• 「孫活」で高まる子供のがん発症リスク、英研究が指摘

    Bruce Y. Lee , CONTRIBUTOR

    断っておくが、これは義理の両親を家から追い出す言い訳になるものとして発表された研究結果ではない。米科学誌プロスワンに先ごろ掲載された論文によると、祖父母と一緒に過ごす時間があった子供の方が、後にがんを発症するリスクが高いことが分かった。英スコットランドのグラスゴー大学とエジンバラ大学、スターリング大 ...

  • がんワクチン開発の新興企業、アルファベットなどから100億円調達

    Matthew Herper , FORBES STAFF

    米グーグルの親会社アルファベットと製薬大手の米イーライ・リリーが傘下のベンチャーキャピタルを通じて、機械学習を活用してパーソナライズした肺がん・胃がんワクチンの開発を目指す米国の新興企業、グリットストーン・オンコロジー(Gritstone Oncology)に9270万ドル(約100億円)を出資する ...

  • たった一滴の血液や汗で、がんの診断ができるのか?[医療トリビアpart.4]

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    長寿を誇る日本だが、一方で3分診療、介護難民、破綻寸前の医療財政など課題は山積み。誰もが長い人生を健康で送るために、進行中のプロジェクトを紹介する。Part.4は、がん診断の話。国立研究開発法人国立がん研究センター研究所分子標的研究グループ分子細胞治療研究分野の落谷孝広・主任分野長(博士)がリーダー ...

  • 現役医師621人が選ぶ「名医も行きたい病院」ランキング

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    毎年、メディアで術例数をもとにした「病院ランキング」が発表されるが、本当にそれだけを頼りに病院を選んでよいのか? 医療のプロたちが病気になったら、どのような病院を選ぶのか?「Forbes JAPAN」は今年7月、医師専用会員制サイトを運営するメドピア(東京都)の協力を得て、全国の現役医師621人にア ...

  • 「適度な飲酒でもがん発症」は本当? 科学誌が読めないメディアの問題点

    Thomas Pellechia , CONTRIBUTOR

    米国のワイン産業やワイン愛好家の間では1990年代、「フレンチ・パラドックス」が話題となった。フランス人は動物性脂肪摂取量が米国人よりはるかに多いのにもかかわらず、心血管疾患による死亡率は低い、という一見矛盾した事実を指したもので、その原因はフランス人が赤ワインをよく飲むからだとされた。その後、適度 ...

  • 米ファイザーの巨額買収、高すぎるがん治療薬への影響は?

    Glenn Llopis , CONTRIBUTOR

    米製薬大手ファイザーは8月22日、同国バイオ医薬品のメディベーション(Medivation)をおよそ140億ドル(約1兆4,000億円)で買収することを明らかにした。メディベーションが手掛ける前立腺がん治療薬「イクスタンジ(Xtandi、一般名エンザルタミド)」の販売権取得が主な目的だ。製薬業界では ...

  • 「がんになったからこそ、できること」イノベーション女子の思いとは

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    「Congratulations!」3年ほど前、がん患者の支援者たちが集まる国際会議に参加した時のこと。鈴木美穂(32)は、自身が元がん患者であることを周囲に告げると、そんな言葉をかけられた。それも、何人もの人から。鈴木は、24歳の時に乳がんを宣告された。本職である報道記者の仕事を休職し、治療を受け ...

  • IBM、がん撲滅プロジェクトに認知型コンピューター「ワトソン」を寄付

    Matthew Herper , FORBES STAFF

    米コンピューター大手のIBMは、がん患者1万人のゲノム解析に役立てるために、米退役軍人省(VA)に同社の認知型コンピューター「ワトソン(Watson)」を寄付する。6月末、ジョー・バイデン米副大統領が主導するがん撲滅ムーンショット計画の会議が開催されるのに先立って発表された。このムーンショット計画が ...

  • 「携帯電話が原因でがんになる」を心配する必要はない

    Matthew Herper , FORBES STAFF

    米政府が資金提供を行った研究で、携帯電話の使用とがんに関連があるという結果が示された。政治・評論雑誌のマザー・ジョーンズは「恐れていた時が来た」とこれを報じている。しかし恐れることはない。複数の専門家は、研究結果は真実ではない可能性があると指摘。真実だとしても、ここで言われているがんはきわめて珍しい ...

  • 老化を遅らせて「がん」のリスクを軽減、米バイオベンチャーの取り組み

    Jon Markman , CONTRIBUTOR

    老化のプロセスを遅らせることは、がんや心疾患の治療法を見つけることと同じくらい重要だ。そしてこちらの方が、簡単に実現できる可能性がある。これは、米国で最も著名な遺伝子専門家の一人であり、初めてヒトゲノムの解読を行ったクレイグ・ヴェンダーの見解だ。彼は長年、科学者兼起業家として功績をあげてきた。200 ...

  • 運動で発症リスク低減のガン13種類、米調査で特定 体脂肪も関連

    Alice G. Walton , CONTRIBUTOR

    ジョギングやウォーキングを続けるにはもっと他の動機付けが必要だと思っている人は、先ごろ発表された最新の調査結果を見てみるとよい。やる気を起こさせてくれるかもしれない。米国医師会雑誌(JAMA)の電子版に掲載された論文によると、余暇に運動する機会が多い人は調査対象とした26種類のがんのうち、13種類で ...

  • 3Dプリンター製の卵巣で妊娠・出産、米でマウス実験成功

    Janet Burns , CONTRIBUTOR

    特定の原因による不妊は今後、治療可能になるかもしれない。3Dプリンターで作成した「人工卵巣」で妊娠・出産、授乳が可能なことが、実験用マウスで確認された。ノースウェスタン大学フェインバーグ医学部の研究チームが4月1日から開催された米国内分泌学会で発表した研究結果によると、卵巣を摘出したマウスで実施した ...

  • コーヒーの結腸がん予防効果、イスラエルで確認 カフェイン抜きも有効

    Alice G. Walton , CONTRIBUTOR

    コーヒー好きの人たちにとっては10年ほど前から、朗報が続いている。コーヒーに関する「罪の疑い」はここ数年で解消され、以前のように罪悪感を持ちながら楽しむ必要がなくなったばかりでなく、いまや健康に良い食品だと宣言されたと言ってもよいほどだ。コーヒーが心臓病や一部のがん、糖尿病、うつ、パーキンソン病、認 ...

  • 人工芝の発がん性、英大学が「潜在的リスク」を確認

    Mike Ozanian , FORBES STAFF

    人工芝の発がん性に関する議論が高まり始めている。環境医学を専門とする英スコットランド・スターリング大学の教授が先ごろ、サッカー競技場で使用されている人工芝のゴムチップに含まれる発がん性化学物質を特定したことを明らかにした。スコットランドの地元紙「ザ・スコッツマン」はこれについて3月28日、「英検査機 ...

  • 人工芝とがんの関連性、米政府が調査を開始 血液がんを誘発か

    Mike Ozanian , FORBES STAFF

    何年も前からその安全性について懸念の声が上がっていた人工芝の問題について、米政府がようやく重い腰を上げたようだ。米消費者製品安全委員会(CPSC)は2月12日、環境保護局(EPA)、疾病対策センター(CDC)と共同で、人工芝の充填剤の原料として使用されている古タイヤに含有される化学物質の危険性につい ...

  • がん細胞だけを狙い撃ちするナノ医療とは?

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    「不治の病」として、現在も死亡原因のトップとして恐れられる「がん」の克服—。その人類の課題解決に向け、日本人による画期的な治療法が実用化に近づいている。現在の抗がん剤治療は、がん細胞だけでなく、正常細胞まで攻撃するために、患者が嘔吐や脱毛などの深刻な副作用に苦しめられる。その副作用の克服 ...

  • 血液検査だけでがんを発見? Illuminaの新会社にビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾスも投資

    Matthew Herper , FORBES STAFF

    血液検査だけで初期がんを発見する――そんなSFのような話を数年内に実現することを目指しているのが、時価総額240億ドル(約2兆8,300億円)のバイオテクノロジー企業、Illuminaだ。低コストで効率の良いDNAシーケンスのパイオニアである同社では、1億ドルを投じて新会社GRAILを設立、汎用がん ...

  • がんは、思ったよりずっと、自分で制御できるものらしい

    Forbes.com CONTRIBUTORS , CONTRIBUTOR

    がんは、運(遺伝子)とライフスタイル(食事・運動・喫煙・飲酒など、われわれの日々の選択)の組み合わせで発症することはご存じの通りだ。しかし、2015年の始めに『サイエンス』誌に発表された研究は、厄介なことに、がんというものは不運とか突然変異にほかならないかもしれないことを示唆していた。このことで、ど ...