新一にこんなショートショートがある。ある大企業が、新入社員の中から特に知能の高いものを選び出した。選ばれたのは4人。周囲は羨望の目で眺めるが、会社は彼らに不可解な命令を下す。給料やボーナスは特別に多く払う。経費も好きなだけ使ってかまわない。その代わり何もしてはならない。生産的なことは一切してはなら ...

  • 「未来のバスキア」と巡り合うための1000万円[小山薫堂の妄想浪費 Vol.13]

    小山 薫堂 , CONTRIBUTOR

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第13回。20代でワイン好きになったきっかけ、50歳で世界一周したときの仰天な体験……。アートにまつわる記憶を思い返していたら、その価値の在りかが見えてきた。ボルドーの5大シャトーのなかでも、特にブランド戦 ...

  • UBS アート・コレクションが東京駅に 【チケットプレゼント!】

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    UBSが今年、日本で設立50周年を迎えた。これを記念し、世界に名だたる「UBS アート・コレクション」から厳選した作品を集めた特別展示「12 Rooms 12 Artists - Works from the UBS Art Collection」を開催中だ。フロイトの孫としても知られるルシアン・フ ...

  • ギャラリストが語るアートの楽しみと「本当の意味の投資」

    堀 香織 , CONTRIBUTOR

    日本、アジアの現代美術家を中心に発掘、紹介、育成を手がけるギャラリスト三潴末雄氏。ギャラリーのあるシンガポールで一年の半分を過ごす氏にアートの楽しみ方について聞いた。ーー現在、東京とシンガポールの2カ所でギャラリーを運営されておられますね。シンガポールで就労ビザ(EP)を取得しているので、年の半分は ...

  • 「僕がバスキアの絵を62.4億円で買った理由」ZOZOTOWN前澤友作

    藤吉 雅春 , Forbes JAPAN 編集部

    5月10日、NYで開催されたクリスティーズイブニングオークションセール「Post War & Contemporary Art Evening Sale」で、バスキアの作品を約62.4億円で落札したZOZOTOWN運営会社代表の前澤友作。前サザビーズジャパン社長の石坂泰章とともに、その日を振 ...

  • サラダ専門レストラン「Chopt」の異色のマーケティング戦略

    Katheryn Thayer , CONTRIBUTOR

    食品会社やレストランらは近頃、自らを「ライフスタイルブランド」として売り込むのが流行りだ。香港のケンタッキー・フライド・チキン(KFC香港)はフライドチキン味のマニキュアを開発。また、サラダ専門の米ファストカジュアルレストラン チェーンSweetgreenは、音楽フェス「Sweetlife」を主催し ...

  • アートと利益をつなぐRedbubble

    Forbes.com CONTRIBUTORS , CONTRIBUTOR

    流行に全く興味を示さず、自分ならではの表現や個性を大切にするという層が増えている。彼らが求めるのは大量生産の商品でなく、優れたアーティストの1点物だ。アートギャラリーと雑貨店の融合ともいえるオンラインショップRedbubble。ここは、日常の質を上げたい人のための場所である。ストーリー性のあるアイテ ...

  • 「文化や価値が問われる」時代の新しいビジネスや働き方をつくりたい

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    G1サミットで語られる政治やマクロ経済というテーマは、実は私にとって苦手な分野です。国家のあり方や世界経済の動きというのはスケールが大きすぎて、自分の手には負えませんから。いつも場違いな感じを抱いています(笑)。とは言いつつも、代表の堀義人氏とは学生時代からの顔見知りで、G1サミットには初回から参加 ...

  • スプツニ子! “常識”をアップデートする! 世界を虜にする、リケジョの挑戦

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    本人の言葉を借りると「もともと引きこもり」だった。だがYouTubeで作品を発表し続け、それらがキュレーターの目に留り、気づけば理系の最高峰MITメディアラボからラブコールを受けるまでになっていた。そのエネルギーは、いったいどこから生まれるのか。 昨年、スプツニ子!が発表し ...