• ゼロからの価値づくり、一流パティシエが「カカオ豆」にかける思い

    仲山 今日子 , Official Columnist

    ミシュラン二ツ星のフレンチ「エスキス」で、シェフ・パティシエを務める成田一世。世界に通用する究極のチョコレートをつくるため、彼は唯一無二のカカオ豆を求めて、ある島へとわたった。2017年5月。成田一世(かずとし)は、パプアニューギニア・マヌス州の、電気も水道も通っていない離れ小島にいた。800以上の ...

  • 東京五輪で日本は「食の国際基準」を満たせるか

    井植 美奈子 , Official Columnist

    トランプ大統領の「アメリカファースト!」の影で、実は日本も東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、国際基準から脱却している事実がある。今、アメリカとイギリスで自国ファーストの潮流が水産資源の持続可能性にどのような影響を与えているか、一方の日本で何が起きているかを紹介したい。アメリカでは2017年 ...

  • 地球誕生を描いた古代メキシコの祭壇、考古学者らが調査中

    Trevor Nace , CONTRIBUTOR

    考古学者らが地球の誕生を描いたと思われる1000年前の石造物を、メキシコで発掘しようとしている。この石造物は古代メソアメリカ人たちが信じた、地球誕生の神話を描いた祭壇だと推測されている。現地はメキシコのイスタクシワトル火山のふもとの"Nahualac"と呼ばれる地区で、地元では16世紀から祭壇の存在 ...

  • アップル、Face ID関連に900億円出資 全モデルを「顔認証」対応か

    Ewan Spence , CONTRIBUTOR

    アップルが今年リリースするiPhoneの全てに顔認証システム「Face ID」を搭載すると噂される中、同社が部品の供給の確保のため、サプライヤーに出資すると報じられている。韓国のニュースサイト「The Investor」によると、アップルはLGイノテック(LG Innotek)に約8億2100万ドル ...

  • 80万年前の人類を襲った「巨大小惑星の衝突」の大きな謎

    Trevor Nace , CONTRIBUTOR

    およそ80万年前に巨大な小惑星が地球に衝突した新たな証拠が見つかった。東南アジアに衝突した小惑星は直径1キロほどの大きさで、衝突によって吹き飛ばされた粉塵に地表が覆い尽くされるほどの威力があったが、人類はその状況を生き延びたことになる。この小惑星の衝突は人類が絶滅しかねない規模の衝突としては、最も現 ...

  • 習近平が進める「強い中国経済」実現のための3つの政策

    Sara Hsu , Contributor

    中国は2017年末の中央経済工作会議で、金融安定の維持、貧困削減、環境改善など複数の目標を策定した。しかしここで明記されなかった2018年の最大の目標は、経済自由化とそれに伴う問題に対処するための「政府の経済への強い関与の維持」だろう。政府の関与は、以下の3つの領域でより顕在化するだろう。国有企業習 ...

  • 嫌われ度1位のソーシャルメディア、米国では「ツイッター」

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    オンラインプラットホームの一部は多くの人たちにとって、ついに存在することさえ許せないものになってしまったようだ。そうなるに至った決定的な理由は、出会い系のTinder(ティンダー)なら送られてくるいかがわしいメッセージだったかもしれない。ツイッターなら、大統領が投稿する疑わしいコメントだったかもしれ ...

  • 住宅リフォーム向けローンで急成長! やりくり上手のCEO

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    米簡易ローン「グリーンスカイ」は話題のフィンテック企業だが、社屋は至って簡素である。「創業数年で大型資金調達ができなくてよかった。やりくり上手になる。慎重になるんだ。卓球台とか余計なものはまず買わないしね」と、共同創業者兼CEOのデビッド・ザリック(43)は話す。そうした堅実な経営も手伝ってか、同社 ...

  • CD離れの米国で100万枚を達成、テイラー・スウィフトの偉業

    Hugh McIntyre , CONTRIBUTOR

    米ニールセンは先日、2017年の音楽業界の動向をまとめたレポートを発表した。それによると、2017年にCDなどの物理メディアのみで100万枚以上のアルバムセールスをあげたアーティストは一人しか居なかった。その一人というのがテイラー・スウィフトだ。彼女のアルバム「Reputation」は2017年にた ...

  • ゼロイチから起業家に寄り添う伴走者、村田祐介の投資方針

    土橋 克寿 , CONTRIBUTOR

    「日本版Midas List(投資家ランキング)」1位に輝いたのは、シード期から起業家を支える若き投資家。彼の投資方針である「起業家に寄り添う存在」に込められた哲学とは──。オフィスに残されたのは、ホワイトボードとパイプ椅子3つだけ。2013年3月、社内の固定資産をキャッシュに変えられるだけ変え、一 ...

  • 2017年に世界で最も売れた車トップ20、1位はトヨタ「カローラ」

    Joann Muller , FORBES STAFF

    米国人に好きなタイプの車は何かと尋ねてみれば、大半が「SUV」や「クロスオーバー」と言うだろう。そして、それは世界のどの国でも同じになりつつある。より低燃費のエンジン、より高い柔軟性を備えるようになったユーティリティービークル(多目的車)は世界的に、ファミリーカーとしての人気が急上昇している。自動車 ...

  • ジェフ・ベゾスが真の意味で「史上最大の富豪」ではない理由

    Noah Kirsch , FORBES STAFF

    アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)の保有資産額は8日の株式市場の取引が終了した時点で1040億ドル(約11兆5800億円)となり、少なくともインフレ調整前の金額ではフォーブスが30年前に開始した長者番付史上、最大の富豪となっている。だが、多数のメディア報道とは裏腹に、ベゾスは真の意味で ...

  • 大統領選出馬説のオプラ・ウィンフリー、資産「3千億円」の中身

    Kerry A. Dolan , Forbes Staff

    1月7日のゴールデングローブ賞授賞式で、セクハラ問題で声を上げた女性らを讃え、アメリカ国民から絶賛を浴びたのが人気TV司会者のオプラ・ウィンフリーだ。ウィンフリーには2020年の米大統領選出馬への待望論も高まっている。ウィンフリーは、フォーブスの米国のビリオネアリストに登場する、ただ一人のアフリカ系 ...

  • ふたりの賢者に聞く、「ウェルネス」であるためにすべきこと

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    現代日本社会において、心と体の健康はどのように実現できるのか。ハーバード大学医学部内科の根来秀行氏とボストンコンサルティンググループの御立尚資氏、日本を代表するウェルネス分野の賢者両名に、本誌副編集長の谷本有香が世界の最先端を聞いた。谷本有香(以下、谷本):おふたりは昨年の第1回「WELLNESS ...

  • 「現場の声」が全てを教えてくれる|セイノーホールディングス社長

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    「周りから見れば、パン屋が寿司を売り始めたようなものかもしれない」2014年、セイノーホールディングス社長の田口義隆は企業向け金融サービス「セイノーフィナンシャル」の立ち上げを発表し、業界内外を驚かせた。「一運送会社がなぜ銀行業を?」と尋ねると、田口は「よく聞かれます」と微笑んだ。「金融工学に基づい ...

  • デザイン思考を活用するために、プロセスより大事な5つのこと

    IDEO (アイディオ) , Official Columnist

    大企業から教育現場まで、日本においても「デザイン思考」の導入を試みる組織が増えてきたのは前回の記事で触れた通りだ。そんななか、我々のもとにはプロジェクトの相談とともに、「デザイン思考の本などを読んでプロセスは理解したが、実務に活用しようとするとうまくいかない」という悩みが寄せられることがよくある。年 ...

  • 米国で最もストリーミングされた楽曲、1位は10億再生突破

    Hugh McIntyre , CONTRIBUTOR

    2017年に最もストリーミング再生されたのはジャスティン・ビーバーが参加したルイス・フォンシの「デスパシート」であったことが、米ニールセンミュージックの調査で明らかになった。この曲はビルボードの「Hot 100」で歴代最多タイの16週連続1位を記録しており、ジャスティン・ビーバーが参加したバージョン ...

  • 航空会社の定時運航率、1位はラトビア国営航空 JALが6位

    Niall McCarthy , CONTRIBUTOR

    バルト海に面したラトビア共和国までの往復で遅延なく移動することを願うなら、同国の国営航空会社、エア・バルティックを選ぶのがよさそうだ。英航空調査会社OAGによると、2017年に世界で最も遅延のない運航を実現したのは、エア・バルティックだった。航空各社の定時運航率(オンタイムパフォーマンス、OTP)に ...

  • 航空産業をさらなる高みへ導く「ボーイング流」イノベーション

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    既存産業を“破壊”する新興企業に日が当たるなか、着実に技術と経験を積み重ねてきたのが航空業界だ。中でもボーイングは1世紀以上も業界を牽引してきた。「航空産業の雄」が考えるイノベーションとは──。「日本は、ボーイングにとってアメリカに次ぐ世界最大のサプライヤー拠点です。その流れ ...

  • 2017年最も売れたレコード、1位と2位は「ビートルズ」の名盤

    Hugh McIntyre , CONTRIBUTOR

    レコード盤の人気がかつてないほど高まり、最近のアーティストもレコードを発売して大々的に宣伝している昨今だが、売上ランキングを占めているのは依然としてレジェンドと呼ばれる往年の人気アーティストたちだ。2017年のレコード盤売上ランキングでは、ビートルズが1位と2位を獲得した。1位は「サージェント・ペパ ...