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正田 智樹 

現地の食文化を支える建築物

2010年、東京工業大学入学。16年から17年、イタリアミラノ工科大学に、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」4)の奨学金給付をうけて留学。現地ではSlow Foodに登録されるイタリアの伝統的な食品を建築の視点から調査。17年、東京工業大学建築学専攻塚本研究室修士課程を修了。現在はSlow Food Nippon 5)調査員として、日本の伝統的食品生産を調査中。

  • イタリアのスローフード生産をささえる自然を活用する建築

    イタリアの伝統的な食の美味しさの背景には、食と自然を結びつける建築や人々の技術がある。そして、地域ごとに異なる魅力が、地方発展のためのアグリツーリズモにつながっている。そこから今の日本が学ぶべきことは非常に多い。私がそんなことを思い始めたのは、イタリアへ留学したことがきっかけだった。工房の調査から学 ...