ARTICLES
連載
事業の資本配分には心血を注ぐのに、自分の人生という「究極のアセット」への投資戦略は驚くほど無頓着──。そんな経営者は少なくない。限られた時間という資本を、どこに投じ、いかに高いリターン(幸福)を回収するか。本連載では、自身の会社売却時にファンドによる壮絶な乗っ取り劇を経験し、その顛末を経済小説『闇と闇と光 THIS IS M&A ESSENTIAL』(幻冬舎)に描いて話題を呼んだ恵島良太郎氏が、「ファイナンス思考」で人生を設計するための視点を綴る。数多くの経営者と向き合ってきた恵島氏が伝えたいのは、「お金を得た後の生き方こそが本当の勝負」だということ。さまざまな経営者たちが考えるべき「人生の資本政策」とは。