• 2017年にスイスウォッチ市場が復活した理由

    Carol Besler , CONTRIBUTOR

    2017年下半期、26カ月の下落ののちに、スイスウォッチの輸出額が上昇し始めた。2017年のグローバルでの売上は199億スイスフラン(約2.28兆円)、前年比+2.7%となった。しかし米国への輸出額は3年連続で下落しており、2017年は前年比-4.4%。スイスウォッチにとって、米国は香港に継いで2番 ...

  • 「グレイテスト・ショーマン」が描くダイバーシティへの視線!

    稲垣 伸寿 , Official Columnist

    まずは、日本の配給会社にとっては耳の痛い話から始めよう。「グレイテスト・ショーマン」の公開前に映画館で流れていた予告編では、“『ラ・ラ・ランド』チーム最新作”という惹句が踊っていた。このコピーに反応して、劇場に足を運んだ人間も少なくはないと思う。実は、自分もそのひとりだ。しか ...

  • 人生のすべての記憶[田坂広志の深き思索、静かな気づき]

    田坂 広志 , CONTRIBUTOR

    大学時代のこと。登山部に所属するある友人が岩登りをしていたとき、危険な岩場で、滑落事故に遭った。仲間の見ている前で、彼は、足を滑らせ、岩の斜面を、谷底に向かって滑り始めた。 その瞬間、誰もが、命を失う事故になると、固唾を呑んだ。しかし、次の一瞬、彼は、岩場に生えていた小さな灌木に引っかかり、九死に一 ...

  • 私が家族でのスウェーデン移住を決めた理由

    吉澤 智哉 , Official Columnist

    私が家族とともにスウェーデンへの移住を決めたのは2015年12月、34歳の時だった。東京にマイホームを購入したばかりのサラリーマンだったが、妻と話し合いながら、つねづね抱えていた疑問を解消するため、迷わずスウェーデンへの移住を選択した。周囲からはいろいろなことを言われたが、私と妻には何の不安もなく、 ...

  • ロールス ロイスが再定義する「最高中の最高」のクルマ

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    “世界最高のモノ”を表現するときの代名詞のように使われるロールス ロイスだが、その地位はもちろん、一朝一夕になったものではない。1906年の創業時から、創業者の一人であるヘンリー・ロイス卿が提唱する「最高のものを選び、さらに改良しなさい。最高のものがなければ、生み出しなさい」 ...

  • 冷蔵庫をやめてたどり着いた、「その日暮らし」のリテラシー

    増村 江利子 , Official Columnist

    冷蔵庫を使うのをやめてから、4年が経とうとしている。冷蔵庫なしで、どういう食生活を送っているのか、そもそも暮らしていけるのか? などとよく聞かれるが、何も困ってないし、普通に暮らしている。ミニマリストゆえ、もともと家電はほとんど持っていなかったが、東京から長野に移住して、すぐに手放したものが冷蔵庫だ ...

  • ラグジュアリーの概念を変える 2018年に訪れるべき世界のホテル14選

    Ann Abel , CONTRIBUTOR

    一生に一度の体験ができるブティックホテルから、戦略的なブランド展開を図る大型資本のホテルまで、世界各地でホテルの改装・新装オープンが続き、2018年は旅に出ずにはいられない年になりそうだ。ワルシャワやボゴタのような人気上昇中の都市に世界的ブランドが進出する一方で、独立系の新興ホテルが既知の都市に新し ...

  • 大ヒットの秘訣は初の7人乗りボディ、マツダCX-8の真相は?

    ピーター ライオン , Official Columnist

    これこそ、市場が待っていたクルマだ。新登場のマツダCX-8は国内で同ブランド史上もっとも大型のSUVだが、同時に初の7人乗りということで大いに話題になっている。昨年12月に発表した時点では、このクロスオーバーの月間販売目標は1200台だった。ところが蓋を開けてみると、CX-8はまさにジャックポットだ ...

  • 世界のデートアプリ調査、利用時間が長いのは木曜日と判明

    Curtis Silver , CONTRIBUTOR

    調査企業の「Ogury」が世界のデートアプリの利用動向に関するデータを発表した。世界には「ティンダー」や「バンブル」「OkCupid」「MeetMe」「Zoosk」などの、様々な出会いを目的としたアプリがあふれているが、データから興味深い事実が見えてきた。デートアプリが最も利用されるのは木曜日で、O ...

  • イタリアのスローフード生産をささえる自然を活用する建築

    正田 智樹  , Official Columnist

    イタリアの伝統的な食の美味しさの背景には、食と自然を結びつける建築や人々の技術がある。そして、地域ごとに異なる魅力が、地方発展のためのアグリツーリズモにつながっている。そこから今の日本が学ぶべきことは非常に多い。私がそんなことを思い始めたのは、イタリアへ留学したことがきっかけだった。工房の調査から学 ...

  • 「The King」 アーノルド・パーマーが手がけた白砂浜の至宝

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    プロゴルファーかつゴルフ場設計家、さらにビジネスマンとしても有名なアーノルド・パーマーの最高傑作とされるトラリー・ゴルフ・クラブ。 「The King」のニックネームを持つ彼が、美しい景色と古い歴史をもつ地に作り上げた「白砂浜の至宝」の魅力とは。アイルランドの南西、ケリー州のディングル半島にあるトラ ...

  • BMWの未来を切り開く「i」ブランドの次の一手

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    1916年に航空機のエンジンメーカーとして産声を上げたBMWが、新たなサブブランド「i」を立ち上げたのは、創業100周年を目前に控えた2013年のこと。それは「持続可能なプレミアムモビリティ」を掲げた、電気自動車のためのブランドだった。その背景には、「2030年までに温室効果ガスの排出を26%削減す ...

  • ラグジュアリーと未来が融合する「ベントレー」のコンセプトカー

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    電動化時代におけるラグジュアリー・スポーツカーの再定義。ベントレーが将来を見据えて発表したコンセプトカー「EXP12 Speed 6e」のことを、そう表現しても過言ではない。英国らしい伝統とエレガンスを纏うのは従来のベントレー・ファミリーと同様だが、「EXP12」の心臓部に搭載されるのは、マルチシリ ...

  • ミレニアル世代が夫婦の「財布」を別にすべき理由

    Jessica Lutz , Contributor

    ミレニアル世代の筆者には、仕事を通じて知り合った自分の母親と同じ年代の親しい友人がいる。その友人にある日、夫とは「財布を別にしている」と話したところ、彼女は少し考え込むような様子を見せた。どういうことか、すぐには分からなかったようだ。バンク・オブ・アメリカは先ごろ、ミレニアル世代のお金の使い方に関す ...

  • 「妊娠中の飲酒」による障害は、考えられていたより10倍も多かった

    Tara Haelle , CONTRIBUTOR

    新しい研究により、妊娠中の飲酒は、これまでに考えられていたよりも最大で10倍多くの子供たちに悪影響をもたらしていることがわかった。米国では、10人に1人の子供が妊娠中の飲酒によって何らかの障害を抱えている地域もあるという。今回の発見は、障害だと見なされていないがサポートが必要な多くの子供が存在してい ...

  • 英ヘンリー王子と5月に挙式のマークル、「集中講座」を履修中?

    Cecilia Rodriguez , CONTRIBUTOR

    英王室は2月12日、今年最も大きな注目を集める結婚式の詳細を明らかにした。ヘンリー王子(33)と米女優メーガン・マークル(36)は5月19日、バークシャー州にあるウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂で挙式する。ロンドンから西に約40km離れたウィンザー城は、エリザベス女王が週末を過ごす居城だ。 挙式は正 ...

  • 中古車に600万円かけた小山薫堂が語る「クルマの愉しみ」

    小山 薫堂 , CONTRIBUTOR

    放送作家・脚本家の小山薫堂が「有意義なお金の使い方」を妄想する連載第30回。20代後半で購入して7年乗った“レンジくん”を、数年ぶりに恋しく思い返した筆者は、探し出すまでの道のりをラジオ番組で企画。意外にも早速見つかったのだが......。東京は交通網が発達しているから車なん ...

  • 外食王たちに学んだ「両効きの経営」

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    各界のCEOが読むべき一冊をすすめる本誌の連載「CEO’S BOOKSHELF」。今回は、トレジャー・ファクトリー代表取締役社長の野坂英吾が創業期に希望をもらったという「外食王の飢え」を紹介する。食べては吐き、食べては吐いて、食事の味をためした─『外食王の飢え』は、そんな「苦業」の末に、 ...

  • 西洋人が驚くアジア4カ国の「奇妙なバレンタインデー」

    Tarandip Kaur , Contributor

    今年も2月14日のバレンタインデーが近づいてきた。世界の様々な国でチョコレートや花や様々なギフトがやりとりされる。しかし、アジアの国々のバレンタインデーの過し方は西洋とは少し違っており、愛のないバレンタインデーもある。ここではアジアの4カ国のバレンタインデーの祝い方を見てみよう。日本世界の多くの国で ...

  • 「5」を秘めたシーバスリーガル初のブレンデッドモルト

    秋山 都 , Official Columnist

    「僕らは井の頭公園の林の上に浮かんだ三日月を眺め、シーバスリーガルを最後の一滴まで飲んだ。美味い酒だった」とあるのは村上春樹氏による名作『ノルウェイの森』。作中で主人公たちがししゃもを肴にしながら飲んだというこのウイスキー、村上氏の印象から現代的な印象を覚えるが、その歴史は古く、18世紀後半にまでさ ...