• 米消費者の約半数、「ファッションもアマゾンで」

    Laura Heller , CONTRIBUTOR

    インターネット通販大手の米アマゾンで洋服を買うことについて、多くの人たちはどのように考えているのだろうか。明けても暮れてもスマートフォンの画面を見つめ、買い物ばかりしているように見える22歳になる筆者の娘は、「絶対に買わない」という。それは、「信用していないから」だそうだ。商品が「本物かどうか」「品 ...

  • ジミー・チュウ買収のマイケル・コース、「前途多難」と見る理由

    Pamela N. Danziger , CONTRIBUTOR

    ファッションブランドのマイケル・コースは、12億ドル(約1330億円)という多額を注ぎ込み、ジミー・チュウとの「結婚」の合意にこぎつけた。だが、ハネムーンの期間が過ぎたら、両社を待ち受けているのは困難の多い道のりだろう。販売の低迷が続くマイケル・コースは今回の買収によって、売上高を大幅に引き上げるこ ...

  • 米老舗百貨店「テクノロジー」で顧客にアピールする新戦略

    Rachel Arthur , CONTRIBUTOR

    米百貨店ノードストロームはテクノロジーをテーマとした、ポップアップストアを開設し、新たな顧客らにアピールしようとしている。ノードストロームは6月30日から米国内の8店舗とインターネット上で、ポップアップストアを展開する。「Pop-In@Nordstrom: Gets Wired」と呼ばれるストアは、 ...

  • トップ交代のJ.クルー、必要なのは「消費者中心」思考

    Pamela N. Danziger , CONTRIBUTOR

    最高経営責任者(CEO)の退任を発表した米国のアパレルブランド、J.クルー(J.Crew)には、先に経営トップの交代を決定したラルフローレンとの間に多くの類似点がある。両社はともに、長年にわたってファッションに関する明確なビジョンを持ったリーダーに率いられてきた。トップはいずれも米国の消費者、特に経 ...

  • ラルフローレン幹部らが語る「新CEOに必要なもの」

    Pamela N. Danziger , CONTRIBUTOR

    ラルフローレン(RL)は5月17日、退任したステファン・ラーソン前最高経営責任者(CEO)に代わり、米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の幹部パトリス・ルーベを新CEOに迎えると発表した。売上高が前年比で10%減少するなど苦境に立たされるRLは、何とか業績好転を実現させなけれ ...

  • かつての「憧れブランド」アバクロ、衰退の裏に潜む差別主義

    Rachelle Bergstein , CONTRIBUTOR

    かつては米国で最もホットなブランドだった──。グランジファッションの流行が過ぎた去った1990年代後半、十代の若者たちが求める軽快でカジュアルな、東海岸のアイビーリーグを思わせるスタイルを売りに登場したアバクロンビー&フィッチ(A&F)は、当時の米国のファッションを特徴付ける存在とな ...

  • 「汚れずにおわない服」開発の米企業、新テクノロジーでCO2削減目指す 

    James Conca , Contributor

    ファッションに敏感であり、かつ革新的な人たちは、環境汚染や気候変動の問題にアパレル業界が果たせる役割について真剣に考えている──。米シアトルに本社を置くアパレル新興企業のエーブリー(Ably)は、私たちが身に着けるものが地球を傷つけることがあってはならないと考えている。世界の二酸化炭素(CO2)排出 ...

  • リーバイスの復活を成し遂げた、元軍人のカリスマCEO

    青山 鼓 , CONTRIBUTOR

    19世紀後半、ゴールドラッシュに沸いたアメリカで、金鉱で働く労働者のワークパンツとして生まれたジーンズ。最初に生産したのはリーバイ・ストラウス社──「リーバイス」だ。ジーンズのパイオニアである当社だが、ファストファッションの台頭など世界的な流れにも押され、90年代から長い低迷期に入る。それを立て直し ...

  • リーボックが5万円弱の「汗染みTシャツ」発売、斬新さ狙う姿勢への皮肉?

    Rachelle Bergstein , CONTRIBUTOR

    先ごろ発売されたメンズの「斬新デニム」を巡る騒ぎに、新たなインスピレーションを得た企業があったようだ──。スポーツ用品ブランドのリーボックは、男性向けに「本物の汗が染み込んだTシャツ」を発売した。同社は4月26日、公式サイトでコットン製の赤い「Authentic Sweat Shirt(オーセンティ ...

  • 世界中の若手ブランド支える英セレクトショップ、NYに進出

    Barry Samaha , CONTRIBUTOR

    複数の新進気鋭ブランドを取り扱うロンドンの人気ショップ、ウルフ&バジャー(Wolf & Badger)が先ごろ、ニューヨークのソーホー地区に国外初の店舗をオープンした。ヘンリーとジョージのグラハム兄弟が2010年、ノッティングヒルに1号店を開いたウルフ&バジャーは、世界中の新進デザイナーのブ ...

  • 「コーチェラ・フェス」、商標権巡りアーバンアウトフィッターズを提訴

    Rachelle Bergstein , CONTRIBUTOR

    カリフォルニア州の砂漠地帯で毎年4月に開催される音楽イベント、「コーチェラバレー・ミュージック&アートフェスティバル」は、90年代に新たな変化を遂げたヒッピースタイルで参加する人たちのファッションが、その特徴にもなっている。コンサートに訪れる人たちは、デニムのショートパンツやフェイクレザーの ...

  • GAPの業績が好転、理由は競合他社の「脱落」?

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米カジュアル衣料大手ギャップ(Gap)のアート・ペック最高経営責任者(CEO)は、消費者にはぜひ自社の実店舗で買い物をしてもらいたいと願っている。「店舗の明かりが消え、窓に板が打ち付けられることは、業界に残るその他の企業に市場シェアが分け与えられたことを意味する」と話すペックは、自社がその「別の誰か ...

  • 上場が噂されるカナダグース ファー使用をめぐり動物愛護団体が反発

    Rachelle Bergstein , CONTRIBUTOR

    ブルームバーグは1月13日、トロントに本社を置くカナダグースが2月にも上場する可能性があると報じた。平均900ドル(約10万円)のダウンコートで有名な同社は、情報筋によれば、評価額20億ドル(約2,290億円)程度、調達額は2億~3億ドル(約230~340億円)になる見通しだという(カナダグースはこ ...

  • 急成長の「子供服の定期購入」サービス 創業半年で23億円を調達

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    子供服のサブスクリプションサービス「ロケッツ・オブ・オーサム(Rockets of Awesome)が、シリーズAで1,250万ドル(約14億円)を資金調達した。同社は、子供の着る服にはこだわりを持ち、毎シーズン探すわずわらしさから解放されたい子育て世代をターゲットにしたスタートアップ。立ち上げから ...

  • 米アパレル業界、直面する深刻な問題は「サイズ」

    Greg Petro , CONTRIBUTOR

    筆者の同僚には、13歳の娘がいる。身長は178㎝近くでやせ形、うらやましがられる体形だ。だが、母親によればその年齢にしてその身長では、洋服選びがとても難しい。子ども服はすでに1年以上前からサイズが合わないし、若い女性向けの服も、「丈が短すぎて」娘にふさわしいとは思えないというのだ。アパレルメーカーの ...

  • ヨガウェアのルルレモン、革新的スポーツブラで好決算

    Debra Borchardt , CONTRIBUTOR

    ヨガウェアで有名な「ルルレモン」が、ブラジャー部門でも力をつけてきている。ルルレモン・アスレティカのローレント・ポデバンCEOは、第3四半期(7~9月期)の決算発表で次のように語った。「ブラ部門の収益は20%以上増加した。2017年はここの分野で大きな革新を遂げる予定だ」ポデバンによると、肌触りの良 ...

  • ヴィクトリアズ・シークレットがアスリージャーに進出、「遅すぎ」の声も

    Greg Petro , CONTRIBUTOR

    人気下着ブランドのヴィクトリアズ・シークレットは2013年、「セクシーな」スポ―ツブラでスポーツウエア市場に進出した。だが、それからわずか2か月余りで同市場から撤退。消費者がアスレチックウエアに何を望むかについて、完全に読み誤ったのだ。同社はまた、主力製品である下着の分野でも、相次ぐ競合他社の参入と ...

  • 百貨店メイシーズ100店舗閉鎖へ、「正しい決断」と評価の声

    Shreya Agarwal , FORBES STUFF

    米百貨店大手のメイシーズが、売り上げの低迷を受けて店舗の閉鎖を計画しており、投資家たちもそれを承認しているようだ。メイシーズは8月11日、2017年初めに728ある店舗のうち100店舗を閉鎖する計画を発表した。これは株主価値を高める取り組みの一環で、計画の発表を受けて同日午前、同社の株価は15%上昇 ...

  • 米サーフ系ブランドPacSunが破産申請、衣料チェーンの倒産相次ぐ

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米国の若者の間で高い人気を誇ったサーフ系ブランド、パシフィック・サンウェア(PacSun、パックサン)が先ごろ、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。カリフォルニア州に拠点を置く同社は今後、債権者である投資会社のゴールデンゲート・キャピタルなどの協力を得て、経営再建を目指す。 ...

  • アンダーアーマーは女性の支持を失い始めているのか?

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    2014年のアンダーアーマーのテレビCMシリーズでは、高名なバレリーナ、ミスティ・コープランドがステージ上で1人、プリエをし、ピルエットを回っている。オリンピック・スキー選手のリンゼイ・ボンはバーベルを肩の上まで担ぎ上げ、USAサッカーチームのスター選手、ケリー・オハラは巧みにサッカーのドリル練習を ...

  • 米GAPが175店舗を閉鎖 苦境にあえぐ衣料チェーン業界 

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    年明けから約2週間を経て、百貨店やショッピングモール等の小売チェーンは、決算を前に昨年末のホリデー商戦の不振という痛手に直面している。米百貨店大手メイシーズは、昨年の減収減益を受け、全米で36店舗を閉鎖し大幅な人員整理を実施する。アパレル大手、GAPは北米で175の店舗を、米ドラッグストアチェーン、 ...

  • マクドナルドの時給が1780円!? 米小売業界10大ニュース2015 [Part1/2]

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    2015年7月、ニューヨーク州知事の諮問委員会が、州内の大規模ファストフード・チェーン店で働く20万人ほどの従業員を対象に、最低時給を段階的に15ドルまで引き上げることを勧告することにした。これは、2012年のストライキが発火点となったデモ活動「fight for $15(時給15ドルを勝ち取る戦い ...