連載

川村雄介の飛耳長目

日々のニュースに憤っている人、憂えている人、非難する人に、「解決の切り札」を提供できないか。
そんな思いから創刊と同時にスタートした名物コラムが「川村雄介の飛耳長目」だ。金融畑が長い筆者だが、中国で教鞭をとり、文化、歴史、ビジネス、お笑いと、博覧強記。古今東西の智慧にヒントを得ながら、読者に新たな

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VOL.

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2019

11.09

「ロマン」で読み解く、中国人の地政学

黒河・騰衝線(とうしょうせん)という中国地理上の考え方がある。ロシア国境、黒竜江沿いの黒河市から、ミャンマーに接する雲南省騰衝市まで、中国本土地図を斜めに横切る線を描いたものだ。1930年代に中国人地理学者が着目したラインである。 このラインを挟んで、西部は国…

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