About
COVID 19の時代を迎え、人々の価値観や働き方への意識が大きく変わっている今、社会的にはもちろん肉体的、精神的にも満たされながら社会活動を行うことに対し注目が集まっている。さらにビジネスシーンにおいてもダイバーシティが叫ばれるようになり、多様なバックグラウンドを持つ人材を登用する企業が増えていることも、この動きを後押ししている。
それを受け、各大手企業を中心に経営に「Wellbeing」を取り入れ、ビジネス面からのサポートを標榜する動きも出てきているが、Wellbeingとは具体的にどういった状態を指すのか、ビジネスパーソンが自らのワークスタイルやライフスタイルに取り入れるためにどのような方法が有効なのか?
本イベントでは、イノベーター、ビジネスリーダーたちを招聘しWellbeingへの向き合い方を紹介しつつ、我々の生き方について、そして社会のあるべき形について、問いや導入事例を交え、詳らかにする。
Event Outline
- タイトル
- Forbes JAPAN Wellbeing SUMMIT 2022
- 主催
- Forbes JAPAN
- 共催
- 株式会社インテグレート
- 協賛
- BREATHER株式会社、株式会社Atirom、サントリーウエルネス株式会社、lululemon
Event Program
- オープニング
-
40min
- - PANEL SESSION 1
- 2030 ウェルビーイングのグローバルシフトを探る
-
40min
- - PANEL SESSION 2
- モードコントロールで開発するパフォーマンスマネジメント
In partnership with BREATHER
-
40min
- - PANEL SESSION 3
- 「共生」を実現する社会モデル —自分らしく輝く人生100年時代のWellbeing—
In partnership with Suntory Wellness
-
40min
- - PANEL SESSION 4
- ウェルビーイング時代における、拡張する食体験
In partnership with atirom
-
40min
- - PANEL SESSION 5
- 個として向き合うSDGs — ライフスタイルデザインから、地域とグローバル社会を変えていく
-
40min
- - CLOSING SESSION
- ウェルビーイング・エコノミーの時代へ — 未来に向けて可視化される新たな価値の源泉
- エンディング
セッションの間にlululemonによるコンテンツを配信
・Special Session [Yoga/Training lesson] -2 sessions-
・Special Interview [ステュアート・テューダー社長]
— つながりが生み出す グローバル・ウェルビーイングの展望 —
PANEL SESSION 1
2030 ウェルビーイングのグローバルシフトを探る
パンデミックによるリモートワークが一般化し、ワークスタイルとライフスタイルとの境界線が薄れゆく現在、ウェルビーイングは、これまでの健康経営などのイシューから、次世代テクノロジーやイノベーションを通じた、新たなる市場創造のアジェンダへ、シフトしつつある。
グローバル市場を俯瞰しながら、ウェルビーングとイノベーション、双方のエキスパートの観点から、新たなるビジネス領域の姿を明らかにする。
登壇者
-
佐宗 邦威
BIOTOPE CEO
Chief Strategic Designer -
奥本 直子
NIREMIA Collective
創業者兼マネージング・
パートナー -
鈴木 絵里子
グローバルベンチャー
キャピタリスト
モデレーター
森本 智子
フリーアナウンサー/起業家
株式会社Wellness Me
代表取締役
PANEL SESSION 2
モードコントロールで開発するパフォーマンスマネジメント
In partnership with BREATHER
Withコロナが一般化した時代が続くなか、リモートワークを組み込んだ新たなワークライフバランスのマネジメントが、すべてのビジネスパーソンに必須のスキルとなっている。
人間の身体や脳機能、呼吸や運動、それらのエフィカシーに意識的になり、モードコントロールのメソッドに着眼することで、仕事のパフォーマンスを高め、ワークライフバランスが整ったウェルビーイングに至る道程を探っていく。
登壇者
-
青砥 瑞人
脳・神経科学者
DAncing Einstein代表 -
石川 善樹
公益財団法⼈ Well-being for
Planet Earth 代表理事
医学博士 -
沖 知子
プロフェッショナルヨガ講師
BREATHTRANT 代表 -
御神村 友樹
BREATHER株式会社 CEO兼CTO
モデレーター
森本 智子
フリーアナウンサー/起業家
株式会社Wellness Me
代表取締役
PANEL SESSION 3
「共生」を実現する社会モデル
—自分らしく輝く人生100年時代のWellbeing—
In partnership with Suntory Wellness
年齢や身体の状態に関わらず、誰もが自分らしく輝ける社会の実現に必要なことは何か。全人口の4分の1が高齢者になると言われる2025年を目前に迎えた今、それはより具体となって私たちに問いかけられている。withコロナ時代を迎え孤立・分断が進む現状を俯瞰したとき、その問いへのヒントは社会・地域との"つながり"に隠されているのではないか。
本セッションでは、シニアに向き合ってきたエキスパートが「共生」を実現するための新たな社会モデルを具体的事例と共に提言する。
登壇者
-
佐々木 淳
医療法人社団悠翔会理事長・
診療部長 -
沖中 直人
サントリーウエルネス株式会社
代表取締役社長
モデレーター
谷本 有香
Forbes JAPAN Web編集長
PANEL SESSION 4
ウェルビーイング時代における、拡張する食体験
In partnership with atirom
近年、ウェルビーイングとウェルネスの基礎である食の領域で、イノベーションが加速している。価値観が多様化する時代において、人間が食体験を通じて享受する感性は、単なる栄養や五感にとどまらず、ソーシャルやコミュニティやフィジカルのウェルビーイングへと拡張している。
食やスポーツをはじめとした領域を牽引するイノベーターと共に、食体験から広がる多様なウェルビーイングのカタチを模索する。
登壇者
-
下川 亮
株式会社Atirom 代表
-
横田 真人
合同会社TWOLAPS CEO
-
大橋 直誉
フードキュレーター
モデレーター
谷本 有香
Forbes JAPAN Web編集長
PANEL SESSION 5
個として向き合うSDGs —
ライフスタイルデザインから、地域とグローバル社会を変えていく
これまで企業や政府のアジェンダとして掲げられてきたSDGsは、今、ひとりひとりの個人が自身の生活を通して実践していくフェーズへと移行している。
セルフケア、社会のコミュニティ、経済に参画する行為としての消費行動、そして着実に進んでいくワークシフト、それぞれの領域の未来像を見つめることで、新たなライフスタイルデザインのあり方を発見していく。
登壇者
-
長谷川 ミラ
モデル・起業家
Z世代のオピニオンリーダー -
近藤ヒデノリ
UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)
サステナビリティフィールド
ディレクター
モデレーター
坂口 真生
エシカルディレクター
CLOSING SESSION
ウェルビーイング・エコノミーの時代へ —
未来に向けて可視化される新たな価値の源泉
日本が20世紀後半に築き上げてきた、国家と大企業主導の産業創造モデルが、失われた20年とCOVID19を経て、現在、非財務的価値や無形資産に光を当てることで、新たな勝ちパターンを伴い、生まれ変わろうとしている。
迫りくる就労人口の減少による経済規模の縮小リスクを乗り越えるために、国家や大企業のみならず個人が”自分事"として主体的に未来を豊かに変えていく新たなモデルとしての「ウェルビーイング・エコノミー」を、本サミットの提言として発信していく。
登壇者
-
星野 佳路
星野リゾート 代表
-
滝澤 豪
経済産業省商務情報政策局
商務・サービスグループ博覧会推進室⻑ -
藤田 康人
株式会社インテグレート
代表取締役CEO
モデレーター
森本 智子
フリーアナウンサー/起業家
株式会社Wellness Me
代表取締役
Special Interview & Session
カナダ・バンクーバーのプレミアムアスレティックウエアブランドのlululemonが送るスペシャルコンテンツ
独自のグローバル・ウェルビーイング指標をもとに、世界的なウェルビーイングの状況について年次報告しているルルレモン。
ウェルビーイングの世界的トレンド、そして指標最下位の日本における課題と上昇のポイントについてルルレモンジャパン ステュアート・テューダー社長にインタビュー。
さらに、ルルレモンアンバサダーによるスペシャルレッスンムービーを2クラス配信。
身体を動かしながらウェルビーイングとの掛橋となるヒントをお届けする。
Special Interview
-
ステュアート・テューダー
ルルレモンアスレティカJP GK 社長
Special Session
-
岡 清華
ルルレモンアンバサダー
管理栄養士
アーユルヴェーダ・
ラージャヨガ講師 -
春山 凌
ルルレモンアンバサダー
パフォーマンスコーチ