• 米アリゾナ州を「火星のような光景」に変えた巨大砂嵐

    Trevor Nace , CONTRIBUTOR

    7月9日に米アリゾナ州フェニックスを巨大な砂嵐が襲った。街中を覆い尽くした砂嵐は近代的なフェニックスの街を、まるで火星のような終末的な光景に変えた。このハブーブ(haboob)と呼ばれる砂嵐は、帰宅ラッシュ時の高速道路を視界がゼロに近い状態にした。地元警察は激しい砂埃と風速22~36メートルの強風に ...

  • 米国をまねたい中国が「コピーできないもの」

    Panos Mourdoukoutas , CONTRIBUTOR

    中国は米国から、さまざまなものをコピーすることができる。ビジネスモデルやテクノロジー、そして政策もまねることが可能だ。だが、中国が決して自国で再現できないものがある。それは、米国の経済システムの中核をなす政府と市場の偉大なコンビネーションだ。米国は“理想的”ではないとしても、 ...

  • トランプと関連企業のキャッシュフローが減少 任期中だけの我慢?

    Dan Alexander , FORBES STAFF

    ドナルド・トランプ米大統領は就任前まで、不動産売買やリアリティ番組への出演などで、多額の収入を得ていた。だが、任期が中盤に入った現在、本人とその関連企業のキャッシュフローは、かなり減少している。フォーブスは今年3月初めまでに、トランプの保有資産はおよそ31億ドル(約3420億円)とする調査結果をまと ...

  • 米中貿易摩擦でアメリカが支払う代償、5兆円の損失予測も

    Sara Hsu , Contributor

    米トランプ大統領は7月6日、中国製品に対する追加関税を発動し、世界の2大経済大国による貿易摩擦は貿易戦争へと発展しつつある。トランプはモンタナ州で行われた党大会で、中国からの輸入品340億ドル(約3兆7600億円)に追加関税を課す意思を改めて表明し、米国東部標準時の6日0時に発動された。トランプは記 ...

  • 止まらないクラフトビール人気、米国で醸造所が急増

    Gary Stoller , CONTRIBUTOR

    アメリカがビールに熱狂している。米財務省の調べによると、米国内には9000以上の醸造所があり、半分以上の州には100以上の醸造所がある。また3月31日に発表された統計によれば、ここ数年でクラフトビールの人気が高まり、その現象が各地に広がっているという。「2013年以降、34の州で醸造所の数が倍増し、 ...

  • 米テック業界で始まった「中国をコピーする」トレンド

    Valley Voices ,

    ベンチャーキャピタルが中国のスタートアップに出資する場合、かつては米国で成功したビジネスモデルを模倣する企業を選ぶケースが多かった。筆者が勤めるDCMも中国版ギルトグループ(会員制Eコマース)の「VIPShop」や中国版クレイグズリストの「58.com」、中国版グルーポンの「美団点評」、中国版グーグ ...

  • 米国が狙うのは「第2のプラザ合意」? 明白な日本と中国の違い

    Panos Mourdoukoutas , CONTRIBUTOR

    中国からの輸入製品の多くに関税を課した米政府はここ数カ月間、中国への明確なメッセージを発信してきた。それは、「米国市場をこれ以上、あって当然のものと考えてはならない」「貿易収支の均衡を取るため、中国は自らの市場を開拓しなくてはならない」というものだ。米国が他国にこうしたメッセージを発するのは、初めて ...

  • 昭和と阪急ブレーブスと「全米球場跡地巡り」

    香里 幸広 ,

    僕は阪急ブレーブスが初優勝した年に大阪で産声を上げた。子供の頃から阪急ファンだった父親は、僕を命名するにあたり、当時の監督、西本幸雄氏の名前の一字を借りた。母親が飼っていた黒猫はバルボンという名前だった。かつて阪急でプレイしたキューバ人内野手ロベルト・バルボンのことだ。そんな家庭で育った僕は、物心が ...

  • 米スタバが店舗閉鎖を加速、「ポスト・シュルツ」時代へ

    Barbara Thau , CONTRIBUTOR

    成長速度の鈍化と株主を満足させられない最近の業績を受け、コーヒーチェーン大手の米スターバックスは2019年度中に150店舗を閉鎖する計画だ。同社のケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)が6月19日、明らかにした。店舗が集中する地域を中心に、これまで年間50店舗だった閉鎖のペースを大幅に加速させる ...

  • 「西洋型の食事」が生んだ複雑な問題、解決策はあるのか

    Christina Troitino , Contributor

    米国の消費者は毎日、1人当たり450g近い食品を廃棄しているという。持続可能性の重要性を訴える人たちにとっては、非常に残念なことだ。米農務省(USDA)が主導した調査によれば、同国で1年間に廃棄される食品の量は、1人当たり約100~130kg。食卓に並ぶ食品は毎年、その20%以上が廃棄されている計算 ...

  • 米国人の寿命、高所得国の中で最低水準の理由

    Peter Ubel , CONTRIBUTOR

    米国人男性の平均寿命は、スイスの男性に比べて4年近く短い。女性の平均寿命も日本より5年短い。こうした違いが生まれる原因は、どこにあるのだろうか?経済協力開発機構(OECD)加盟国で高所得国に分類される各国のうち、米国との比較が可能な17カ国(オーストラリア、カナダ、ドイツ、日本、英国など、いずれも長 ...

  • エネルギー新時代を牽引する、アメリカの石炭王

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    クリス・クライン(59)は嫌われることに慣れている。以前もマッサージ師に職業をきかれて「石炭を所有している」と答えると、施術を途中で投げ出されたことがある。だがクラインは、石炭が世界の燃料消費量の40%を占めていることを知っている。「人は一番安く手に入るエネルギーを使う権利がある。信頼できて手頃な価 ...

  • 米国で多発の「学校サイト」ハッキング、生徒が成績を改ざん

    Lee Mathews , CONTRIBUTOR

    米国の学校は5月から6月にかけて卒業式シーズンを迎えているが、この時期を狙った学校のコンピューターシステムのハッキング被害も多発している。ミシガン州アンドーバーの「ブルームフィールド高校」の職員は、学校の公式サイト上の不審な動きを察知した。同高校のシステム管理者のRobert Glassは、現地メデ ...

  • 米国50州で「最も裕福な人々」リスト、テック業界からは4名

    Madeline Berg , Forbes Staff

    今から100年前、カリフォルニア州で一番の長者は鉄道王だった。テキサスでは石油王が覇権をふるい、ニューヨークでは銀行家が最も裕福な人物だった。テクノロジーが発達した現代では、米国の富豪は地理的条件の制約を受けず、各人が独自の分野で資産を築いている。例えばミネソタ州トップの富豪は印刷企業「Taylor ...

  • 米国ESG投資事情 見かけ倒しのファンドにご用心?

    Jeff Kauflin , Forbes Staff

    「自分たちの投資で地球を救える」と信じたい人たちが増えている。ファンド・マーケッターたちも嬉々としてその要望に応える構えだ。ESG投資という言葉がある。環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をつなげたもので、それらの観点に着目した投資を意味す ...

  • 深まる米中「テクノロジー冷戦」アップルにも大きな打撃

    Yue Wang , FORBES STAFF

    米中の貿易戦争が激しさを増す中、報復の連鎖が米国のテック企業に打撃を与えることが懸念されている。米国は総額で約1500億ドル(約16.3兆円)相当の中国からの輸入品に関税を課すことを検討しているが、さらに中国のテック業界にも矛先を向け始めている。米国商務省は先週、中国通信機器大手の「ZTE(中興通訊 ...

  • 北欧で高い国民の幸福度、米国で低下する理由

    Alice G. Walton , CONTRIBUTOR

    国連が先ごろ発表した最新の「世界幸福度報告書」で、フィンランドとノルウェー、デンマークが世界で最も幸福な3か国となった。これら各国はスイスとともに何年も、リストの上位に入っている。一方、米国は今回、ランクを18位に下げた。ひどい順位というほどではないが、平均所得が増加してもランクダウンしているという ...

  • 米国で過去10年に最も雇用が増えた職種

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    2007年12月から2009年6月にかけて起きた世界金融危機から10年近くがたった今も、米国の労働市場にはその影響が残っているようだ。雇用の回復には、州によって大きなばらつきがあったためだ。求人サイト、キャリアビルダーの調査結果によると米国では2017年、雇用が2007年と比べ、約670万件増えてい ...

  • 米大手各社、ついにNRAと関係断絶 新世代の若者が生む変革

    Aaron Kwittken , Contributor

    米フロリダ州パークランドの高校で先月に起きた銃乱射事件を受け、いくつかの有名ブランドが米国の銃規制の議論の的となった。銃規制を求める非営利団体エブリタウン・フォー・ガン・セーフティによれば、パークランドの事件は米国で学校に関連し起きた発砲事件としては今年18件目になる。18件目という数字について異論 ...

  • ドラッカースクールで学んだ「一人称」で語ることの大切さ

    稲墻 聡一郎 , Official Columnist

    2015年から2017年まで、私はアメリカ西海岸、ロサンゼルス近郊のパサデナという町に住んでいた。ロサンゼルスのダウンタウンからハイウェイ110号を20分ほど北上したこの街は、とてもキレイで、風情があって、歩いてだいたいのことがすんでしまうほど便利で、何より安全な街だった。40歳を過ぎて初めて海外に ...

  • 「小人専用」のファッションブランドで成功した女性起業家の物語

    Samantha Harrington , Contributor

    キャシー・ウッズ(Kathy Woods)は幼い頃にファッションの世界に憧れた。12歳で初めてファッションショーを見に行って、いつか自分もモデルになりたいと思った。「けれど、その夢をママに話すと彼女は笑ってこう話した。モデルになるなら身長が最低でも、5.7フィート(約173センチ)はないとねって」ウ ...

  • ブロックチェーン関連の求人が多い米国の都市トップ15

    Jeff Kauflin , Forbes Staff

    仮想通貨の基幹技術であるブロックチェーンは、今後の世界を変えるだろう人工知能(AI)などの技術と同様に、頻繁に耳にする言葉になっている。ブロックチェーンに関する企業の新たな取り組みは、毎日のように発表されている。そのブロックチェーン技術に関連した仕事に就くことに関心を持っている人たちにとって、最も有 ...

  • 米国最大の書店チェーン「B&N」がリストラ、昨年は身売り説も

    Ellen Duffer , CONTRIBUTOR

    昨年末のホリデーシーズンの売上不振が明らかになった、米大手書店チェーン「バーンズ・アンド・ノーブル(B&N)」が、従業員のレイオフ(一時解雇)に踏み切った。B&Nの2017年の年末の9週間(12月30日まで)の売上は、前年同期比で6.4%の減少となっていた。同社は今回のレイオフにより ...

  • 黒人映画「ブラックパンサー」大ヒットで見えた米国の変容

    Natalie Robehmed , FORBES STAFF

    マーベルコミックの実写化映画「ブラックパンサー」(日本では3月1日公開)が米国の「プレジデントデー」の連休に2億4200万ドル(約259億円)の興行収入をあげ、4日間の成績では「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」につぐ歴代2位、公開初週末の成績では歴代5位を記録した。また、黒人キャストによる映画は米 ...

  • 「慰安婦」認識の日米ギャップとサンフランシスコの慰安婦像

    グレン・S フクシマ , CONTRIBUTOR

    昨年末、友人の一人である米国上院議員が、先輩格の上院議員から電話があったと話してくれた。この先輩格の議員は、かつてサンフランシスコの要職にあり、現在は国家安全保障問題を扱ういくつかの上院委員会に所属している。この上院議員は私の友人に「日本政府からの要請で、東京から来た国家安全保障担当の日本政府高官と ...

  • 際立つスペースX「ファルコンヘビー」の積載能力 2位の倍以上

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    米民間宇宙企業スペースXは2月6日午後(日本時間7日未明)、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターから新たに開発した大型ロケット「ファルコンヘビー」を打ち上げた。世界で現在使われているロケットのうち、ファルコンヘビーの能力はその他各社のロケットに2倍以上の差をつける“最強の”ロ ...

  • 米国の「現代の面接」 過去20年で変化した5つのこと

    Caroline Ceniza-Levine , CONTRIBUTOR

    受付での気まずい待ち時間や、ささいなようで実は重要な面接官との世間話、「自己紹介をしてください」といったありふれた質問など、採用面接は昔と比べてあまり変化していないようだ。しかし、私は過去20年以上にわたり採用活動を行ってきた中で、採用面接の5つの変化に気付くようになった。1. ビデオ面接が一般的に ...

  • ハイパーループを米中西部に、4時間の移動を31分に爆速化

    Alex Knapp , Forbes Staff

    次世代交通システム「ハイパーループ」を米国の中西部に拡大する動きが始まった。ミズーリ州でのハイパーループ建設を目指す「ミズーリ・ハイパーループ連合(Missouri Hyperloop Coalition)」は1月30日、州内のカンザスシティからコロンビア経由でセントルイスを結ぶ路線の採算性調査を開 ...

  • 米国防費は日英など7か国の合計以上 トランプは増額を要請

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    ドナルド・トランプ米大統領は1月30日に行った就任後初となる一般教書演説で、経済面を中心に自らの政権運営の成果を強調した。特に、失業率の低下や株価の上昇、企業の景況感や消費者信頼感などを挙げた。また、外交政策については世界が直面する新たな脅威について語り、「ならず者政権やテロリスト集団、中国やロシア ...

  • 給料の低い米都市ランキング ワースト10は南部に集中

    Karsten Strauss , FORBES STAFF

    従業員が受け取る給料の額には、地域によって高低差がある。報酬が極端に低い都市を知るため、フォーブスは報酬情報サイト、ペイスケール(PayScale)の最新データを参照した。以下は、ペイスケールのデータに基づいた、給料の低い米国の都市圏(人口5万人以上)ワースト10のリスト。金額は基本給、ボーナス、チ ...